
一度、車道に下山したのに、ハイキングをハシゴする。
竜仙峡から車道を北上する。新しい道路が建設中で、東海自然歩道の大きな看板の
ところで単独の男性が首をかしげていた。
じつは、この人は、清水廃寺経塚で会い、深山水路のところでのんびり
撮影するMr.Dashを追い抜いていかれたのだが、その後も同じルートの様子。
特に声をかけず、そのまま車道を進み、武士自然歩道登山口へと向かったら、
男性は微妙な距離でついてこられた。登山口が分かりにくかったのかな。

武士自然歩道に入り、水路跡の石垣を過ぎた最初の渡渉点の前で再び追いつかれ、
少し話をしたら、阿武山を目指しているとのこと。
ここでMr.Dashとともちゃんは昼食を広げ、彼は先に歩いていった。

竜仙ノ滝は、今日は水量が極端に少なく、岩が湿っている程度。がっかり。
右の急坂をゆっくり登り、竜仙峠を鋭角に右折。
ここは、うっかりすると直進し、萩谷へ下りてしまいがちな要注意点だ。

クヌギの”あがりこ”が面白い稜線を進む。
これらの樹木は、30年ほど前までは、大事に、炭焼きなどのために
使われており、伸びては切られ、伸びては切られを繰り返し、
根回りが奇妙な形のゴツゴツになってしまったのだ。北摂の山ではよく見られる。
結構、寒いはずだが、陽だまりを歩けば体がぽかぽかする。
たいした休憩も取らずに歩いているが、気持ちいい。
標識は、このルートも新しくなっている。見やすく、迷いようがない。
変電所の横で車道に出て、阿武山登山口バス停で、未舗装の林道に入るが、
ひっきりなしにダンプカーが出入りしていて、砂埃がひどい。

奥で大規模な造成を何年もやっていて、終わる気配がないのだ。
おかげで箕面方面から竜王山にかけての展望がすこぶる良いが、あまり嬉しくない。
やっと造成地を過ぎて、山道に入ると、ほどなく阿武山の山頂だ。

手作りとおぼしき木像が2つに増えていた。目がコワ~い。
その先の峠にも、ダルマさんを重ねたような、同じテイストの木像がある。
「千と千尋」の映画のキャラを思い出し、彼らが飛び跳ねる時に発せられる
「オィ、オィ、オィ」という低音の声を真似ながら歩く。
あまり、他人には見られたくない姿だ。
阿武山古墳から、稲月明神、大鳥居を経て、安威バス停に下山。
ここも、道路がつけ替わるようで、工事の真っ最中。

登山道の鉄柵も新しくなっていた。
バスは幸い、5分待ちでやってきた。懐かしい阪急茨木市駅までの間、
ぐっすり寝た。
竜仙峡から車道を北上する。新しい道路が建設中で、東海自然歩道の大きな看板の
ところで単独の男性が首をかしげていた。
じつは、この人は、清水廃寺経塚で会い、深山水路のところでのんびり
撮影するMr.Dashを追い抜いていかれたのだが、その後も同じルートの様子。
特に声をかけず、そのまま車道を進み、武士自然歩道登山口へと向かったら、
男性は微妙な距離でついてこられた。登山口が分かりにくかったのかな。

武士自然歩道に入り、水路跡の石垣を過ぎた最初の渡渉点の前で再び追いつかれ、
少し話をしたら、阿武山を目指しているとのこと。
ここでMr.Dashとともちゃんは昼食を広げ、彼は先に歩いていった。

竜仙ノ滝は、今日は水量が極端に少なく、岩が湿っている程度。がっかり。
右の急坂をゆっくり登り、竜仙峠を鋭角に右折。
ここは、うっかりすると直進し、萩谷へ下りてしまいがちな要注意点だ。

クヌギの”あがりこ”が面白い稜線を進む。
これらの樹木は、30年ほど前までは、大事に、炭焼きなどのために
使われており、伸びては切られ、伸びては切られを繰り返し、
根回りが奇妙な形のゴツゴツになってしまったのだ。北摂の山ではよく見られる。
結構、寒いはずだが、陽だまりを歩けば体がぽかぽかする。
たいした休憩も取らずに歩いているが、気持ちいい。
標識は、このルートも新しくなっている。見やすく、迷いようがない。
変電所の横で車道に出て、阿武山登山口バス停で、未舗装の林道に入るが、
ひっきりなしにダンプカーが出入りしていて、砂埃がひどい。

奥で大規模な造成を何年もやっていて、終わる気配がないのだ。
おかげで箕面方面から竜王山にかけての展望がすこぶる良いが、あまり嬉しくない。
やっと造成地を過ぎて、山道に入ると、ほどなく阿武山の山頂だ。

手作りとおぼしき木像が2つに増えていた。目がコワ~い。
その先の峠にも、ダルマさんを重ねたような、同じテイストの木像がある。
「千と千尋」の映画のキャラを思い出し、彼らが飛び跳ねる時に発せられる
「オィ、オィ、オィ」という低音の声を真似ながら歩く。
あまり、他人には見られたくない姿だ。
阿武山古墳から、稲月明神、大鳥居を経て、安威バス停に下山。
ここも、道路がつけ替わるようで、工事の真っ最中。

登山道の鉄柵も新しくなっていた。
バスは幸い、5分待ちでやってきた。懐かしい阪急茨木市駅までの間、
ぐっすり寝た。