DALAB情報発信用ブログ:OpenCAE+GPGPU+Peridynamics編

DALABで行っている研究活動の中で、OpenCAEやGPGPUや破壊解析の取り組みについてまとめてゆきます。

DALAB Ver2.0

2008年04月01日 02時51分46秒 | 研究室情報
実は、平成20年度1年間は、出向のような形で、所属が変わりました。という事で、DALAB Ver2.0 となります。これまでを振り返ると、次のような活動でした。
研究よりも「開発」:論文を全く書いていないので、まあ、そうですよね。
学会よりも「社会」:学会活動よりも共同研究を中心に進めてきました。
目的よりも「手段」:目的よりも手段の方が活用範囲が広いと思います。
業績よりも「実績」:業績一覧には載り難い社会活動的なものが多いです。
論文よりも「製品」:何か役に立つモノを作ることが第1番の目的でした。
なのですが、どうも偏りが見られるようで、教育研究機関に身を置くものとしては、バランスが大切でして。上記で「」内に書かれたものの割合を抑えて、「研究・学会・目的・業績・論文」の割合を増やすような活動にシフトする必要があるようです。