Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

『第51回 宝塚記念』レース展望

2010-06-27 00:08:00 | 競馬
今年のJRAの春競馬のGIも、いよいよラストです。

冬のラストが『有馬記念』なら、春のラストも「グランプリ・レース」である『宝塚記念』です。

舞台は、阪神競馬場の芝コース、内回り距離2200mで行われます。

メンバーは揃った感じですね。
レッドディザイア号が、鼻出血で回避した事を除けば、春の古馬の重賞レースで好走した「兵」揃いとは、言えるのかな…と思います。

昨日の山口県内も凄い雨でしたが、明日も予報は「雨」
馬場は、間違いなく渋りますし、その要素は十分加味しないといけません。

では、早速フォーカスを…

◎ブエナビスタ(8番)
○ジャガーメイル(10番)
▲アーネストリー(2番)
☆ナムラクレセント(5番)
△フォゲッタブル(13番)
△ロジユニヴァース(9番)
△イコピコ(1番)
△ネヴァブション(3番)
△セイウンワンダー(6番)
△ドリームジャーニー(18番)

と、点数は多いのですが、ここまでにしておきます。

今回は、いつもと変わって、馬券から。

3連複◎○2頭軸で、印をつけた馬への8点と、◎○のワイド1点の、合計9点です。

◎は、牡馬相手で結果が出ていますし、海外で2着、その「帰り」の「忙しい」レースでも、頭一つ抜けました。
つまり、「どんな競馬でもできる馬」に、昨年の『有馬記念』から変貌している点を重視して良いということです。
5年ぶり(スイープトウショウ号以来)の牝馬戴冠の可能性は、大きいと思います。

○は、もう少し距離があったら◎にしたいのですが、やや距離が短く、「忙しく」なる上に、道悪に疑問符がつくので、評価をやや下げました。

▲は、このレースと『金鯱賞』との相性が良いのと、道悪をこなせそうと見てです。

☆は、「前残り(いわゆる「行った行った」)」が、道悪では十分あり得るので。

△最低に、昨年の覇者を「ここまで評価を下げた」のも、道悪確実だから。
最後方から一気に捲くって…という展開には、ならない条件が揃った感があるので…。
それに、グランプリ3連覇したグラスワンダー号の様な「迫力」は、この馬には残念ながら、ありません。△にしたのは、あくまで「表敬」です。

△で面白そうなのは、鞍上が公私共に「絶好調」なネヴァブション号、『東京優駿』馬のロジユニヴァース号の「関東2騎」でしょうか。
ただ、前者は「奥ゆかしい」し、後者は血統面で「早熟系」な点が不安材料ですね。

そして、不気味なのが、近走に良績がないけれど、『神戸新聞杯』でアッと言わせたイコピコ号と、『エプソムC』を勝ったセイウンワンダー号。
2頭とも、意外に走るかも知れません。

さて、春のグランプリホースは、どの馬になるのか…。楽しみです。

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