Mr.Dashのぶろぐ館

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2019年3月20日(水) 低山なのに超ビュースポット、[湖南]十二坊(岩根山)を歩く!

2019年03月21日 | 山登りの記録
■メイン写真
白い風化花崗岩の広場となっている十二坊の山頂から、鈴鹿山系を遠望する

■今回のコース

十二坊温泉ゆらら駐車場→十二坊(岩根山)→シャクナゲ群生地→笠岩→十二坊(岩根山)→
十二坊温泉ゆらら駐車場⇒善水寺の磨崖仏


標高差300m未満のコースを、通常の2倍近い時間をかけて歩く「らくらく山歩の会」。
体力に自信のない方や、翌日に疲れを残したくないが、軽い運動をしたい方に
向けて開催している。短いルートなのに「見どころ」がないといけないので、
いつも企画するのに一番気を遣う。今回の十二坊は、いわば「とっておき」だ。



十二坊温泉ゆらら駐車場を起点にすることで、歩行標高差を短縮する。
朝から、雲一つない晴天だ。



道路を横断して登山口から南西尾根ルートに入る。
最初は急坂。ほどなく、岩があちこちに見られるようになる。



来月開催されるトレラン大会のために、邪魔な木が切り払われ、ナンバーポイントの
標識も付けられている。



ヒサカキの花の生臭いニオイの中、標高を稼いでいくと、アセビの白い花も発見。
ツツジはまだ蕾堅しといった具合だ。



十二坊のピークに到着!
標高わずか405mの三角点から、鈴鹿山系がなんと北から南まですべて見渡せる。



少し樹々に隠れがちの伊吹山、霊仙山から、鈴北岳・御池岳、竜ヶ岳、雨乞岳、綿向山、
仙ヶ岳、鈴鹿峠、布野引き山脈北部の山並みがズラリ。圧巻である。



記念写真も忘れずに。



リニューアルされた公衆トイレの横からNHKの鉄塔を回り込み、
いったん、シャクナゲ群生地に下ってみる。
その途中、菩提寺山、三上山などが眼下に臨める。彼方に比良山系の、わずかに白い雪を
残した頂が見えた。



途中にある展望岩で、ぽかぽか陽気の下でランチタイム。
ここからは、今度は西側の眺めが楽しめるのだ。飯道山、阿星山が正面に見え、
右奥に金勝アルプス、音羽山系、愛宕山、比叡山なども確認できる。
まったく、先ほどの山頂といい、すごい「展望の山」なのだ。



稜線を下ると、小さな橋に出る。これを道なりに行けば、かつて公園として
整備されたときに植えられたシャクナゲの群生地がある。
この日は直進して小沢を渡り、薄い踏み跡をたどって正福寺林道へ上がる。
林業用の作業路が入り組んでややこしいが、ここのヒノキ林は台風被害で
倒木が多く、痛々しかった。作業路上の倒木は処理されて、歩くのには問題ない。



正福寺林道に出て、赤テープで示してある急な小尾根に攀じ登り、
笠岩に寄り道する。



ここからも鈴鹿山系が端から端まで眺められるが、ここは展望もさることながら、
絶妙なバランスで、重力に逆らうがごとく散在する巨岩群のフォルムに
目を奪われる。どういう地殻変動や侵食があって、こんなカタチになったのか。



舗装林道(クルマは通行止め)を歩いて、十二坊ピーク直下の公衆トイレに戻り、
ふるさと林道ルートで下山する。
トレランコースと言いながら、木段がところどころ抜け落ちて、丸太を留める
鉄製の番線だけが残ってつまづきやすい。風化花崗岩もよく滑るので要注意。

この日の温は20度近くまで上昇し、慣れない暑さにへばりそうになったが、
無事、十二坊温泉ゆららの駐車場に戻った。



解散する前に、麓の善水寺へ、磨崖仏を見物しに行く。
善水寺には、かつて十二坊どころか、最盛期には26坊もあったという。
観音堂の奥の巨岩には、不動明王が刻まれている。



地蔵堂の右横には、地蔵菩薩がある。

このほかにも、この付近にはもっと大きな磨崖仏が幾つかあり、その気になれば
さらに充実した日帰りハイキングができそうだ。
次はそのあたりも含めてジックリ歩いてみたい。


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