
■メイン写真
交流促進宿泊施設 美村が丘の展望台から見た四国山脈方面の絶景(T橋クン撮影)
■今回のコース(当初予定)
7/18(土) 奥祖谷二重かずら橋キャンプ場に集合、幕営
7/19(日) 奥祖谷二重かずら橋キャンプ場→国体橋→丸石小屋分岐点→丸石→次郎笈→
剣山→剣山頂上ヒュッテ(泊)
7/20(月) 剣山頂上ヒュッテ→見ノ越⇒解散
(実際行動)
7/18(土) 奥祖谷二重かずら橋キャンプ場に集合、幕営(夜半から朝まで雨)
7/19(日) 奥祖谷二重かずら橋キャンプ場→見ノ越→紅葉温泉(入浴)→
道の駅 貞光ゆうゆう館→交流促進宿泊施設 美村が丘(コテージ泊)
7/20(月) 美村が丘⇒解散
所属する山岳部の夏合宿に参加した。今年の行先は四国剣山。
台風一過で、これはラッキーと意気揚々出かけたが、大雨にたたられ、
剣山登頂は断念せざるを得なかった。
朝、天王寺でY井氏とT橋クンをピックアップし、阪神高速へ。
台風の影響がまだ残っており、名谷ICから垂水JCTまでの区間が閉鎖されて
いるなど高速道路網があちこちで寸断されており、その影響で西へ向かう一般道が
軒並み大渋滞となっていた。
おかげで淡路島に着いたのは、すでに昼過ぎ。ここまで運転するだけでもう疲れた。
別のクルマで移動してくるIM川さん、N村さんも同様に渋滞に巻き込まれていた。
そんなことで、奥祖谷二重かずら橋キャンプ場に着いたのは17:30。
日が長い時期だからよかったが。。。

ここの目玉は、当然ながら、かずら橋。

橋を渡ったところにキャンプサイトがある。
荷物を持ちながらだと、渡るのには結構、スリルがある。

テントサイト。あっという間に設営完了。
今年の夏合宿メンバーは皆、山慣れしており、あらためて合宿で覚えるべき技術はない。

夕食は個食。我が家はともちゃん特製の鍋。

あわじビール(新発売のレッドエール)。途中の淡路ハイウェイオアシスで買ったもの。
持ち寄った酒が次々に空いていく。大人8人のうち、過半数がドンドンやれるクチ。
この時点では、まさか雨で明日の登山が中止になるとは思いもよらず。。。
テントで機嫌よく寝ていたら、やがて天幕に雨音が。かなり強く降り続いた。
岡山から参加のイエティの家族用テントは、かなり浸水したようでお気の毒だ。
1歳のAちゃんは、これが初のテント体験となった。

朝になっても雨は降り止まない。気象レーダーによる雨雲は、四国だけにかかっている。
なんてこった。まず次郎笈からの縦走は諦めた。せめて見ノ越からの山頂ピストン
だけでも・・・

道具を撤収し、野猿で効率的に搬入する。腕がしんどいが、けっこう面白い。
見ノ越の駐車場でしばらく様子を見たが、横殴りの雨。天候の回復は望めず。
これだは仮に登ったとしてもね、ということで、断念。
Mr.Dashは、剣山には過去に3回も登っているのでまあ仕方ないが、
今回が初めてのメンバーは残念だったことだろう。

国道438号線を、クルマで里に下りる。
途中に、すばらしい滝を見つけた。ハンドルを握るMr.Dashの代わりにT橋クンが
車窓から撮ってくれた「鳴滝」。
あとで調べたら、徳島県下最大の滝だそうだ。
合計7段の滝で、第1段は二条40m、第2段は25m、第3段は20m。
ちょっとググっただけだが、沢登りの記録は見当たらなかった。

