![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/14/2277fd24b6ca27fcb531974c8caab2f1.jpg)
樹林が美しい、護摩壇山森林公園の自然観察路を行く
■今回のコース
道の駅・田辺市龍神ごまさんスカイタワー→護摩壇山→龍神岳→耳取山→護摩壇山→
森林公園入口→林間広場手前の分岐→(自然観察路)→展望棟→スカイライン出合
暑さを避けて、和歌山県の最高峰へ。
関西百名山でもある護摩壇山は、かつて和歌山県の最高峰とされてきたが、
2000年の測量で、すぐ東にあるピークが10m高いことが判明し、公募で龍神岳と
いう名に決まったといういわくは有名。今回は、さらに少し東にある耳取山との
3点セットをぶらり歩き、これだけでは物足りないので、護摩壇山森林公園の
トラバース道をそぞろ歩いてきた。
気温は25度ほどだったが、湿度が高く、熱が身体にこもって困ったが、
下界はさらに熱暑だったようなので、これでもマシだったのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/63/5af82496b5e7073899238017c8c5464c.jpg)
道の駅・田辺市龍神ごまさんスカイタワーを出発して、遊歩道を護摩壇山へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/90/6cc51d982015f9fd4b2dbbe47aa91a7d.jpg)
続いて歩きやすい尾根道を龍神岳へ。NHKの電波塔が建つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/2e/049d8b0f4826040d79c4679e8e10d2ce.jpg)
南面の眺めが抜群で、大塔山系などが遠望できる。少し霞がかかっていたが、
大峰山系の南部の山々も見えていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/3c/f54db45cea7f73a4337c41e8a59c5058.jpg)
耳取山を望む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/1e/e28f831d3eea422e93d0afee2686e496.jpg)
あまりの暑さにヒメシャラにハグして、「ひんやり効果」を楽しむ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/49/6fc2ed402bf0e49564c85091a2023190.jpg)
耳取山は樹林に囲まれた静かなピークで、私製の山名プレートが1枚あるだけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/f1/16e482600c9fabc3f0a7730a118c5bb1.jpg)
リョウブの花は、まだ少し残っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/73/f42bd638a7fc1f5f2d478f3b057e4c51.jpg)
護摩壇山に戻り、遊歩道を南へ。
ブナ、ミズナラ、カエデ、ツツジ、リョウブなど落葉広葉樹林が美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/39/626e01ab3b7bd77c1d8b9ad720bcb2a6.jpg)
コオニユリも咲いていた。人工的なフェンスの向こう側にしか咲いていないのが
少し悲しい。
スカイラインを渡り、こちらに回しておいたクルマで、森林公園(閉まっていた)へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/13/406352acb9dd2334c02422fd4c2dad07.jpg)
シャクナゲは、1994~99年にかけて、約6万6千本も植えられたものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/b9/6fb128773769dafa156525cfd9881ef6.jpg)
山腹をトラバースするようにつけられた自然観察路を行く。
遊歩道は、2年前の大雨による破損個所は修理されているが、今年の大雨で
新しい倒木が少しある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/33/98ace798b93118822f3bc9652cda0932.jpg)
展望棟に立ち寄ると、東側の眺めが得られる。名のあるピークが見えないのが残念。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/41/014c848017eb6c94d273cad21c5f4868.jpg)
大きなヒキガエルが挨拶しに出てきてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/d2/bcfa215d28660e9498f8d521f2a18fc4.jpg)
クサギの花。クロアゲハが蜜を求めて舞っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/d6/8b31602645e3fdf5407fe4aba55d0b6c.jpg)
何ヶ所か滝場を横切る。水が流れ落ちるラインは、表土が流されて黒い地盤の岩が
露出しており、特有の光景をつくっている。
いちばん水が多い滝(といってもしれているが)で、頭から水をかぶった。
ちょっとはクールダウンできた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/f3/7e4179462e72eaea9f98aa21e42a6e7d.jpg)
支尾根にはモミ、ツガが多く見られる。山深さを演出している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/0a/1b4f80ba77e017a3f844d4c5def3ebba.jpg)
花が少ない季節だが、ヤマジノホトトギスが気を吐く。
最後は一気に登らねばならない。まだ新しい丸太階段だ。
休憩舎が見えたら、すぐスカイラインに出る。
またまた回送しておいたクルマで、閉店間際の道の駅へ。
