DALAB情報発信用ブログ:OpenCAE+GPGPU+Peridynamics編

DALABで行っている研究活動の中で、OpenCAEやGPGPUや破壊解析の取り組みについてまとめてゆきます。

研究日誌H180224

2006年02月24日 05時35分48秒 | 研究室情報
*1日の切れ目が分からない?*
一応、昨夜の2時に研究室で目覚めてからを昨日としておきます。
=深夜2時から、5年生5人分の梗概原稿の確認を行った。(詳しい話は最後に)
 計算機が止まったのを直しながら、朝6時までは研究室にいて、急いで帰る。
 午前は、兼業先の追試験なので、擬似徹夜状態で監督業務を行う。
 午後は、研究資料の調達を行って、小牧の共同研究会議に向かう。
 その途中で、いつものマックでモバイル仕事をして少し休む。
 夕方2時間、びっちり会議をやって、混雑した道を家路を急ぐのでした。
=色々と急ぐ用件も多く、年度末の特別進行もあり、慌しさが加速している。
 やっと、今日が終わって休日が来る。でも、5年生はここが山場だよね。
 一応、土曜の早朝から昼過ぎまでは研究室に居るので、当てにしていいよ。
DALAB専攻科学生さんへ感謝!
DALABの場合、優秀な専攻科の先輩が1次チェックを細かく行ってくれているので、柴田の2次チェックの段階では相当完成度が上がっているので、本当に助かっている。これが研究室の底力だと思う。たとえ5年生の提出でも、専攻科学生さんも一緒に徹夜して(一応柴田もいるけど)皆が頑張っている様子をみると、これが研究室だよね。んん、良いよねと思う。献身的な努力をしてくれている専攻科学生さん、本当にありがとうございます。助かっています。

携帯電話を持つ安心

2006年02月23日 21時06分09秒 | W-ZERO3日誌
これまで、携帯なんて自分の生活には必要ないと思っていた。そもそも電話自体が嫌いだし、逆に追いかけられているようで、どうも気が進まないでいた。何かあれば、公衆電話を探すか、誰かに頼むことで解決できると思っていた。
しかし、こうしてPHSを持つ生活になると、微妙な安心感が生まれていることを感じた。もし、自分の身に何かあっても、このPHSで、連絡を取ることが出来る、助けを呼ぶことが出来る、というのは、得がたい安心感をもたらしてくれる。
柴田は、1日に複数の場所で仕事をしていることが多い。このブログも、小牧への出張のときに必ず寄るマックの片隅で書いている。こうして色々なところで移動しながら仕事をするようになったので、小さなイザという時が意外と多いことに気づく。
このことは、来年度研究室スタッフになるHさんから指摘されたことなのだが、言われて持ってみるとそのありがたみが分かるような気がします。さらに、自分よりも自分を取り巻く人々、家族やスタッフなどが、柴田を探すことが出来るというのは、大事なんですね。
でも実は、電話がなるのがイヤなので、いつも電源が切ってあって、かけるときにしか入れていない。まあ、初心者として、もう少し慣れるまで待って欲しいと思います。もうじき、バリバリモバイラーになると思うので。

結構使えるじゃん

2006年02月23日 06時17分59秒 | W-ZERO3日誌
W-ZERO3の携帯した初日です。何でも初めては良いよね。携帯電話でなくPHSを購入することで、いろいろな人に助言をもらいました。電波の都合であまり使えないんじゃない?と指摘されたが、少なくとも、柴田の日常行動範囲はカバーされているようでした。結構使えるじゃん!
一番危惧されたDALAB研究室内(電磁波の嵐)でも、十分に送信受信できましたので、PHSも捨てたものではありません。また、今後の展開によっては、PHSが盛り返す可能性もあり、このようなPHSによるスマートフォンが評価されることを期待しています。
いつでもどこでも電話がかけられるのは、非常に気が楽ですね。でも携帯がない時は、移動中の連絡手段がないから、事前に計画をたてて行動したのですが、携帯があれば思いついたときに聞いたりできるので、何か自堕落になったような。また1つ、人生の緊張感を失ったような気がしますが、まあこれが時代の流れですからね。

研究日誌H180223

2006年02月23日 05時25分23秒 | 研究室情報
*昼夜区別なし生活2日目*
年度末あわただしさモード炸裂です。当日の朝になって予定が埋まってゆくものだから、全然作業が進まず、学校へ戻って来ました。でも、夜11時から2時までは、柴田にとっては完全停止時間なので、学校に居ても寝てました。ハイ。
=午前は、試験の準備などしながら、オンライン会議を1つこなした。
 午後は、試験1つこなして、学生の支援をしようと思ったのに、急遽会議になる。
 現在、もっとも大事なことなので、しょうがないが、学生支援が滞る。
 結局、家庭の仕事を終えてから、9時に研究室に戻り、対応を再開する。
=で、午前2時からずっと作業をしているが、これはいつものことだ。
 で、移動のため止めていた計算機を復活させたら、起動しないぞ!!!
 もう!計算機は止めると必ず何かが起きるね。そういうものだろうけど…

