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NBAシーズン開始  順位予想 イースタン編

2011年12月25日 19時32分21秒 | Weblog
さぁ、NBAがクリスマス開幕ということで、ついに待ちに待った開幕。
もちろん開幕前は、順位予想です。
今回はイースタン・カンファレンス編。

まずはアトランティック・ディビジョン。
もちろん有力候補は、セルティックスとニックス。
それに次ぐにがネッツと76ers。
プレイオフ圏外がラプターズか。
セルティックスはビッグスリー(ガーネット、ピアース、アレン)の支配力がどこまで続くかが気がかり。
年齢的にもフル回転は厳しい。
去年から今オフにかけて、パーキンスやグレン・デイビスを放出したこともガーネットの負担を増やす可能性大。
それに対してニックスは十分期待できる。
このオフにチャンドラーを獲得したことで、アマレ、カーメロと含めてフロントラインは磐石。
さらにSGのフィールズ、PGにビビーとダグラス、バロン・デイビスとタレントは揃う。
ビッグスリーに怪我がない限り、プレイオフは間違いないだろう。

ネッツはロペスの怪我で、ハワードの獲得は厳しくなった。
しかしオクールを獲得したことで、何とかシーズンを戦える陣容は整った。
あとはデロン・ウィリアムスのモチベーション次第か。
76ersとラプターズについては、大きな変化もなく、ただ76ersは例年通り、プレイオフ争いには絡んできそう。


セントラル・ディビションはブルズの優勝はほぼ間違いがない。
デリック・ローズに大きな怪我がない限り、問題はないだろう。
あとはなるべく早いうちにハミルトンをチームに馴染ませたい。
次ぐ存在はペイサーズ。
去年プレイオフに進出したチームにウエストが加わった。
チームも若手が多く、伸びしろは十分にある。
バックス、ピストンズ、キャバリアーズは調子が良くて、プレイオフかなというレベル。
ピストンズはまだ先が見えない。
キャバリアーズはドラフトで軸とすべきアービングを獲得し、チームの方向は決まった。
今季はアービングを中心に、ジェイミソンらを絡め、プレイオフを目指したい。
その2チームに比べると、バックスは十分プレイオフの可能性がある。
ジェニングス、ボーガットのチームの中心にスティーブン・ジャクソンとダンリービーが加わった。
6位~8位は可能性有りだ。

最後にサウスイースト・ディビジョン。
このディビジョンが一番レベルが高い。
プレイオフ進出が間違いないチームがヒート、マジック、ホークスと3チームもある。
まずはヒート。今季のイースタン優勝筆頭候補。(ブルズかヒート、この可能性が70%ぐらいだろう)
レブロン、ウェイド、ボッシュの連携は上がってくるのだろうか。
今年はそこにバティエーとエディー・カリーが加わった。
若干チャルマーズのゲーム・メイキングには不安があるが、優勝候補であることに違いはない。
マジックは、ハワード次第。
移籍希望を出したが、まだ話はまとまっていない。
ハワードのモチベーションさえ高ければ、ヒート、ブルズに唯一対抗できる力を持つだろう。
そしてホークス。
このオフはクロフォードを放出したが、マグレイディーとスタックハウスを獲得した。
この二人のベテランがどのようにチームの力になるか。
若手の多いチームなだけに、大きくチーム力を上げる可能性も秘めている。
ウィザース、ボブキャッツについては、プレイオフはちょっと厳しいか。
ウィザースについてはウォールの進化に注目だ。


最後にまとめると、
プレイオフ進出が間違いないチーム
・ヒート
・ブルズ
・マジック
・セルティックス
・ホークス
・ニックス
の6チーム。
更にプレイオフ進出濃厚なチームが、
・ペイサーズ
の1チーム。
最後の1枠を争いそうなチームが、
・バックス
・ネッツ
・76ers
の3チームだろうか。
個人的にはウォールやアーヴィングの急成長をみてみたいもんだ。