WANNA PLAY SPORTS?

サッカー、NBA、プロ野球、ラグビー、何でも書きます。想いをそのまま文章にぶつける。

EURO2012組み合わせ決まる

2011年12月03日 23時21分34秒 | Weblog
ついに来ました。
EURO2012の組み合わせ発表。
まず簡単に発表しましょう。

A組 ポーランド ギリシャ ロシア チェコ
B組 オランダ デンマーク ドイツ ポルトガル
C組 スペイン イタリア アイルランド クロアチア
D組 ウクライナ スウェーデン フランス イングランド

さて、それぞれの組について。

A組。なんという組み合わせ。まるで開催国ポーランドの為の組み合わせとでも言うべきか。
どこが勝ち抜いてもおかしくない。強豪国が一つも入らなかった。
あえて言うなら、チェコとロシアが有力だろうか。
それに開催国のアドバンテージを生かしたポーランドがどこまで迫れるか。

B組。俗に言う「死のグループ」。
ドイツ、オランダ、ポルトガル。三つも揃ってしまいました。
正直、デンマークはノーチャンスだろう。
普通に考えれば、ドイツとオランダが頭一つ抜けていると考えられるが、
ポルトガルにはクリスティアーノ・ロナウドという飛び道具がある。
それでもドイツの戦力が頭一つ抜け出しているか。
オランダはロッペンが鍵かな。ロッペンが好調であれば、ロナウドに対抗できる。
逆にいないようだと、爆発力に欠ける。
オランダとポルトガルの2位争いに注目だ。

C組。若干得点力に不安はあるが、スペインの力が抜けていると考えて良いだろう。
2位争いはイタリアとクロアチア。アイルランドは少し力が落ちる。
イタリアとクロアチアは似たようなチームだ。
守備が固く、お互いピルロとモドリッチという展開力に優れた司令塔を擁する。
優位なのはイタリアだろう。前線の駒が豊富で、あとはEURO2012のタイミングで、
調子の良いFWが出てくるか。
そんなラッキーボーイが見つかるようなら、イタリアが台風の目になる可能性は十分にある。

D組。このグループは何とも言い難い。
普通に考えれば、イングランドとフランスが優位。
ただイングランドはグループリーグ3試合をルーニーが出場停止。フランスは相変わらず波に乗れない。
だからといって開催国のウクライナやスウェーデンが勝ち抜きことも想像できない。
この組み分けを聞いて一番ホッとしているのは、意外とイングランドかもしれない。
ルーニーがいないことを考えると、死の組に組み込まれるようだとグループステージも十分にあり得た。
この組み合わせなら、きつくもなく、だからと言って緩すぎない。
イングランドはなんとなく勝ち抜きそうだ。
あとは意外とゼンゼマとイブラヒモビッチ、点を多く獲った方が勝ち抜くだろう。

まぁ、まだ先は長い。
いろいろ想像を膨らませながら、楽しくやっていきましょう。

ベアーズ対レイダース  守備陣が攻守をしなくてはいけない展開

2011年12月03日 10時17分12秒 | Weblog
第12週に行われたベアーズ対レイダース。
どちらもプレイオフを狙える位置にいるだけあって、激しい戦いが予想された。
しかしどちらも鍵を握るエースQBが欠場。
その穴をどちらが上手く補えるかが鍵を握ることになった。
レイダースはキャンベルの穴を、百戦錬磨の元ベンガルズのエースQBパーマーで補った。
それに対してベアーズはカトラーの穴を、経験の少ないヘイニーで補強。
この差がゲームを決めた。

はっきり言って、ヘイニーのパスが通らない。
そして何より期待できない。
にもかかわらず、ベアーズはフォルテ、バーバーのラン攻撃と同じ数ほどパス攻撃を用いる。
フォルテ、バーバーが止められていた訳ではなかったので、ラン中心でも良かったのだが、
ヘイニーのパスに賭けた。
結果ヘイニーは3インターセプト。
前半終了直前のゴール前のチャンスでヘイニーがインターセプトされたが、
あそこはランで行くべきところだった。
あそこでTDをとれていれば、展開は変わったはずだ。
最終的にベアーズ守備陣は守ると共に、攻撃陣の為に良い場所で相手の攻撃を止めて、オフェンスに繋げなくてはいけなくなった。
ただ、いくら強力なベアーズ守備陣とはいえ、なかなかビッグプレーは産まれるものではない。

対するレイダースはなかなかTDこそ取れなかったものの、
パーマーのパスは快調だった。(ランは出なかったが)
最終的にはヘイニーが喫したインターセプトをしっかりと得点に繋げたレイダースが白星を手にした。

ベアーズは白星を計算できるはずだった試合で、勝つことが出来なかった。
今後、カトラーはいつ帰って来れるのか。
それ次第では、ベアーズのプレーオフの夢は潰えることになる。