
■メイン写真
洞窟の入口
この日は川上村のツアーイベントに参加し、同村内の自然洞に行ってきた。
誠実なガイドさんの案内で、スリルたっぷりの洞内も愉しくプチ探検できた。
この洞窟は、古来、修行の場として使われていたようで、大峰奥駈道の修験道(靡)を
表行場とすれば、ここは裏行場的な存在ではなかったかとのことだ。

山奥の集落から徒歩15分ほど歩く。最後は、今や踏み跡程度となっている。
ルートの終点に、その洞窟はぽっかり高さ1.5mほどの丸い穴を空けていた。
洞内は、知らない人が勝手に入ると危険。
クライミングの初歩のムーブができれば理想だ。
それができない人はガイドさんのサポートがないと困難だろうし、
中は枝道が多く複雑な構造になっている。未調査の竪穴もあるという。

ヘルメット、ヘッドランプは、もちろん必須である。
また、狭いところに身体をもぐりこまるので、全身ドロだらけになる。
洞内の気温は13度くらいだという。ゴアテックスのセパレートの雨具を
着るとちょうどよい。

最大の難関は、序盤の3mほどの垂直の壁。これを下りないと始まらない。
内部にはコウモリも飛んでいた。一同、大興奮。
たまたまツアーの参加者にコウモリに非常に詳しい男性がおられ、
キクガシラコウモリという、比較的大きな種類なのだと教えて頂いた。

内部には仏像が安置されている。

ある小部屋では、水が溜まっていた。

別の小部屋では、鍾乳石がある。
観光洞にはない、野性味たっぷりの地底探検だった。
洞窟の入口
この日は川上村のツアーイベントに参加し、同村内の自然洞に行ってきた。
誠実なガイドさんの案内で、スリルたっぷりの洞内も愉しくプチ探検できた。
この洞窟は、古来、修行の場として使われていたようで、大峰奥駈道の修験道(靡)を
表行場とすれば、ここは裏行場的な存在ではなかったかとのことだ。

山奥の集落から徒歩15分ほど歩く。最後は、今や踏み跡程度となっている。
ルートの終点に、その洞窟はぽっかり高さ1.5mほどの丸い穴を空けていた。
洞内は、知らない人が勝手に入ると危険。
クライミングの初歩のムーブができれば理想だ。
それができない人はガイドさんのサポートがないと困難だろうし、
中は枝道が多く複雑な構造になっている。未調査の竪穴もあるという。

ヘルメット、ヘッドランプは、もちろん必須である。
また、狭いところに身体をもぐりこまるので、全身ドロだらけになる。
洞内の気温は13度くらいだという。ゴアテックスのセパレートの雨具を
着るとちょうどよい。

最大の難関は、序盤の3mほどの垂直の壁。これを下りないと始まらない。
内部にはコウモリも飛んでいた。一同、大興奮。
たまたまツアーの参加者にコウモリに非常に詳しい男性がおられ、
キクガシラコウモリという、比較的大きな種類なのだと教えて頂いた。

内部には仏像が安置されている。

ある小部屋では、水が溜まっていた。

別の小部屋では、鍾乳石がある。
観光洞にはない、野性味たっぷりの地底探検だった。