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Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

[大阪の山レビュー]2010年1月16日(土)野崎観音から、河内飯盛山へ、別ルートを2往復!

2010年01月20日 | 山登りの記録
G嬢のヘルプを得て、ともちゃんとMr.Dashと3人で、四条畷の飯盛山に出かけた。
JR野崎駅から商店街を抜け、慈眼寺へ。


本堂の軒下に、小さな犬のマスコットが大量に吊るされていて壮観!
絵馬みたいなもので、願掛けのものだ。
残念ながらソフトバンク犬は見当たらなかった(笑)。

ハイキングコースに入る。展望休憩書がほんの50もしないうちに連続し、
「やりすぎ」の感。観音峠から、まず南尾根ルートをとる。のどかな雑木林の尾根が心地いい。
涸れ池の分岐で左をとり、竹やぶのところから奥に入る。

送電線直下が切り開かれて、眺めがよくなっていた。ちょうど辻ノ新池の横にあたる場所だが、
薮が深く、辻ノ新池には下りられない模様。

コースは四つ辻へ。標識はないが、左へ行けばすぐに尻池りおりられる。
ここはGPSの軌跡が欲しさに直進し、ぐるっと迂回して、もとの涸れ池に。
リングワンデリングのようである。

ここで一度、なんと観音峠まで下山した。


そして、今度は絵日傘ルートを登りなおす。まったく、ご苦労なことで、アホである。


一旦、舗装道に出る。中尾根ルートはとらず、舗装道を登る。
前方の草むらに朽ちかけた朱塗りの鳥居。観頂の行場への道はかなり荒れていた。


八大竜王石碑と不動明王のちょうど間に、倒木が斜めに立てかかっていた。
よく石仏に当たらなかったものだ。やはり霊力の賜物か。

元も戻り、七曲りの急坂を経て、辻ノ新池。絵日傘峠、尻池を回り、大東市青少年センターで
トイレを借りる。
林道をたどり、楠公寺。遠足か何かか?子供達がいっぱいいた。

飯盛山の山頂は、おじさんが3人いただけで今日は静か。やはり冬場は人気がない。


市街地の眺めを堪能して、楠木正行像を見に行く。
G嬢は、「イケメン、イケメン」と騒いでいる。最近、流行の“歴女”もそう思うかな?

FM送信場から尾根伝い。中尾根ルートを選択。
急坂の連続。ともちゃんも、トラロープを頼りに恐る恐る下る。


ぜひ、滑って尻餅をつくG嬢をカメラに収めたかったのでズームアップして一眼を構えていたが、ここはG嬢、しっかり踏ん張った。残念。

ちなみにG嬢は、「関西ハイキング2008」には顔出しNGでモデルデビューを
果たしているのだが、なんと本人のお父さんが図書館でこれに気づき、
「これ、お前やろ」と取ってきたコピーを見せたという、微笑ましいエピソードがある。

この記事には、別の岳友、N尾クンも載ったが、本人は本を買わなかったのに、
徳島の両親がシッカリ買っていたという。徳島のお父さんは、Mr.Dashは
お会いしたことがないが、今年、年賀状が届いて驚いた。なんて律儀な。
ご子息様は、立派な山男になられてますよ。仕事もしっかりこなしている様子ですよ。
ご心配なく。

おっと話がそれた。
中尾根のクヌギ林は、冬枯れの中でも美しい。モチツツジの群落が目立つ。
そして元の林道へ。慈眼寺への帰り道は、変化をつけて吊り橋ルートをとる。
そのあとは展望所から、野崎まいり公園に下りた。

小腹が減ったので、商店街でタコ焼きを買って頬張ったら、熱いの何の。
しばらく、噛めず飲み込めずで、目を白黒させてしまった。

野崎駅から京橋に出て、本屋で「山と渓谷」を買う。
夜は、野江で開催される、ウチの山岳部のOB会の新年会に、
現役メンバーとして出席するのだ。

OBさんたちと、愉しい夜を過ごし、しこたま飲んだが、
帰りの電車が天王寺駅で人身事故の影響で1時間半も遅れ、
帰宅は深夜になってしまった。

どうしよう。明日も山に登るのに・・・(アホ)



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