![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/4e/1f93996cbb22913e976269e18f900b28.jpg)
■メイン写真
鐘掛岩から見た大天井ヶ岳と洞川の集落。
■今回のコース
清浄大橋(駐車)→一ノ世茶屋跡→一本松茶屋跡→お助け水→洞辻茶屋→
陀羅尼助茶屋→松清茶屋→わらじはきかえ所→油こぼし→鐘掛岩→
西ノ覗→山上宿坊→大峰山寺→山上ヶ岳→レンゲ辻→清浄大橋
快晴に恵まれたこの日、久しぶりに山上ヶ岳へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/be/7318e9bb7ba64885dc052b733feb10cd.jpg)
朝、清浄大橋の駐車場を出発。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/b7/e41f61555cd178631465fb06c736ce6f.jpg)
赤い清浄大橋を渡り、女人結界門をくぐる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/08/ecaae0ae35f857230d3a7432b5d3fc47.jpg)
まだヤマアジサイが綺麗に咲いていた。
一ノ世茶屋跡の祠にあった役行者像は、いつの間にか姿を消してしまったようで、
返却を訴える札があった。そんなもん盗むバチアタリがいるんだなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/05/6de6bd4cffc0506a705206a0f87f6fae.jpg)
一本松茶屋跡。
皇太子殿下の行啓記念の石碑がある。
赤石原は、太陽がガンガンに照りつけて、ひどく暑かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/75/6a0da7fcdfb81ec60066c6b315e43712.jpg)
お助け水。ここで単独行男性2名に追いつき、少し話をする。
ここの祠の役行者像なども、なくなっている。
持って帰るのもかなり重いはずだが、よくやるなぁ。
これまで植林だったのが、自然林に変わる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/54/308f251818a5c3cbadd12262929634ff.jpg)
不動明王像から七曲りの坂を経て、洞辻茶屋に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/af/e0b69c67f6466b0d5ca94b703b3e8716.jpg)
陀羅尼助茶屋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/24/1f4118865d2bb35e804c01a50e56e606.jpg)
そのすぐ後にある松清茶屋。
松清茶屋を出ると、行場道と巻き道(平成新道)の略図が描かれた看板がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/b7/c2ef1ed8466b99339365db707415ce21.jpg)
わらじはきかえ所。
かつて参詣者たちは、ここでわらじを履き替えて、これから先の岩場に備えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/22/5e9230e884c67be9f61e36b3c30ee7ba.jpg)
ヤマアジサイがあまりに綺麗だったので。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/0b/ab4317861b9b8eb791b003ebbc225b34.jpg)
油こぼしの桟道の上にある、小鐘掛の鎖場。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/dc/997e92b5ea2577076bfec42023887aa7.jpg)
そして、待望の鐘掛岩の行場に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/64/a24e262163c10d18a784843e422940ac.jpg)
鐘掛岩から見た稲村ヶ岳。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/36/74c6154354b8e17447c0b5243eac7b37.jpg)
鐘掛岩の行者像横から、大天井ヶ岳の三角形のピークと、遥か彼方に
金剛山地を望む。
金剛山地は、大峰より先に役行者が修験道を開いた山だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/b7/4259afa393bbe900d5bbf9783699cd8c.jpg)
誰かが巧妙に積み上げたケルンの先に、アキアカネが停まっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/23/f82c11ebc985f8d5ec2bfc763abc27df.jpg)
鷹ノ巣岩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/47/14b4a07169508a8e44b920664db72fef.jpg)
西ノ覗に到着。下を覗き込んだりして楽しんだ。おぉ怖!!
