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太宰府の政庁跡にある大宰府展示館に事務局を置く
財団法人古都大宰府保存協会さんが
雑誌『都府楼』の「宝満山」特集号を刊行されました。
感動の一冊です。
なぜかといえば・・・
小田富士雄、森弘子、小西信二お三方の揃い踏みの書物なのです!
それぞれに宝満山の調査研究を長年続けられ
本研究会の例会においてもその一端をご披露いただきましたが
紙上でそろわれたのは初のことです。
本研究会の効用のあらわれでしょうか?
喜ばしいことです。
自然史についてもいつもフィールードワークでご指導いただいている
冷川先生がご寄稿されています。
考古学、民俗学、宗教学、自然史、保存活動・・・
それぞれの分野から経過と現状が語られており
宝満山を知るには必携の書となりそうです。
ところで、『都府楼』39号はどこで購入できますか。
市内の本屋で探しても見つかりません。
筑紫野@末永
fwif1915@mb.infoweb.ne.jp
本会では次回例会で希望者の方が購入できるように考えております。