今日から、いよいよ表題の高校野球全国大会が、甲子園球場を舞台に始まりますね
。
本格的に「夏」…といった感じです。
北海道と東京都の2校を含め、全国47都道府県の代表校も8月1日に全て決まり、5日に組み合わせ抽選会が行われ、三重県代表の宇治山田商業高校以外の48校は、初戦の対戦相手が決まりました。
(詳しくは、こちらからご覧になれます。)
この春のセンバツ高校野球の優勝と準優勝校が顔を揃え、春夏連続出場が9校。
昨年から2年以上連続出場校も14校。
一方、初出場校は、春夏通じても初出場となる大分県代表の楊志館高校をはじめとする4校と、こちらは少な目…。
やや、「フレッシュ」という印象からは、乖離したかもしれませんね
。
そして、この抽選会で、栄えある「1番くじ」を引いたのは、現在、高校総体(インターハイ)が開催されている佐賀県代表の、佐賀北高校でした
。
ちょっと、神がかり的ですね…
。
この流れが、もし来年も踏襲されれば、来年の高校総体は、小生の出身の埼玉県での開催ですから、埼玉県代表が「1番くじ」を引くことになります
。
母校が甲子園出場を来年果たせば
…良いですね~
。
名誉なことです
。
また、今年から、抽選が「フリー形式」…すなわち、昨年まで初戦は「東西」のブロック分けを行い、「東ブロック校 対 西ブロック校」の対戦となっていましたが、これが撤廃されました。
したがって、
隣接する都道府県同士の対戦
(ただし、北海道同士と東京都同士の対戦だけは回避されます)が、いきなり観ることができるわけです
。
そこで、改めて、3回戦までの組み合わせを確認してみると…
昨年の「感動」の立役者の南北海道代表の駒澤大学苫小牧高校は、いきなりこの春のセンバツでベスト8の成績を残した、広島県代表の強豪校の広陵高校との対戦です
。
自伝の『佐賀のがばいばあちゃん』が大ヒットした島田 洋七 さんの現在のお住まいの代表校が「1番くじ」で、母校が昨年の準優勝校との対戦…凄いドラマです。
また、小生自身ににフォーカスを当てれば、出身の埼玉県代表の浦和学院高校(結局、無難に決まった感じですが…
)が、いきなり「お隣」である、群馬県代表の前橋商業高校との対戦です。
「フリー形式」が生んだ、
屈指のカード
となりました。
現在の住まいがある山口県代表の岩国高校(実は、昨年の代表校の南陽工業高校と、家内の母校を敗って出場を決めています)は、福島県代表の聖光学院高校との対戦です。
実は、住まいのある山口県では、未だに福島県を「因縁」の眼差しで見ているお方が、少なからずおられます
。
小生は、全く気にはなりませんが、そういったお方にとっては、感慨深いものがおありなのかな…と勝手ながら拝察しています。
ちなみに、「フリー形式」の抽選により、関東勢同士の対戦という意味では、栃木県代表の文星芸大付属高校(旧・宇都宮学院高校)と、千葉県代表の船橋市立船橋高校との対戦も組まれています
。
また、風屋さんがお住まいの、岩手県代表の花巻東高校は、中越沖地震の復興に向けた動きが活発化しつつある、新潟県代表の新潟明訓高校との対戦となります。
あの水島 新司 氏の漫画『ドカベン』のモデルとなった高校ですね。
ブロック別に見ると、最激戦ブロックはいわゆる「Fブロック」で、強豪である智弁学園系列校が2校とも入っていますし、宮城県代表の仙台育英高校、東東京代表の帝京高校、香川県代表の尽誠学園高校、初出場ながら侮れない鹿児島県代表の神村学園高校や、あの中田 翔 投手擁する大坂桐蔭高校を下して初出場が叶った、大阪府代表の金光大阪高校などといった面々が、顔を揃えています。
順調ならば、2日目から3日目に登場しますから、将棋の王位戦第4局が決着する10日に、非常に魅力的な試合が展開されるのではないでしょうか。
個人的には、楽しみですね。
さて、この『全国高等学校野球選手権大会』…実は、もう一つこれに『出場』すると、その将来を嘱望される存在となる可能性を秘めているものがあります。
それは、日本ビクターが主催する『ビクター・甲子園ポスター・キャンペーン』のモデルに選ばれると、ほぼ全員が芸能界で大活躍できる…というもの
。
いわばこのキャンペーンは、『若手女性タレントの登竜門』となっているのです。
実際、このキャンペーンの初代モデルとなった酒井 法子 さんをはじめ、高橋 由美子さん、高岡 早紀 さん、酒井 美紀 さん、菅野 美穂 さん、父が元・近鉄バファローズの内野手だった吹石 一恵 さん、上戸 彩 さん、石原 さとみ さん、2年前の戸田 恵梨香 さんなど、枚挙にいとまがないほど、皆さんその後大活躍しています
