DALAB情報発信用ブログ:OpenCAE+GPGPU+Peridynamics編

DALABで行っている研究活動の中で、OpenCAEやGPGPUや破壊解析の取り組みについてまとめてゆきます。

緑のおじさん

2006年02月14日 08時39分22秒 | Weblog
今日は、緑のおじさんをやってきました。交通安全指導をする緑のおばさんのおじさん版ですね。小学生の子供をもつと、順番で交差点で黄色い旗を持って、交通安全補助をします。つまり、信号のない横断歩道で、車を通すか子供を通すかを黄色い旗で仕切るわけです。ぼーと立っているように見えて、じつはこれが結構難しいのです。子供を優先すると車が溜まるし、車を優先すると子供たちが渡れないし、このタイミングが微妙です。
そうしてみると、緑のおばさんはすごいなと思います。また、そとに立っていると、色々な視線を受けるので、正直、恥ずかしいです。でも、子供を交通事故から守ると言う役目を担っているわけで、もう少し自信を持ってやらないといけません。実は、近くの大きな交差点には、毎日同じ先生が立っているのですが、これが素晴らしいのです。きりっと振舞っていて、旗の裁き方も的確で、何よりも自信を持って仕事をしている姿があります。凛々しさを感じるほどです。見習いたいです。
皆、色々な役目があって、色々な仕事がありますが、交通当番であっても、恥ずかしがったり嫌がったりブーたれたりせずに、責任を果たすという心構えは大切だなと思いました。取りあえず、柴田の担当のところでは、何事も無く子供たちを送り出すことが出来ました。この当たり前を当たり前にこなすこと、これが大事なんですね。先日のテレビで世界的な評価を受けたパティシエが、美味しいケーキの極意は「当たり前のことをキチンと当たり前にする」事だそうです。何も、魔法なんて無いんですね。
研究や勉強も同じことですね。学生本来の使命や目的を良く考えて、それに向かう課程を、当たり前にキチンとこなしてゆくこと、これが大切なんですね。柴田にも耳が痛い話です。

「気持ちは伝わる」最終回

2006年02月14日 04時53分52秒 | Weblog
昨日、来年度の研究室配属が決定されました。最終的には6名となりました。希望してくれた学生の方々、ありがとうございます。本当に、感謝します。
これだけ特殊な課題に取り組み、厳しい研究室?であるためか、当初は数名の希望者しかなく、非常に焦りました。大風呂敷の8名枠を頂きましたが、今回は人数的には埋まっていませんが、一人一人のやる気を人数に掛け合わせると、きっと倍以上の力になっていると、期待して信じております。
自主的に希望した学生さん、柴田から勧誘した学生さん、いずれにしても最終的には皆さんの意志で決めていただいたものと思います。この初心を最後まで持ち続けて、辛いときも乗り越えていって欲しいと思います。頑張ってください。1年間は長丁場ですので、途中でくじけそうな時は、先輩や補助の方や柴田を含め、9人の仲間と助け合って進んで行ければと思います。
今は、決定した6名の学生さんそれぞれの能力を発揮できて、共同研究としても社会に評価される研究課題はなにか?これに頭を悩ませています。折角の皆さんの志?を大きなものにするために、課題や機会をどう設定するか?これは柴田の責任ですので、よくよく考えないといけません。皆さんも、積極的に取り組んでくれるよう、お願いします。
一方、厳しいだけが研究室ではなく、貴重な1年間を共に過ごす仲間として、楽しい活動も沢山作りたいと思います。色々な意味で思い出の多い研究室であって欲しいと願っています。ですので、負担にならない範囲で、イベントなどは沢山あればよいと思います。まずは、歓迎会+新人研修を含めた、ゼミ旅行を企画したいのですが、いかがでしょうか?
と言うことで、平成18年度DALABのスタッフが決定しましたので、今後の情報交換は、以下のDALABサーバーで行いたいと思います。それでは…
DALABサーバー はこちら。

研究日誌H180214

2006年02月14日 04時37分42秒 | 研究室情報
*本当の師走は年度末だってば*
師走を文字通り取れば、日ごろ落ち着いている教師が走るほど忙しい時期と言う意味で、実は年度末の2月3月が、本当の師走ですね。段々師走モードになって、超早寝早起きで、夜は11時ごろ寝て、朝は3時過ぎに起きています。健康なんだか?どうか?
=午前は、1つ授業があって、計算機の設定準備を進めました。
 後は、いろいろの作業を続けていて、結構余裕があって、いろいろ進みました。
 夕方は、作業の指示と会議があって、早めに帰りました。
>今日は、共同研究会議が外で2つもあって、とても移動の多い日になりそうです。