「出前きつけ」 きもの美人に変身(*^-^*)

出張着付やきもの教室の内容をメインに

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ふっくら可愛いふくら雀の結び方・・・三ツ山ヒダと箱ひだ、左右対称に気を付けました。

2017年06月17日 | 振袖の変わり結び

今日のお稽古は、まるてつさん一人でしたが

今は、木青会館で行っています。

助手の練習をにしてから

振袖のふくら雀の注意点を写真に収めて頂きました。

左右対称が大事なふくら雀の羽根と箱ひだの部分ですが、これがなかなか難しいのです。

3重紐を使ったふくら雀です。

結んだ場合は、縦ものなので下になっている手先で羽根を作るのですが

私達の折り上げ方式は手先が上になっているので

垂れ元から手幅一つ分の所を折り返して左の羽根を作ります。

三ツ山ひだは、体に添うようにしたいので、上の方を少し長めに作ります。

最初の三ツ山ヒダは、3重紐の真ん中の紐で止めます。

次の三ツ山ひだは、手先で作り、3重紐の一番上で止めます。

 

 

背中心で交差させ、左右対称の大きさに決めます。

羽根を枕で押さえます。(ハマグリ枕が無いので、普通の枕を逆さまにして押さえます)

1センチ出た箱ひだを作りますが、ここで作り難い方は、70センチ80センチ(お太鼓柄)の所に最初に作っておくと良いかもしれません。

箱ひだは、3重紐の一番奥の紐に掛けます。

 

体に添うように形づけを行います。

三ツ山ひだの上は、前から少し見える様に

下のひだは、お太鼓の中に隠します。

ふくら雀の

 

 

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