。
(小生個人的には、高橋さんの他であれば、村田 和美 さんに「輝き
」を見ましたが…
。)
28回目を数える同キャンペーンの今年のモデルは、南沢 奈央 さんです。
期待に違わぬ飛躍を成し遂げるでしょうか。見守りたいですね。
この『全国高等学校野球選手権大会』…学生野球の発展と、球児達のプロ野球への『登竜門』となるだけでなく、芸能界の有望な若手女性タレントの輩出という、色々な側面から非常に注目が集まる「夏の風物詩」です。
昨年の「決勝戦再試合」のような、手に汗握る白熱した試合を期待したいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/abanzai.gif)
本格的に「夏」…といった感じです。
北海道と東京都の2校を含め、全国47都道府県の代表校も8月1日に全て決まり、5日に組み合わせ抽選会が行われ、三重県代表の宇治山田商業高校以外の48校は、初戦の対戦相手が決まりました。
(詳しくは、こちらからご覧になれます。)
この春のセンバツ高校野球の優勝と準優勝校が顔を揃え、春夏連続出場が9校。
昨年から2年以上連続出場校も14校。
一方、初出場校は、春夏通じても初出場となる大分県代表の楊志館高校をはじめとする4校と、こちらは少な目…。
やや、「フレッシュ」という印象からは、乖離したかもしれませんね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_maji.gif)
そして、この抽選会で、栄えある「1番くじ」を引いたのは、現在、高校総体(インターハイ)が開催されている佐賀県代表の、佐賀北高校でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/choki.gif)
ちょっと、神がかり的ですね…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
この流れが、もし来年も踏襲されれば、来年の高校総体は、小生の出身の埼玉県での開催ですから、埼玉県代表が「1番くじ」を引くことになります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
母校が甲子園出場を来年果たせば
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
名誉なことです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
また、今年から、抽選が「フリー形式」…すなわち、昨年まで初戦は「東西」のブロック分けを行い、「東ブロック校 対 西ブロック校」の対戦となっていましたが、これが撤廃されました。
したがって、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/v.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/v.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/abanzai.gif)
そこで、改めて、3回戦までの組み合わせを確認してみると…
昨年の「感動」の立役者の南北海道代表の駒澤大学苫小牧高校は、いきなりこの春のセンバツでベスト8の成績を残した、広島県代表の強豪校の広陵高校との対戦です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
自伝の『佐賀のがばいばあちゃん』が大ヒットした島田 洋七 さんの現在のお住まいの代表校が「1番くじ」で、母校が昨年の準優勝校との対戦…凄いドラマです。
また、小生自身ににフォーカスを当てれば、出身の埼玉県代表の浦和学院高校(結局、無難に決まった感じですが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
「フリー形式」が生んだ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/v.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/v.gif)
現在の住まいがある山口県代表の岩国高校(実は、昨年の代表校の南陽工業高校と、家内の母校を敗って出場を決めています)は、福島県代表の聖光学院高校との対戦です。
