Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

確かに凄いけれど…

2010-09-18 00:00:01 | その他スポーツ
白鵬53連勝、千代の富士に並び歴代2位(読売新聞) - goo ニュース

確かに、あの昭和の大横綱・千代の富士(現・九重親方)に並んだ事は凄い。評価する。

でも、千代の富士より、「凄み」を感じないし、この53個の勝ち星の価値も、ちょっと違うように感じるのは何故だろうか?。こんな印象を受けるのは、私だけであろうか?。

因みに、千代の富士の「54連勝」をストップさせたのが、私が熱狂的ファンである、横綱・大乃国(現・芝田山親方…ちょっとケチは付いたけれど、「スイーツ親方」として著書も出版している)だった。凄い横綱の連勝記録を止めた時は、興奮したし、本当に嬉しかったなぁ。

因みにどうでも良いことだが、カミングアウトすると(とある場所では、既に済んでいる話であるが…)、私も実は「スイーツ応援団バカ」である。5号ホール位なら、今でも朝飯前に平らげる事ができる。

ところで母には、「何であんなの(大乃国)がファンなの?」と突っ込まれるが、大関に昇進するまでの上位との対戦成績は凄かった。
「東前頭3枚目で迎えた11月場所では北の湖、千代の富士、隆の里の3横綱を破る金星3個獲得の活躍を見せ…(ウィキペディアより引用)」の部分は本当に記憶として鮮明で、強い関取だった印象しか残っていない。

千代の富士に「肩を並べる」ことに「待った」をかけてくれることを期待した、琴奨菊関には、やはり荷が重たかったか…。

今日の対戦相手の希勢の里関が、ストップをかければ、私は自身が熱狂的ファンだった大乃国と、ほぼ同等の評価をしたいと思っているが、冷静に見ると、難しそうだ…。

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2 Comments

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ここだけの話ですが(笑)・・・ (ssay)
2010-09-19 22:20:12
これ、よく思い切って書いちゃいましたね。
ぼくもそう思うのですが、見ていませんし、
相撲ファンの方も大勢いらっしゃるでしょうし、
内心そう思っていただけでした。

千代の富士は、どこまで行っても「体が小さい」というのが魅力だったのですよね。
盤石の相撲でしたし、安定感も抜群でしたが、
どんなに勝っていても、心のどこかに小さい体ということが引っかかるのです。

今回の白鵬の場合、朝青龍が辞めさせられなかったら、どこかで負けていたでしょう。
それ+、周囲の力士のだらしなさ。
ライバル不在。

つくづく、羽生先生は偉大だと思います。

ところで、大乃国ですが、目の付けどころがさすがにマニアックです。
あんなのとは言いません。
どんどん書いちゃってください。
(ぼく個人は、当時何とも思っていませんでしたが・・・。)
返信する
思った事だったので(笑) (Dancho)
2010-09-20 10:22:49
ssayさん、おはようございます。

コメント、ありがとうございます。

私のブログなので、「私信」で構わないのですから、確かに「間違いでした」という事は謝ります。でも、思った事は書いて良いでしょ?…というスタンスで最近は書く様にしています。
そうすると、結構毎日何らかのネタは、ネットから拾ってくることもできます。ちょっと意味は違いますが「一石二鳥」です(笑)。

白鵬関は、凄いかもしれないけれど、ssayさんご指摘の…

>朝青龍が辞めさせられなかったら、どこかで負けていたでしょう。
>それ+、周囲の力士のだらしなさ。
>ライバル不在。

これに尽きるんじゃないかと思うのです。

大乃国が千代の富士に立ちはだかった時には、ライバルも実力があったし、千代の富士が勝ち続けていた時に「俺が止める!」という空気もあった。
けど、今は「白鵬は、無理だよ」とつぶやきながら「仕方なく」挑んでいる感じもします。「俺が破ったら、殊勲賞絶対取れるな」という感じが漂う力士も全くいない…これじゃ連勝記録も伸びるわな…と思う訳です。

この状態では、ただでさえ難しかった「53」よりも、相当難しいはずの「69」も、「簡単」になっちゃう。競馬で言うと、『東京優駿』に勝つことは、実は相当難しいのに、武 豊 騎手が2連覇してしまっておかしくなった様に。

>大乃国ですが、目の付けどころがさすがにマニアックです。

多分、熱狂的な大乃国ファンって、そうはいないと思っています。でも、前頭3枚目の時の「豪快」な金星獲得を目の前にした時、「絶対にこの力士を贔屓にしよう」って思いました。横綱になって嬉しかったです。

その「マニアック」の部分、ご期待下さい。
誰も知らないだろう…というネタ(相撲じゃないですが)、近日披露します。
今日のだって、ある意味「マニアック」ですが(冷汗)。

先ずは、コメントを頂戴した事に対し、心より御礼まで。
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