ここでけっこう長い時間、居合わせた単独行の方と話し込んだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/fb/c30385de22463f31554481075895b1c6.jpg)
5つある山上宿坊の1つ、龍泉寺宿坊。
お参りをして、お賽銭を投げたら、お茶か水を飲んで行ってと言われ、
ここでもしばらく話し込む。
貴重な水は、西ノ覗の直下からポンプで引き上げているという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/64/69a7c6f8b0d3f925160b831f1210c290.jpg)
他の4つの宿坊(喜蔵院、東南院、竹林院、桜本坊)は、一カ所にかたまっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/16/5c2f4a2b76614732b743b8a9f311d6d1.jpg)
大峰山寺。
いつ見ても、威厳がある。ここでもお参りする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/5b/75ab891fc782a409759ba6b9561eed20.jpg)
山上ヶ岳のお花畑へ。
"お花畑"といっても、あたりは一面の笹原である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/ef/0058213d90225d7ba14bed5d1958fb7a.jpg)
"お花畑"から見た稲村ヶ岳、弥山・八経ヶ岳、釈迦・仏生・孔雀の
ワイドビュー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/0b/1c49876581855f2407bdc79e16c546e0.jpg)
山上ヶ岳の最高点。湧出岩と、一等三角点がある。
この日出会った人の多くは、そのまま往路を引き返すようだが、
こちらはレンゲ辻に向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/53/2f6d0278a1e5d364495a95a68f24f0b4.jpg)
狭い尾根に、鉄階段がついている。
日本岩を見上げながら、ぐんぐん下る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/6e/cf893de55485df8198511493013ef0e9.jpg)
レンゲ辻。
ここは、昨年の秋に稲村ヶ岳を往復して以来だ。
ガレガレの滑りやすい坂を下っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/b6/2f35ede56efcb220525ffb6c6bb5a48f.jpg)
暑かったので、レンゲ坂谷の渡渉場所で顔を洗い、両手を冷やす。
レンゲ坂谷の下山路では、とうとう誰にも会わなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/49/496005d1c6ba8b0778d99fc04cfe2ec2.jpg)
林道に出たら、クロイチゴを見つけた。
日本のキイチゴで、黒く熟す種類は数少ない。
清浄大橋へは、ほんのちょっとの距離。
天気に恵まれ、いい風景写真が撮れたし、今日は大満足。
鐘掛岩から見た大天井ヶ岳と洞川の集落。
■今回のコース
清浄大橋(駐車)→一ノ世茶屋跡→一本松茶屋跡→お助け水→洞辻茶屋→
陀羅尼助茶屋→松清茶屋→わらじはきかえ所→油こぼし→鐘掛岩→
西ノ覗→山上宿坊→大峰山寺→山上ヶ岳→レンゲ辻→清浄大橋
快晴に恵まれたこの日、久しぶりに山上ヶ岳へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/be/7318e9bb7ba64885dc052b733feb10cd.jpg)
朝、清浄大橋の駐車場を出発。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/b7/e41f61555cd178631465fb06c736ce6f.jpg)
赤い清浄大橋を渡り、女人結界門をくぐる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/08/ecaae0ae35f857230d3a7432b5d3fc47.jpg)
まだヤマアジサイが綺麗に咲いていた。
一ノ世茶屋跡の祠にあった役行者像は、いつの間にか姿を消してしまったようで、
返却を訴える札があった。そんなもん盗むバチアタリがいるんだなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/05/6de6bd4cffc0506a705206a0f87f6fae.jpg)
一本松茶屋跡。
皇太子殿下の行啓記念の石碑がある。
赤石原は、太陽がガンガンに照りつけて、ひどく暑かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/75/6a0da7fcdfb81ec60066c6b315e43712.jpg)
お助け水。ここで単独行男性2名に追いつき、少し話をする。
ここの祠の役行者像なども、なくなっている。
持って帰るのもかなり重いはずだが、よくやるなぁ。
これまで植林だったのが、自然林に変わる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/54/308f251818a5c3cbadd12262929634ff.jpg)
不動明王像から七曲りの坂を経て、洞辻茶屋に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/af/e0b69c67f6466b0d5ca94b703b3e8716.jpg)
陀羅尼助茶屋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/24/1f4118865d2bb35e804c01a50e56e606.jpg)
