
■メイン写真
古光山の山頂は、風が吹き抜けて、ひたすら寒かった
■今回のコース
長尾峠→後古光山→フカタワ→古光山→南峰→大峠→みつえ高原牧場→長尾峠
奈良のローカル情報誌「ぱーぷる」2016年6月号で紹介してもらった古光山に、
プチ冒険好きなメンバーをお連れしてきた。
距離は短いが、急傾斜の岩場が続く、適度なスリルが味わえるコースで、
個人的にも大好きな山だ。

長尾峠の登山口から山道に入る。いきなり長い階段道になるので、
心が折れそうになるが、それほど長くないのでがんばろう。

坂を登りきると、ススキが金色に輝いていた。
曽爾のススキは、お亀池だけじゃないよ~!
それにしても、ススキの穂ってのは逆光に映えるなあ。

後古光山への急登が始まったが、まだ、岩場という感じではない。
曽爾村役場ががんばって設置したフィックスロープがありがたい。

鎖を飲み込んでしまった樹。すごい生命力。

後古光山に到着。まだまだ平気!
ただし、この日は強い北風が吹きつけ、なかなかの寒さ。

フカタワへの下り道は、ご覧の急坂だ。

三点確保をしっかりと。スタンス、ホールドをきっちり見定めて、慎重に。

フカタワに到着。つかの間の休息。

で、今度はものすごい急登が待っているのだ。
途中で1ヶ所、念のためロープを出して安全に通過。

核心の岩場を通過しても、急であることは変わらない。

やったー古光山山頂に到着。充実感ではじける!!

ここからはヤセ尾根の岩場が続く、細かなアップダウンとなる。

古光山と、南峰の中間あたりの岩峰。眺めもいい場所だ。

雨宮の岩峰も見える。

南峰のピークからのワイドビューも特筆モノだ。

ここからは、曽爾村が一望のもと。
思えば、このあたりの山にはよく来てるなあ。
それだけ、手ごろでありながら、楽しめる山が多いのだ。

このルート唯一といってよい、平穏な場所。

最後はまたまた急坂。岩場ではなく、火山灰のような超微粒の黒い砂が
よくすべる、これまでとはひと味違う難所。
持参したロープでフィックスしながら、かろうじて通過。
すべるのが怖くてギャグが言えるか!
というのがポリシーだが、登山ではすべりたくない。

大峠からは、みつえ高原牧場に回り込む。のどかな牧場風景だ。

黒毛和牛や、乳牛が牛舎にぎゅーぎゅー状態だった。
もー嫌だ、なんて言ってないか。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
古光山の山頂は、風が吹き抜けて、ひたすら寒かった
■今回のコース
長尾峠→後古光山→フカタワ→古光山→南峰→大峠→みつえ高原牧場→長尾峠
奈良のローカル情報誌「ぱーぷる」2016年6月号で紹介してもらった古光山に、
プチ冒険好きなメンバーをお連れしてきた。
距離は短いが、急傾斜の岩場が続く、適度なスリルが味わえるコースで、
個人的にも大好きな山だ。

長尾峠の登山口から山道に入る。いきなり長い階段道になるので、
心が折れそうになるが、それほど長くないのでがんばろう。

坂を登りきると、ススキが金色に輝いていた。
曽爾のススキは、お亀池だけじゃないよ~!
それにしても、ススキの穂ってのは逆光に映えるなあ。

後古光山への急登が始まったが、まだ、岩場という感じではない。
曽爾村役場ががんばって設置したフィックスロープがありがたい。

鎖を飲み込んでしまった樹。すごい生命力。

後古光山に到着。まだまだ平気!
ただし、この日は強い北風が吹きつけ、なかなかの寒さ。

フカタワへの下り道は、ご覧の急坂だ。

三点確保をしっかりと。スタンス、ホールドをきっちり見定めて、慎重に。

フカタワに到着。つかの間の休息。

で、今度はものすごい急登が待っているのだ。
途中で1ヶ所、念のためロープを出して安全に通過。

核心の岩場を通過しても、急であることは変わらない。

やったー古光山山頂に到着。充実感ではじける!!

ここからはヤセ尾根の岩場が続く、細かなアップダウンとなる。

古光山と、南峰の中間あたりの岩峰。眺めもいい場所だ。

雨宮の岩峰も見える。

南峰のピークからのワイドビューも特筆モノだ。

ここからは、曽爾村が一望のもと。
思えば、このあたりの山にはよく来てるなあ。
それだけ、手ごろでありながら、楽しめる山が多いのだ。

このルート唯一といってよい、平穏な場所。

最後はまたまた急坂。岩場ではなく、火山灰のような超微粒の黒い砂が
よくすべる、これまでとはひと味違う難所。
持参したロープでフィックスしながら、かろうじて通過。
すべるのが怖くてギャグが言えるか!
というのがポリシーだが、登山ではすべりたくない。

大峠からは、みつえ高原牧場に回り込む。のどかな牧場風景だ。

黒毛和牛や、乳牛が牛舎にぎゅーぎゅー状態だった。
もー嫌だ、なんて言ってないか。
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