![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/a4/e6f32c5532d8fbd83b8e0e38cab4696a.jpg)
■メイン写真
三峰山の八丁平西端(ゆりわれコース最上部)に咲くヤマハハコ
■今回のコース
福本登山口→八丁平→三峰山→八丁平→ヤマハハコ群落→八丁平→福本登山口
霧氷で知られる三峰山だが、冬だけがこの山の魅力ではない。
5月のシロヤシオ、秋の紅葉も捨てがたい。しかし、他の山にないオリジナル要素と
しては、なんといってもこの時期のヤマハハコである。
今回、ゆりわれコースが工事中のため、福本コースでアプローチしてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/4b/3893d3beffe8cabc67477c4fc6c38c1f.jpg)
福本登山口付近で、迷岳方面を眺める。
残暑が厳しいこの日、朝からジリジリした日差しが照りつける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/e9/e9a5ed8f0e2d2d00e27f1362a2502e6f.jpg)
序盤は植林地。小鳥の声も、蝉の声も少ない、単調な登り坂が続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/d2/89b6529e4938eab050925d115a6f3c10.jpg)
かなり登ったあたりで自然林に変わる。カエデ、リョウブ、ブナ、ミズナラなどが
美しい。小鳥の声も増えてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/6a/4038dd859b3de7823f9a0541a1d33d0c.jpg)
ヤマジノホトトギス。晩夏から初秋にかけて咲く、斬新なデザインの花。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/91/60dfb3fd7afb2c65b01f7e967bc4017e.jpg)
福本コースも、月出コース、ゆりわれコース同様、1町ごとに木製の標識がある。
八丁平で19町となるのだが、登っている最中は、何町まで続くのかが分からない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/c9/2c0fec81de0d00ea834ab6b573a665e8.jpg)
標高1,000mを過ぎると、さすがに風が涼しくなってくる。
自然林が現れて、視覚的にも涼やかだ。とはいえ登り一本。汗が噴き出る。
そして傾斜が緩み、西へトラバース下かと思うと、いよいよ八丁平が見えてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/ed/8f2ee15fd1e841e10e609104e32a839f.jpg)
広々とした八丁平。上天気!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/c0/8351b590ec01767e8390e062b10d3425.jpg)
南側には迷岳。堂々たる山並み。
東南に目を移すと、七洞岳や獅子ヶ岳なども松阪~伊勢方面の低山群が広がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/bf/3968ccae0eac7af41e841469b01d0bd5.jpg)
昼前に着いた三峰山の山頂は貸し切り状態だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/9d/7057f9670263045eae2fe68fc3ea7389.jpg)
曽爾方面の山々もクツキリ見えていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/a4/cf1d4498361cbc8c1a6dcd9097eabe76.jpg)
山頂ではアキアカネがたくさん舞っていた。里に下るのも、もうじきか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/90/5a5f717f8ad0024c6268ee63bd9fc776.jpg)
八丁平に戻り、ゆりわれコース方面に400mほど進むと、そこはトリカブトと
ホソバヤマハハコの楽園である。
トリカブトには、番号を振られたピンク色のテープが取り付けてあるものが多い。
何らかの調査が行われているのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/67/c6c3b75ee3f9dafcaf8087206eaa8821.jpg)
崩壊地の斜面は、一面のヤマハハコで真っ白になっている。壮観!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/2c/bb0993c731f5fa49133e4df5c55f5722.jpg)
東西に長い八丁平の西端ともいうべきところからは、高見山の尖った頂が
チョロッと見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/3f/9519871832a4049ad3483cfe22172766.jpg)
この日のお客様たち、お花畑に囲まれて。
往路を忠実に下り、下山後、たかすみ温泉に立ち寄った。
汗をたっぷりかいたあとの温泉は、いつも極楽なのである。
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三峰山の八丁平西端(ゆりわれコース最上部)に咲くヤマハハコ
■今回のコース
福本登山口→八丁平→三峰山→八丁平→ヤマハハコ群落→八丁平→福本登山口
霧氷で知られる三峰山だが、冬だけがこの山の魅力ではない。
5月のシロヤシオ、秋の紅葉も捨てがたい。しかし、他の山にないオリジナル要素と
しては、なんといってもこの時期のヤマハハコである。
今回、ゆりわれコースが工事中のため、福本コースでアプローチしてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/4b/3893d3beffe8cabc67477c4fc6c38c1f.jpg)
福本登山口付近で、迷岳方面を眺める。
残暑が厳しいこの日、朝からジリジリした日差しが照りつける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/e9/e9a5ed8f0e2d2d00e27f1362a2502e6f.jpg)
序盤は植林地。小鳥の声も、蝉の声も少ない、単調な登り坂が続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/d2/89b6529e4938eab050925d115a6f3c10.jpg)
かなり登ったあたりで自然林に変わる。カエデ、リョウブ、ブナ、ミズナラなどが
美しい。小鳥の声も増えてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/6a/4038dd859b3de7823f9a0541a1d33d0c.jpg)
ヤマジノホトトギス。晩夏から初秋にかけて咲く、斬新なデザインの花。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/91/60dfb3fd7afb2c65b01f7e967bc4017e.jpg)
福本コースも、月出コース、ゆりわれコース同様、1町ごとに木製の標識がある。
八丁平で19町となるのだが、登っている最中は、何町まで続くのかが分からない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/c9/2c0fec81de0d00ea834ab6b573a665e8.jpg)
標高1,000mを過ぎると、さすがに風が涼しくなってくる。
自然林が現れて、視覚的にも涼やかだ。とはいえ登り一本。汗が噴き出る。
そして傾斜が緩み、西へトラバース下かと思うと、いよいよ八丁平が見えてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/ed/8f2ee15fd1e841e10e609104e32a839f.jpg)
広々とした八丁平。上天気!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/c0/8351b590ec01767e8390e062b10d3425.jpg)
南側には迷岳。堂々たる山並み。
東南に目を移すと、七洞岳や獅子ヶ岳なども松阪~伊勢方面の低山群が広がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/bf/3968ccae0eac7af41e841469b01d0bd5.jpg)
昼前に着いた三峰山の山頂は貸し切り状態だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/9d/7057f9670263045eae2fe68fc3ea7389.jpg)
曽爾方面の山々もクツキリ見えていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/a4/cf1d4498361cbc8c1a6dcd9097eabe76.jpg)
山頂ではアキアカネがたくさん舞っていた。里に下るのも、もうじきか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/90/5a5f717f8ad0024c6268ee63bd9fc776.jpg)
八丁平に戻り、ゆりわれコース方面に400mほど進むと、そこはトリカブトと
ホソバヤマハハコの楽園である。
トリカブトには、番号を振られたピンク色のテープが取り付けてあるものが多い。
何らかの調査が行われているのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/67/c6c3b75ee3f9dafcaf8087206eaa8821.jpg)
崩壊地の斜面は、一面のヤマハハコで真っ白になっている。壮観!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/2c/bb0993c731f5fa49133e4df5c55f5722.jpg)
東西に長い八丁平の西端ともいうべきところからは、高見山の尖った頂が
チョロッと見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/3f/9519871832a4049ad3483cfe22172766.jpg)
この日のお客様たち、お花畑に囲まれて。
往路を忠実に下り、下山後、たかすみ温泉に立ち寄った。
汗をたっぷりかいたあとの温泉は、いつも極楽なのである。
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!