そのすぐ後にある松清茶屋。
松清茶屋を出ると、行場道と巻き道(平成新道)の略図が描かれた看板がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/b7/c2ef1ed8466b99339365db707415ce21.jpg)
わらじはきかえ所。
かつて参詣者たちは、ここでわらじを履き替えて、これから先の岩場に備えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/22/5e9230e884c67be9f61e36b3c30ee7ba.jpg)
ヤマアジサイがあまりに綺麗だったので。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/0b/ab4317861b9b8eb791b003ebbc225b34.jpg)
油こぼしの桟道の上にある、小鐘掛の鎖場。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/dc/997e92b5ea2577076bfec42023887aa7.jpg)
そして、待望の鐘掛岩の行場に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/64/a24e262163c10d18a784843e422940ac.jpg)
鐘掛岩から見た稲村ヶ岳。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/36/74c6154354b8e17447c0b5243eac7b37.jpg)
鐘掛岩の行者像横から、大天井ヶ岳の三角形のピークと、遥か彼方に
金剛山地を望む。
金剛山地は、大峰より先に役行者が修験道を開いた山だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/b7/4259afa393bbe900d5bbf9783699cd8c.jpg)
誰かが巧妙に積み上げたケルンの先に、アキアカネが停まっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/23/f82c11ebc985f8d5ec2bfc763abc27df.jpg)
鷹ノ巣岩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/47/14b4a07169508a8e44b920664db72fef.jpg)
西ノ覗に到着。下を覗き込んだりして楽しんだ。おぉ怖!!
ここでけっこう長い時間、居合わせた単独行の方と話し込んだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/fb/c30385de22463f31554481075895b1c6.jpg)
5つある山上宿坊の1つ、龍泉寺宿坊。
お参りをして、お賽銭を投げたら、お茶か水を飲んで行ってと言われ、
ここでもしばらく話し込む。
貴重な水は、西ノ覗の直下からポンプで引き上げているという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/64/69a7c6f8b0d3f925160b831f1210c290.jpg)
他の4つの宿坊(喜蔵院、東南院、竹林院、桜本坊)は、一カ所にかたまっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/16/5c2f4a2b76614732b743b8a9f311d6d1.jpg)
大峰山寺。
いつ見ても、威厳がある。ここでもお参りする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/5b/75ab891fc782a409759ba6b9561eed20.jpg)
山上ヶ岳のお花畑へ。
"お花畑"といっても、あたりは一面の笹原である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/ef/0058213d90225d7ba14bed5d1958fb7a.jpg)
"お花畑"から見た稲村ヶ岳、弥山・八経ヶ岳、釈迦・仏生・孔雀の
ワイドビュー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/0b/1c49876581855f2407bdc79e16c546e0.jpg)
山上ヶ岳の最高点。湧出岩と、一等三角点がある。
この日出会った人の多くは、そのまま往路を引き返すようだが、
こちらはレンゲ辻に向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/53/2f6d0278a1e5d364495a95a68f24f0b4.jpg)
狭い尾根に、鉄階段がついている。
日本岩を見上げながら、ぐんぐん下る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/6e/cf893de55485df8198511493013ef0e9.jpg)
レンゲ辻。
ここは、昨年の秋に稲村ヶ岳を往復して以来だ。
ガレガレの滑りやすい坂を下っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/b6/2f35ede56efcb220525ffb6c6bb5a48f.jpg)
暑かったので、レンゲ坂谷の渡渉場所で顔を洗い、両手を冷やす。
レンゲ坂谷の下山路では、とうとう誰にも会わなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/49/496005d1c6ba8b0778d99fc04cfe2ec2.jpg)
林道に出たら、クロイチゴを見つけた。
日本のキイチゴで、黒く熟す種類は数少ない。
清浄大橋へは、ほんのちょっとの距離。
天気に恵まれ、いい風景写真が撮れたし、今日は大満足。