実は、住まいのある山口県では、未だに福島県を「因縁」の眼差しで見ているお方が、少なからずおられます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_setsunai.gif)
小生は、全く気にはなりませんが、そういったお方にとっては、感慨深いものがおありなのかな…と勝手ながら拝察しています。
ちなみに、「フリー形式」の抽選により、関東勢同士の対戦という意味では、栃木県代表の文星芸大付属高校(旧・宇都宮学院高校)と、千葉県代表の船橋市立船橋高校との対戦も組まれています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
また、風屋さんがお住まいの、岩手県代表の花巻東高校は、中越沖地震の復興に向けた動きが活発化しつつある、新潟県代表の新潟明訓高校との対戦となります。
あの水島 新司 氏の漫画『ドカベン』のモデルとなった高校ですね。
ブロック別に見ると、最激戦ブロックはいわゆる「Fブロック」で、強豪である智弁学園系列校が2校とも入っていますし、宮城県代表の仙台育英高校、東東京代表の帝京高校、香川県代表の尽誠学園高校、初出場ながら侮れない鹿児島県代表の神村学園高校や、あの中田 翔 投手擁する大坂桐蔭高校を下して初出場が叶った、大阪府代表の金光大阪高校などといった面々が、顔を揃えています。
順調ならば、2日目から3日目に登場しますから、将棋の王位戦第4局が決着する10日に、非常に魅力的な試合が展開されるのではないでしょうか。
個人的には、楽しみですね。
さて、この『全国高等学校野球選手権大会』…実は、もう一つこれに『出場』すると、その将来を嘱望される存在となる可能性を秘めているものがあります。
それは、日本ビクターが主催する『ビクター・甲子園ポスター・キャンペーン』のモデルに選ばれると、ほぼ全員が芸能界で大活躍できる…というもの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
いわばこのキャンペーンは、『若手女性タレントの登竜門』となっているのです。
実際、このキャンペーンの初代モデルとなった酒井 法子 さんをはじめ、高橋 由美子さん、高岡 早紀 さん、酒井 美紀 さん、菅野 美穂 さん、父が元・近鉄バファローズの内野手だった吹石 一恵 さん、上戸 彩 さん、石原 さとみ さん、2年前の戸田 恵梨香 さんなど、枚挙にいとまがないほど、皆さんその後大活躍しています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
(小生個人的には、高橋さんの他であれば、村田 和美 さんに「輝き
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
28回目を数える同キャンペーンの今年のモデルは、南沢 奈央 さんです。
期待に違わぬ飛躍を成し遂げるでしょうか。見守りたいですね。
この『全国高等学校野球選手権大会』…学生野球の発展と、球児達のプロ野球への『登竜門』となるだけでなく、芸能界の有望な若手女性タレントの輩出という、色々な側面から非常に注目が集まる「夏の風物詩」です。
昨年の「決勝戦再試合」のような、手に汗握る白熱した試合を期待したいですね。
ストーリーでは打倒明訓に燃える対戦校がいくつか出ますが、
いくつものチームの中で唯一明訓に土をつけたのは
岩手代表の弁慶高校でした。
また明訓高校の大平監督の息子は花巻高校のエースとして
甲子園で明訓と親子対決しています。
花巻高校vs明訓高校、花巻東高校vs新潟明訓高校。
さて、現実のストーリーはどうなるのでしょう。
ところで長州人が会津を因縁の眼差しで見るのはおかしい。
逆に会津の人間にとって、
佐幕連合から裏切った薩摩ほどではないにせよ
長州は世紀を超える恨みの相手でしょう(笑)
以前萩市の青年会議所が会津市の青年会議所に
「そろそろ仲良くしましょう」と交流会を提案したら
会津の青年会議所は「たかが100年」と相手にしなかったとか。
そしてその対応ぶりを地元紙は第一面でデカデカと取り上げ、
その見出しも「あっぱれ!!」だったそうです(^^;
でもそれらはすべて会津地域限定での話。
今回福島代表の聖光学院は中通り地方ですし、
選手たちも県外出身者が多いらしいので特別な意識はないでしょう。
うちの長男の大学のアメフト部では
エースQBは新潟明訓野球部の元エースピッチャー。
一方うちの長男は(「東」ではありませんが)