研究日誌H180222

2006年02月22日 05時16分04秒 | 研究室情報
*早起きではなく昼夜の区別がなくなってきた*
学校で、精神的に異様に疲れる仕事があったので、精根尽きて自宅に帰った。家庭の仕事を途中のまま、多分11時ごろ不覚にも床の上で寝てしまった。で寒くなって2時過ぎに起きたので、折角なのでそのまま活動開始した。まずは、別報にもあるW-ZERO3の設定などをして楽しんで、その後は、試験解答作成と採点作業を明るくなるまで行う。もはや、夜だか昼だかわかんなくなってきた。
=午前は、試験監督が2つで、後半は最難関の科目で、こちらも緊張した。
 午後は、何も無くゆったり過ごそうとしたが、学生さん相手でどっと疲れた。
 その後は気を取り直すために、マシンのセットアップを行って、やっと復活した。
 (計算機は、単純だし従順だし寡黙だし、本当に役に立つパートナーだ。)
=夕方は、必死に卒業研究に取り組む学生を残し、帰宅、子供のお迎えだ。
 皆、卒業研究完成に向けて、必死に取り組んでいる。この熱気と緊張、良いね!
 研究室とは、本来こういう雰囲気のものだと思う。これが年中続いてないとね。
 来年度は心機一転初心に帰るので、更にアクティブ研究室にしようと思ってます。
 スタッフM君、来年度も一緒に頑張ろうね。(定時出勤厳守でお願いします)

やっと到着しました!

2006年02月22日 03時51分57秒 | W-ZERO3日誌
構想1年、昨年の今頃の岐阜グリッドプロジェクトで、携帯の必要性を感じ、気に入る端末を探しておりましたが、やっとのことW-ZERO3を手に入れました。見掛けは、完全にPDAですね。以前にクリエを使ったことがあるので、感覚的は馴染んで、柴田の携帯嫌悪に抵触しないですみそうです。
ですので、電話も出来るPDAみたいな感じです。早速自宅に掛けたりしましたが、発信地が街中で電波状況が良いのか、普通の電話以上にクリアな音声で驚きました。あと、ちょこっと設定するだけで、インターネットのメールも読み書きできるので、すごく簡単ですね。PCだとネットワークの設定が必要ですから。
現時点では、電話の発信と着信を確認して、メールの発信と送信も出来ました。携帯初心者なので、ちょっと不安もあるのですが、追々使いこしてゆこうと思います。機能的には、通常のPCの利用内容ならば、何とかこなせるような気がしています。そこはやはり、Windows Mobileですから、便利です。
いま、気になっていることは、電話として使うときに、耳に近づけるために顔の横につけるのですが、このときに頬の油が液晶の画面に付くことですね。何か、格好いいスタイルを考えなくちゃ。あと、結構大きいので、他人に見られると、変な機械を顔につけているようで、異様に見えるのではないかと心配です。

ついに注文してしまった。

2006年02月21日 05時04分49秒 | W-ZERO3日誌
柴田は、新し物好きですが頑なほうなので、やることはやるのですがやらないことはやりません。ですので、人生で不要と決めたことは、全くやらないことが多いです。(この話は、また別の機会に)
携帯電話にしても、このご時勢でまったく縁がない生活をしていました。そもそも電話が苦手なのです。だって、電話で来る用件にハッピーなものはまず無いし、面倒が降りかかってくることが多いのです。また、こちらがどんな状況でも割り込んでくる電話というのも、不躾な存在だと思っています。ですので、電話については必要最小限の付き合いにしていました。
しかし、昨年度大きなプロジェクトの責任者をやってから、リアルタイムで情報交換する場面が多くなり、色々な関係者から、携帯電話を持ってくれと言われました。外部の研究所の方や、学校の事務からもです。柴田は、勝手に忙しく飛び回っているのですが、柴田を捕まえようとする関係者は、とても困っていたようでした。学生さんも、柴田の研究室に何度来ても居ない!と不満を持っているようでした。
ですので、携帯は持つ人が必要かどうかではなく、その人が外部と連携しないといけない場合、関係者のために持つことが必要なのだと、理解しました。「携帯は自分のためにあらず他人のためにあり」ですね。最終的な決断は、来年度の研究室の新スタッフからの要請でした。(携帯が活躍するぐらい熱いアクティブな研究室にしてね)
で、前からどんなものにしようと考えていたのですが、やはり音声通話は苦手なので、メールが中心になると思っていますが、それならPDAやノートPCのモバイルでも出来るわけで、やはりリアルタイムで音声通話は不可欠だと。なので、携帯かPHSなのですが、これでメールを打つとテンキーで親指1本での入力になるので、これは間違っていると思うので、フルキーボードが付いた携帯を探していました。
外国ではスマートフォンとして色々な機種が販売されているのですが、日本では特殊な携帯市場が出来ているので、なかなか出てきませんでした。そこで、満を持して登場したのがW-ZERO3なのです。PHSのデジタル通信を基盤して、PDAとPHSを組み合わせた日本版スマートフォンなのです。これだと思い、狙っていました。
しかし発売当初は、抽選になる程の人気で、ガイドブックも5冊ほど出る状況でした。満を持しての登場で、これからの携帯に大きな影響を与えるだろうと思います。携帯はカスタマイズできる範囲が限定されていますが、W-ZERO3はWindowsMobileが動作するPDA、まあコンピュータなので色々なことが出来るのです。これ1台で、携帯とパソコンの両方の機能を持っていると言えます。
最近になってやっと落ち着いてきたので、購入を決めたしだいなのです。もうじき到着するので、楽しみです。で、広い意味での携帯初挑戦の柴田の奮闘を紹介する「W-ZERO3日誌」を始めることにしました。そもそもW-ZERO3についての紹介は、以下のウエブをご覧下さい。
端末製造メーカー:シャープのページ
通信キャリア:ウイルコムのページ

