■メイン写真
正法寺山から見た綿向山と竜王山
■今回のコース
鎌掛谷「森の家」駐車場→(シャクナゲ谷遊歩道一周)→鎌掛谷「森の家」駐車場→
正法寺(藤の寺)→(表登山道)→正法寺山→(裏登山道)→正法寺⇒(鎌掛峠)⇒
音羽城跡駐車場→音羽城跡
猪ノ鼻ヶ岳の登山口が伐採工事のため閉鎖となっているため、
この日は、シャクナゲ谷を巡ったあと、「藤の寺」として有名な正法寺と、
その裏山・正法寺山(362m)に、登山教室のメンバー全員で読図しながら登ることにした。
天然記念物である鎌掛谷のホンシャクナゲ群落は、係員によると例年より開花が
早く、全盛を過ぎてしまったとのことだったが、下見の時よりもたくさん咲いており
見ごたえがあった。
遊歩道は新緑がじつに美しい。
ちょうど満開のシャクナゲもあり、大いに満足。
続いて正法寺に向かう。
年中、紅葉している園芸種のカエデ並木。
参拝料は200円。中でお弁当を食べてもよいとのことで、ありがたい。
境内の藤棚は5分咲き程度とはいえ、なかなか立派なものだ。
寺の駐車場側の登山口から、正法寺山を目指す。
標高差はわずか130m、30分もあればピークを踏めるが、地形図に登山道が
プロットされていないので、実際の地形と見比べながら登る。
ただし、道標は完備。
山頂直下にある「絆の御神木」からの展望はバツグン。
直下に広がる鎌掛集落はもとより、西側の眺めは遠く比良山地まで開けていた。
で、なぜ「絆の御神木」と名付けられているか。
御神木の枝先を見上げると・・・・
なんとまあ、2本の木がつながっているではないか。
山頂にはたやすく着いた。
小さな観音堂がある。
これまた天然記念物の「鎌掛の屏風岩」を見下ろせる。
尾根をたどって381.1m三角点に行けるかどうか、読図中。
しかし、実際はブッシュがひどく、途中で断念。
裏登山道を使い、下山する途中、褶曲模様が異様な「修験の岩」がある。
これはなかなかのものであった。
正法寺の横では日野菜浸などを並べた臨時の売店が出ていた。
当然、ご当地の珍味を買うのは、ウチの登山教室の通例。
寄り道と、味どころは欠かせない。
このあと、車を音羽城跡に回して、この近辺の名所めぐりはコンプリート。
当初の目的だった猪ノ鼻ヶ岳には行けなかったが、代わりの発見もあり
充実した一日となった。
ウチの登山教室については、「遊山トレッキングサービス」←ここをクリックまで。
正法寺山から見た綿向山と竜王山
■今回のコース
鎌掛谷「森の家」駐車場→(シャクナゲ谷遊歩道一周)→鎌掛谷「森の家」駐車場→
正法寺(藤の寺)→(表登山道)→正法寺山→(裏登山道)→正法寺⇒(鎌掛峠)⇒
音羽城跡駐車場→音羽城跡
猪ノ鼻ヶ岳の登山口が伐採工事のため閉鎖となっているため、
この日は、シャクナゲ谷を巡ったあと、「藤の寺」として有名な正法寺と、
その裏山・正法寺山(362m)に、登山教室のメンバー全員で読図しながら登ることにした。
天然記念物である鎌掛谷のホンシャクナゲ群落は、係員によると例年より開花が
早く、全盛を過ぎてしまったとのことだったが、下見の時よりもたくさん咲いており
見ごたえがあった。
遊歩道は新緑がじつに美しい。
ちょうど満開のシャクナゲもあり、大いに満足。
続いて正法寺に向かう。
年中、紅葉している園芸種のカエデ並木。
参拝料は200円。中でお弁当を食べてもよいとのことで、ありがたい。
境内の藤棚は5分咲き程度とはいえ、なかなか立派なものだ。
寺の駐車場側の登山口から、正法寺山を目指す。
標高差はわずか130m、30分もあればピークを踏めるが、地形図に登山道が
プロットされていないので、実際の地形と見比べながら登る。
ただし、道標は完備。
山頂直下にある「絆の御神木」からの展望はバツグン。
直下に広がる鎌掛集落はもとより、西側の眺めは遠く比良山地まで開けていた。
で、なぜ「絆の御神木」と名付けられているか。
御神木の枝先を見上げると・・・・
なんとまあ、2本の木がつながっているではないか。
山頂にはたやすく着いた。
小さな観音堂がある。
これまた天然記念物の「鎌掛の屏風岩」を見下ろせる。
尾根をたどって381.1m三角点に行けるかどうか、読図中。
しかし、実際はブッシュがひどく、途中で断念。
裏登山道を使い、下山する途中、褶曲模様が異様な「修験の岩」がある。
これはなかなかのものであった。
正法寺の横では日野菜浸などを並べた臨時の売店が出ていた。
当然、ご当地の珍味を買うのは、ウチの登山教室の通例。
寄り道と、味どころは欠かせない。
このあと、車を音羽城跡に回して、この近辺の名所めぐりはコンプリート。
当初の目的だった猪ノ鼻ヶ岳には行けなかったが、代わりの発見もあり
充実した一日となった。
ウチの登山教室については、「遊山トレッキングサービス」←ここをクリックまで。