町に下りたら雨はあがっていた。最初に立ち寄ったのが、美馬市の菊司酒造。
イエティが前日に「穴吹川」の純米を差し入れしてくれたが、かなり美味かったので
全員で寄り、めいめい好きな銘柄を買う。
次に紅葉温泉で風呂に入る。ぬるぬるの、いい泉質だった。
続いて、道の駅 貞光ゆうゆう館で昼食。
地元の名産、半田そうめんを注文。非常に美味だった。
Mr.Dash半田そうめんを知らなかったが、ともちゃんやイエティはこのブランドを
知っていた。さすが。
このまま帰ってしまうのもなんなので、どこかにコテージかバンガローでも
安く借りられたらもう一泊宴会しようということで、付近の情報を収集。
何ヶ所か問い合わると、交流促進宿泊施設 美村が丘に空きが見つかったので
即、押さえた。脇町ICから北側に見える小高い丘にあるようだ。

ものすごいクネクネ道を、まるでラリーのように登り、もう限界と思う頃、
美村が丘に到着した。
交流促進宿泊施設 美村が丘は、美馬市の施設で、研修棟やコテージがあり、
滞在型のふるさと体験ができる。
今回利用したのは、別荘風の2LDKのコテージ。全部で5棟あった。
1泊10,000円(4人まで)、5人以上は1人あたり1,500円増というからお値打ち。

最大7名利用ということだったが、お願いして8人+幼児で利用。
繁忙期の山小屋基準で考えると30人は寝られるスペースがあるので、
山慣れた我々には天国のような広々スペースだった。

裏手に展望所があり、本来は四国山脈が一望できるらしいが、着いたこの日は
まだ雲がかかっていた。

展望所の直下には質素な神社があり、すぐ上に茶畑がある。ここが美村が丘の
山頂で、田尾ノ山という。標高548m。
全国あちこちにある「ふるさと富士」の、脇町富士でもある。

宴会。
麓で買い出した、かつおのたたき。

鶏のつみれ、タラ、豚が入った豪勢な鍋。
メンバーの3つのコッフェルを動員。

翌朝、天気は完全に回復。なんだか惜しい思いが四国を後にする。
淡路島南PAの屋上展望台からみた大鳴門橋(T橋クン撮影)。
道路は順調に流れていて、昼過ぎには大阪に戻れた。
交流促進宿泊施設 美村が丘の展望台から見た四国山脈方面の絶景(T橋クン撮影)
■今回のコース(当初予定)
7/18(土) 奥祖谷二重かずら橋キャンプ場に集合、幕営
7/19(日) 奥祖谷二重かずら橋キャンプ場→国体橋→丸石小屋分岐点→丸石→次郎笈→
剣山→剣山頂上ヒュッテ(泊)
7/20(月) 剣山頂上ヒュッテ→見ノ越⇒解散
(実際行動)
7/18(土) 奥祖谷二重かずら橋キャンプ場に集合、幕営(夜半から朝まで雨)
7/19(日) 奥祖谷二重かずら橋キャンプ場→見ノ越→紅葉温泉(入浴)→
道の駅 貞光ゆうゆう館→交流促進宿泊施設 美村が丘(コテージ泊)
7/20(月) 美村が丘⇒解散
所属する山岳部の夏合宿に参加した。今年の行先は四国剣山。
台風一過で、これはラッキーと意気揚々出かけたが、大雨にたたられ、
剣山登頂は断念せざるを得なかった。
朝、天王寺でY井氏とT橋クンをピックアップし、阪神高速へ。
台風の影響がまだ残っており、名谷ICから垂水JCTまでの区間が閉鎖されて
いるなど高速道路網があちこちで寸断されており、その影響で西へ向かう一般道が
軒並み大渋滞となっていた。
おかげで淡路島に着いたのは、すでに昼過ぎ。ここまで運転するだけでもう疲れた。
別のクルマで移動してくるIM川さん、N村さんも同様に渋滞に巻き込まれていた。
そんなことで、奥祖谷二重かずら橋キャンプ場に着いたのは17:30。
日が長い時期だからよかったが。。。

