先週の6月26日(日)にアミューズの株主総会に行ってきました。
ここの株主になって2年目となるが昨年はエイベックスと被っており今年が初参加となりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/7d/b8c13c8b90e55937436cffe7a8f7fff4.jpg)
午前にエイベックス・グループHDの株主総会に行った後、JRで会場の最寄駅である両国まで移動しました。JRで両国に着いた後、駅近くで昼食を摂り会場である両国国技館に行きました。会場には12時20分頃に到着したが受付が始まっておらず行列が出来ており並びました。受付が12時半から始まりましたが受付はすんなりと終わり総会会場は中央前方のほうに座ることが出来ました。
先程も書きましたがここの株主総会は初参加となりました。畠中社長は今後の戦略についての説明や質疑応答では丁寧に回答されており好印象であった。株主総会は穏やかであるのか質疑応答では質問者や議長(社長)の発言が終わった後、拍手があったが少々耳障りであった。
出席者は男女共に年齢層が幅広いがエイベックスに比べ年齢の比較的高い方も見かけました。イベントがあった関係で小さい子供も来ていたが総会中、騒がしかったので親は総会会場から出るとか配慮してほしかった。出席株主数は目測で2千人位は来ていると思われたが公式では1,520名となっていたので以外と少ないと思いました
イベントは株主総会後の16時より行なわれ事前に告知のあった「虎姫一座」のステージでした。イベントに先立ち会長に再就任された大里氏の前説があり質疑応答の回答や「虎姫一座」について説明がありました。大里氏は話が上手く話を聞いているとパワーのある方だと思いました。質疑応答で一部、大里氏復帰について懸念する意見も出ていましたが復帰にあたりいい意味で畠中社長とうまく会社を運営して欲しいものである。
「虎姫一座」のステージについて案内状でアクティブシニア層向けと書いてあったので楽しめるかと思っていたが昭和20年代を現代風にアレンジされており、意外と楽しめました。また、劇団の若い人達は歌って踊ってと頑張っていました。この劇団は本拠地の浅草以外では初めての公演であり大人数の公演も初めてとの事です。
開催日時:6月26日(日) 14時より
総会会場:両国国技館(東京都墨田区)
総会の内容:14時開始 開会
監査報告
事業報告、計算書類の説明(スクリーン)
今後の成長戦略についての説明(畠中社長)
14時35分 決議事項の説明
事前質問
14時40分 質疑応答
15時25分 採決、閉会、再任取締役紹介
(イベント準備のため休憩)
16時00分 イベント開始
17時15分 イベント終了
質疑応答の内容
※表現の違いや聞き間違いがあるかもしれませんがお許しください。
Q:東日本大震災による節電について(事前質問)
A:オフィースは蛍光灯を間引きしたりエアコンの温度を上げている。電力の需給調整の契約はしていない。
Q:東日本大震災について(事前質問)
A:震災後対策委員会を設立した。義援金の受付をし日本赤十字社に送ったが受付は来年3月までする。救援物資はマスクやTシャツなどを送り宮城県のボランティアセンターの運営サポートをした。アーティストは「LET’S TRY AGAIN」を発売し収益の全額を義援金にする。当面、支援をしていく。
Q:株主総会後のイベントについて
A:今後の将来を背よっていくアーティストを知ってもらうためにしている。今後もイベントを開催していく。
Q:大里洋吉氏の取締役選任について
A:業界の動向、経済状況がわからない部分があるので広い視野や人脈のある大里氏に経営に入ってもらう。報酬については開示できない。
Q:配当、株価について
A:配当については継続安定的にする。自社株買いについて努力する。株価については市場が判断する事であるが会社としては株価が上るよう努力する。
Q:女性の経営陣を増やす事について(現状は女性の取締役が1人しかいない)
A:グループ全体では女性は半分いる。女性の意見も反映しなければならないと思っている。2年前からも社内で議論は出ているが実施できていないのは事実である。今後も考えていきたい。
Q:MBOについて
A:上場している事に対し社員は自信をもっている。MBOについて取締役会に話は出ていない。現状ではMBOを考えていないので心配する必要はない。
Q:チケットや初回限定CDの値上げについて(オークションで高値で取引されている事に絡み)
A:チケットの売買は違法であると考えている。ペーパーレスを考えており今年度、試験的にする可能性がある。オークションは否定できないが排除する努力はしていかなければならない。
Q:女性の感性を生かして欲しい(男女共同参画社会に絡み)
A:女性の立場について取締役1名、部長3名、室長9名であり部長や室長が仕事の判断をする。女性の感性について、意見が反映されていないとは考えておらず例えばグッズ販売については女性スタッフの意見・アイデアが生かされている。
Q:シンジケートローン20億円について
A:3年来の金融不安のためシンジケートローン20億円を設定した。借入金は昨年に全額返済した。資金需要について随時検討する。
Q:メディアビジュアル事業について
A:前期は営業損失であったが今期はアミューズソフトエンタテインメントの財務体質が改善できた。龍馬伝などのパッケージ収入を計上することができた。コストの高い作品もある利益率は低いが今後、利益率を上げられる様にしていく。
Q:アーティストマネージメント事業について(アーティストの発掘など)
A:アーティストは順調に育っている。以前、スクールは何箇所かあったが今はライブハウス位であり大きなシステムや資金の投下はしていない。
株主総会後は都営地下鉄で押上に行き東京スカイツリーを見に行きました。ただし天候が悪かったため上のほうは見えませんでした。スカイツリーを見に行った後は東京メトロで錦糸町を経由し総武線で東京駅まで出て東京19時03分発の「ひかり485号」で京都まで帰りました。