ソフトクリームや梅スカッシュなど、めいめい好みの冷たいご褒美を買ってご満悦。
次はシャクナゲやツツジの頃に来たいね~。
■今回のコース
道の駅・田辺市龍神ごまさんスカイタワー→護摩壇山→龍神岳→耳取山→護摩壇山→
森林公園入口→林間広場手前の分岐→(自然観察路)→展望棟→スカイライン出合
暑さを避けて、和歌山県の最高峰へ。
関西百名山でもある護摩壇山は、かつて和歌山県の最高峰とされてきたが、
2000年の測量で、すぐ東にあるピークが10m高いことが判明し、公募で龍神岳と
いう名に決まったといういわくは有名。今回は、さらに少し東にある耳取山との
3点セットをぶらり歩き、これだけでは物足りないので、護摩壇山森林公園の
トラバース道をそぞろ歩いてきた。
気温は25度ほどだったが、湿度が高く、熱が身体にこもって困ったが、
下界はさらに熱暑だったようなので、これでもマシだったのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/63/5af82496b5e7073899238017c8c5464c.jpg)
道の駅・田辺市龍神ごまさんスカイタワーを出発して、遊歩道を護摩壇山へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/90/6cc51d982015f9fd4b2dbbe47aa91a7d.jpg)
続いて歩きやすい尾根道を龍神岳へ。NHKの電波塔が建つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/2e/049d8b0f4826040d79c4679e8e10d2ce.jpg)
南面の眺めが抜群で、大塔山系などが遠望できる。少し霞がかかっていたが、
大峰山系の南部の山々も見えていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/3c/f54db45cea7f73a4337c41e8a59c5058.jpg)
耳取山を望む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/1e/e28f831d3eea422e93d0afee2686e496.jpg)
あまりの暑さにヒメシャラにハグして、「ひんやり効果」を楽しむ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/49/6fc2ed402bf0e49564c85091a2023190.jpg)
耳取山は樹林に囲まれた静かなピークで、私製の山名プレートが1枚あるだけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/f1/16e482600c9fabc3f0a7730a118c5bb1.jpg)
リョウブの花は、まだ少し残っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/73/f42bd638a7fc1f5f2d478f3b057e4c51.jpg)
護摩壇山に戻り、遊歩道を南へ。
ブナ、ミズナラ、カエデ、ツツジ、リョウブなど落葉広葉樹林が美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/39/626e01ab3b7bd77c1d8b9ad720bcb2a6.jpg)
コオニユリも咲いていた。人工的なフェンスの向こう側にしか咲いていないのが
少し悲しい。
スカイラインを渡り、こちらに回しておいたクルマで、森林公園(閉まっていた)へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/13/406352acb9dd2334c02422fd4c2dad07.jpg)
シャクナゲは、1994~99年にかけて、約6万6千本も植えられたものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/b9/6fb128773769dafa156525cfd9881ef6.jpg)
山腹をトラバースするようにつけられた自然観察路を行く。
遊歩道は、2年前の大雨による破損個所は修理されているが、今年の大雨で
新しい倒木が少しある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/33/98ace798b93118822f3bc9652cda0932.jpg)
展望棟に立ち寄ると、東側の眺めが得られる。名のあるピークが見えないのが残念。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/41/014c848017eb6c94d273cad21c5f4868.jpg)
大きなヒキガエルが挨拶しに出てきてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/d2/bcfa215d28660e9498f8d521f2a18fc4.jpg)
クサギの花。クロアゲハが蜜を求めて舞っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/d6/8b31602645e3fdf5407fe4aba55d0b6c.jpg)
何ヶ所か滝場を横切る。水が流れ落ちるラインは、表土が流されて黒い地盤の岩が
露出しており、特有の光景をつくっている。
いちばん水が多い滝(といってもしれているが)で、頭から水をかぶった。
ちょっとはクールダウンできた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/f3/7e4179462e72eaea9f98aa21e42a6e7d.jpg)
支尾根にはモミ、ツガが多く見られる。山深さを演出している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/0a/1b4f80ba77e017a3f844d4c5def3ebba.jpg)
花が少ない季節だが、ヤマジノホトトギスが気を吐く。
最後は一気に登らねばならない。まだ新しい丸太階段だ。
休憩舎が見えたら、すぐスカイラインに出る。
またまた回送しておいたクルマで、閉店間際の道の駅へ。
ソフトクリームや梅スカッシュなど、めいめい好みの冷たいご褒美を買ってご満悦。
次はシャクナゲやツツジの頃に来たいね~。