ここの目玉は、当然ながら、かずら橋。

橋を渡ったところにキャンプサイトがある。
荷物を持ちながらだと、渡るのには結構、スリルがある。

テントサイト。あっという間に設営完了。
今年の夏合宿メンバーは皆、山慣れしており、あらためて合宿で覚えるべき技術はない。

夕食は個食。我が家はともちゃん特製の鍋。

あわじビール(新発売のレッドエール)。途中の淡路ハイウェイオアシスで買ったもの。
持ち寄った酒が次々に空いていく。大人8人のうち、過半数がドンドンやれるクチ。
この時点では、まさか雨で明日の登山が中止になるとは思いもよらず。。。
テントで機嫌よく寝ていたら、やがて天幕に雨音が。かなり強く降り続いた。
岡山から参加のイエティの家族用テントは、かなり浸水したようでお気の毒だ。
1歳のAちゃんは、これが初のテント体験となった。

朝になっても雨は降り止まない。気象レーダーによる雨雲は、四国だけにかかっている。
なんてこった。まず次郎笈からの縦走は諦めた。せめて見ノ越からの山頂ピストン
だけでも・・・

道具を撤収し、野猿で効率的に搬入する。腕がしんどいが、けっこう面白い。
見ノ越の駐車場でしばらく様子を見たが、横殴りの雨。天候の回復は望めず。
これだは仮に登ったとしてもね、ということで、断念。
Mr.Dashは、剣山には過去に3回も登っているのでまあ仕方ないが、
今回が初めてのメンバーは残念だったことだろう。

国道438号線を、クルマで里に下りる。
途中に、すばらしい滝を見つけた。ハンドルを握るMr.Dashの代わりにT橋クンが
車窓から撮ってくれた「鳴滝」。
あとで調べたら、徳島県下最大の滝だそうだ。
合計7段の滝で、第1段は二条40m、第2段は25m、第3段は20m。
ちょっとググっただけだが、沢登りの記録は見当たらなかった。

町に下りたら雨はあがっていた。最初に立ち寄ったのが、美馬市の菊司酒造。
イエティが前日に「穴吹川」の純米を差し入れしてくれたが、かなり美味かったので
全員で寄り、めいめい好きな銘柄を買う。
次に紅葉温泉で風呂に入る。ぬるぬるの、いい泉質だった。
続いて、道の駅 貞光ゆうゆう館で昼食。
地元の名産、半田そうめんを注文。非常に美味だった。
Mr.Dash半田そうめんを知らなかったが、ともちゃんやイエティはこのブランドを
知っていた。さすが。
このまま帰ってしまうのもなんなので、どこかにコテージかバンガローでも
安く借りられたらもう一泊宴会しようということで、付近の情報を収集。
何ヶ所か問い合わると、交流促進宿泊施設 美村が丘に空きが見つかったので
即、押さえた。脇町ICから北側に見える小高い丘にあるようだ。

ものすごいクネクネ道を、まるでラリーのように登り、もう限界と思う頃、
美村が丘に到着した。
交流促進宿泊施設 美村が丘は、美馬市の施設で、研修棟やコテージがあり、
滞在型のふるさと体験ができる。
今回利用したのは、別荘風の2LDKのコテージ。全部で5棟あった。
1泊10,000円(4人まで)、5人以上は1人あたり1,500円増というからお値打ち。

最大7名利用ということだったが、お願いして8人+幼児で利用。
繁忙期の山小屋基準で考えると30人は寝られるスペースがあるので、
山慣れた我々には天国のような広々スペースだった。

裏手に展望所があり、本来は四国山脈が一望できるらしいが、着いたこの日は
まだ雲がかかっていた。

展望所の直下には質素な神社があり、すぐ上に茶畑がある。ここが美村が丘の
山頂で、田尾ノ山という。標高548m。
全国あちこちにある「ふるさと富士」の、脇町富士でもある。

宴会。
麓で買い出した、かつおのたたき。

鶏のつみれ、タラ、豚が入った豪勢な鍋。
メンバーの3つのコッフェルを動員。

翌朝、天気は完全に回復。なんだか惜しい思いが四国を後にする。
淡路島南PAの屋上展望台からみた大鳴門橋(T橋クン撮影)。
道路は順調に流れていて、昼過ぎには大阪に戻れた。