3月期決算の株主総会はこれで終わりです。
ここの株主になって2年目となるが昨年はエイベックスと被っており今年が初参加となりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/7d/b8c13c8b90e55937436cffe7a8f7fff4.jpg)
午前にエイベックス・グループHDの株主総会に行った後、JRで会場の最寄駅である両国まで移動しました。JRで両国に着いた後、駅近くで昼食を摂り会場である両国国技館に行きました。会場には12時20分頃に到着したが受付が始まっておらず行列が出来ており並びました。受付が12時半から始まりましたが受付はすんなりと終わり総会会場は中央前方のほうに座ることが出来ました。
先程も書きましたがここの株主総会は初参加となりました。畠中社長は今後の戦略についての説明や質疑応答では丁寧に回答されており好印象であった。株主総会は穏やかであるのか質疑応答では質問者や議長(社長)の発言が終わった後、拍手があったが少々耳障りであった。
出席者は男女共に年齢層が幅広いがエイベックスに比べ年齢の比較的高い方も見かけました。イベントがあった関係で小さい子供も来ていたが総会中、騒がしかったので親は総会会場から出るとか配慮してほしかった。出席株主数は目測で2千人位は来ていると思われたが公式では1,520名となっていたので以外と少ないと思いました
イベントは株主総会後の16時より行なわれ事前に告知のあった「虎姫一座」のステージでした。イベントに先立ち会長に再就任された大里氏の前説があり質疑応答の回答や「虎姫一座」について説明がありました。大里氏は話が上手く話を聞いているとパワーのある方だと思いました。質疑応答で一部、大里氏復帰について懸念する意見も出ていましたが復帰にあたりいい意味で畠中社長とうまく会社を運営して欲しいものである。
「虎姫一座」のステージについて案内状でアクティブシニア層向けと書いてあったので楽しめるかと思っていたが昭和20年代を現代風にアレンジされており、意外と楽しめました。また、劇団の若い人達は歌って踊ってと頑張っていました。この劇団は本拠地の浅草以外では初めての公演であり大人数の公演も初めてとの事です。
開催日時:6月26日(日) 14時より
総会会場:両国国技館(東京都墨田区)
総会の内容:14時開始 開会
監査報告
事業報告、計算書類の説明(スクリーン)
今後の成長戦略についての説明(畠中社長)
14時35分 決議事項の説明
事前質問
14時40分 質疑応答
15時25分 採決、閉会、再任取締役紹介
(イベント準備のため休憩)
16時00分 イベント開始
17時15分 イベント終了
質疑応答の内容
※表現の違いや聞き間違いがあるかもしれませんがお許しください。
Q:東日本大震災による節電について(事前質問)
A:オフィースは蛍光灯を間引きしたりエアコンの温度を上げている。電力の需給調整の契約はしていない。
Q:東日本大震災について(事前質問)
A:震災後対策委員会を設立した。義援金の受付をし日本赤十字社に送ったが受付は来年3月までする。救援物資はマスクやTシャツなどを送り宮城県のボランティアセンターの運営サポートをした。アーティストは「LET’S TRY AGAIN」を発売し収益の全額を義援金にする。当面、支援をしていく。
Q:株主総会後のイベントについて
A:今後の将来を背よっていくアーティストを知ってもらうためにしている。今後もイベントを開催していく。
Q:大里洋吉氏の取締役選任について
A:業界の動向、経済状況がわからない部分があるので広い視野や人脈のある大里氏に経営に入ってもらう。報酬については開示できない。
Q:配当、株価について
A:配当については継続安定的にする。自社株買いについて努力する。株価については市場が判断する事であるが会社としては株価が上るよう努力する。
Q:女性の経営陣を増やす事について(現状は女性の取締役が1人しかいない)
A:グループ全体では女性は半分いる。女性の意見も反映しなければならないと思っている。2年前からも社内で議論は出ているが実施できていないのは事実である。今後も考えていきたい。
Q:MBOについて
A:上場している事に対し社員は自信をもっている。MBOについて取締役会に話は出ていない。現状ではMBOを考えていないので心配する必要はない。
Q:チケットや初回限定CDの値上げについて(オークションで高値で取引されている事に絡み)
A:チケットの売買は違法であると考えている。ペーパーレスを考えており今年度、試験的にする可能性がある。オークションは否定できないが排除する努力はしていかなければならない。
Q:女性の感性を生かして欲しい(男女共同参画社会に絡み)
A:女性の立場について取締役1名、部長3名、室長9名であり部長や室長が仕事の判断をする。女性の感性について、意見が反映されていないとは考えておらず例えばグッズ販売については女性スタッフの意見・アイデアが生かされている。
Q:シンジケートローン20億円について
A:3年来の金融不安のためシンジケートローン20億円を設定した。借入金は昨年に全額返済した。資金需要について随時検討する。
Q:メディアビジュアル事業について
A:前期は営業損失であったが今期はアミューズソフトエンタテインメントの財務体質が改善できた。龍馬伝などのパッケージ収入を計上することができた。コストの高い作品もある利益率は低いが今後、利益率を上げられる様にしていく。
Q:アーティストマネージメント事業について(アーティストの発掘など)
A:アーティストは順調に育っている。以前、スクールは何箇所かあったが今はライブハウス位であり大きなシステムや資金の投下はしていない。
株主総会後は都営地下鉄で押上に行き東京スカイツリーを見に行きました。ただし天候が悪かったため上のほうは見えませんでした。スカイツリーを見に行った後は東京メトロで錦糸町を経由し総武線で東京駅まで出て東京19時03分発の「ひかり485号」で京都まで帰りました。
3月期決算の株主総会はこれで終わりです。