花巻北野球部出身のWR(ワイドレシーバー)。
パスターゲットとしてはいいコンビのようです(笑)
一昨日から体調を壊し、ご心配をお掛けしました。
コメントを頂戴し、誠にありがとうございました。
そうなんですよね…『ドカベン』の神奈川・明訓高校は、岩手・弁慶高校に唯一の敗戦を喫していますね、確かに。
『花巻高校vs明訓高校、花巻東高校vs新潟明訓高校。
さて、現実のストーリーはどうなるのでしょう。』
既に、組み合わせの段階で、いくつかドラマが生まれています。筋書きのないドラマに期待ですね(笑)。
ところで…
『ところで長州人が会津を因縁の眼差しで見るのはおかしい。』
小生も、山口に来て、ビックリしたのがこれでした。
山口出身者と福島出身者の、愛する者同士の二人が、やがて結婚を意識するようになる…
しかし、山口側の両親が、交際相手の出身が福島というだけで、猛反対する(最後は、ハッピーエンドなのですが)…
というあらすじの芝居を、文化施設で観ることができるといった内容の報道を、ローカルのニュースで見たときは、本当に驚きました。
ですが、小生の今の住まいがあるところでは、その様なことは聞かれないです。
小生自身が人事のサイドビジネスで大学へ足を運び、スカウトして入社してくれた、福島県出身の素晴らしい人財が、今年の4月までの1年間、山口で教育配属されて業務をこなしていましたが、もし、これが本当なら、「やりにくい…」と悩みを打ち明けるはずです。
結局、現在は神奈川の研究所に正式に配属となりましたが…彼は、「山口で暫く仕事をしたい」という希望を、実際に出していました。
ですから、『特別な意識はないでしょう』が、大勢を占めていると思っています(笑)。
『うちの長男の大学のアメフト部では、エースQBは新潟明訓野球部の元エースピッチャー。一方うちの長男は花巻北野球部出身のWR(ワイドレシーバー)。
パスターゲットとしてはいいコンビのようです(笑)』
良いお話ですし、良いコンビですね(笑)。
嬉しくなりますね。
心がとっても温まりますし、ぐんぐん安らぎますね(笑)。
今後とも、気軽にお出でください。大歓迎です。
先ずは、コメントを頂戴したことに対し、心より御礼まで。
それよりも風屋さんの話、加害者は忘れても、被害者は忘れないという点によっているのではないでしょうか。
ところで、吉良は和解したとなっていますが、赤穂は加害者にもかかわらず、そ知らぬ顔で義士祭を派手にやっています。これは徳川=東京に対する大阪の恨みなのかもしれません。
春高は18日に宮代と対戦。
2回勝てば、秋季東部地区予選でシード校になります。
はてさて。
春高といえば、インターハイでバスケットボール部が3回戦まで進みました。
強豪・洛南に敗れましたが、全国で16強は快挙。
野球部も続いて欲しいですね。
大幅なレス遅れを来したことをお詫びします。
●振られ飛車さんへ。
風屋さんへのレスにも書きましたが、確かに「加害者」側のローカルニュースには、ビックリしました。
『加害者は忘れても、被害者は忘れないという点によっているのではないでしょうか。』のコメントがより実態に即していると思っていましたし…。
現在は、聞かれませんが…。
それにしても、先日終わった今年の夏の高校野球…「軽いツッコミ」は、佐賀北高校がなんと、あの取手二高校の優勝以来の普通科のある公立高校の優勝で、吹っ飛んだ感じですが、この優勝で、逆に、改めてこの制度の是非が問われるきっかけになりましたし、だからこそうやむやにはして欲しくはないようにも感じます。
それは別にして、去年並みに面白い大会になりました。
それは、良かったことだと思います。
●大坂虎達先輩へ。
来年のセンバツの戦いは、既に始まっていますね。
可能なら今日にでも、埼玉の高野連のページを閲覧するか、そちらにお邪魔して、確認します。
この夏、佐賀北高校の優勝によって、我が母校でも「決して不可能でない」ことが再認識できました。
現役の選手諸君にも、是非励みにして欲しいと思います。
出場のあかつきには、「日本一の応援」で、佐賀北高校のような旋風を巻き起こすお手伝いができれば…と思います。
今年の野球は、高校総体が開催された佐賀県が優勝しました。
今年母校のバスケットボール部が全国16強に進出し、来年は「完全ホーム」となり、更なる活躍が期待できる埼玉県での開催です。
あやかりたいですね。
応援団も連盟で開会式で何かやるようですし(県の固体連からの要請らしいので…)、最低でも開会式は、年休を取って出かけたいと思っています。
コメントを頂戴したことに対し、心よりお礼まで。