早寝早起きについて

2006年02月21日 04時24分01秒 | Weblog
そう言えば、中学校のときクラブ活動が厳しくて、へとへとになって帰ってきたから、勉強なんて全くできず、勉強とクラブの両立というのが大きな課題だったような気がする。学習雑誌などのアドバイスでは、最低限の身支度を整えたら、疲れているので一旦寝てしまい、早朝起きれば良いとあった。そのころの柴田は夜更かしがそう気にならなかったので、試験前だとぎゅっと集中して3時ごろまでやって寝ていたので、こういう早寝早起きは無理だなと思っていた。
しかし、最近年くったせいもあるだろうけど、やたら疲れるし、7時ごろ仕事を終えて帰宅してから、食事の片付けと洗濯が柴田の担当なので、これらをこなすと10時ごろになっていて、もうこうなると意識が無い。なので、電気もつけたまま床で寝ていることが多い、12時ごろ寒さで目が覚めて布団に入るが、3時になるとキチンと目が覚める。なので、4~5時間程度は寝ているので、徹夜にならずに継続できる最低限の睡眠は確保していることになる。
きっと気張っているから、体内時計は脳の潜在意識からの指示で、そろそろ起きないと仕事が終わらないぞ!といっているのだろう。良く出来たものだ。柴田は昔から、目覚まし時計を殆ど使わずに、意志だけでほぼ予定時刻に起きることが出来るので、本当に助かっている。
で、ちらと検索してみたら、早起き情報のウエブがあって、いろいろな情報がある。早起きは、そんなに拘るほどのことでもないと思うのだが、いろいろな見方があるものだ。興味がある方は、どうぞ。
早起きネット

研究日誌H180221

2006年02月21日 04時09分32秒 | 研究室情報
*時間があるって素晴らしい!*
今日は奇跡的に、拘束が会議1つだけで、気分も軽い1日でした。こういう日が続いてくれると良いのですが。むしろ、計画的に調整して、こういう日を作らないとね。
しかし、午後から各種要請が立て込んで、早朝3時起きになってしまった。
=午前は、提出物の作業、何度もやっているが何度もミスがある、すみません。
 あと、テスト勉強の対応をした。試験頑張ってね!
 午後は、会議1つ、その後は学生の対応などして、比較のんびりムード
=早朝は、慌てて書類2つ作り、試験問題を作り、色々と用事をこなした。
 しかし、まだ4時なので、2時間以上時間がある。でも眠いな、どうしようなか?

公園大好き!

2006年02月20日 06時30分28秒 | Weblog
柴田は公園が好きです。人ごみが苦手なので、いつも穴場の公園を見つけて、家族を連れて遊びに行く。今は子供が小さいので特にそうなのだが、芝生広場とアスレチックと散策が出来るところを常に目指している。昨日も行った各務原の学びの森は、広々としていて整備途中ではあるが、完成が楽しみである。特にここは、広々としていながら、各務原の地形の特徴である斜面があって、とても良い。春になって、お弁当を外で食べられるようになったら、是非是非行きたい。
学びの森の詳細はこちら
あと、公園都市を目指す各務原の公園としては、先日の交通公園も良いのだが、その手前にある自然遺産の森も、出来たばかりで完成度が高いと思う。こちらも春に訪れるのが楽しみである。
自然遺産の森の詳細はこちら
実は、1月の寒いときでも、休日はなるべく子供を連れて、外に出て公園に行く。そうすると、肌寒い風が吹く中で、茶色の芝生を見ると、春の訪れを本当に期待してしまう。これが暖房の部屋や車の中では、こういう気持ちにはならないだろうな。
冷たい北風に吹き付けられてこそ、暖かい春の訪れが待ち遠しい、そういう、自然の流れに逆らわない、そんな生き方が良いな。