DALAB情報発信用ブログ:OpenCAE+GPGPU+Peridynamics編

DALABで行っている研究活動の中で、OpenCAEやGPGPUや破壊解析の取り組みについてまとめてゆきます。

研究日誌H180213

2006年02月13日 04時45分48秒 | 研究室情報
*天気は青空でしたが風は冷たい1日でした*
=午前は、自宅の掃除。1週間たてば、随分と散らかってしまいます。
 午後は、寒風吹く中、各務ヶ原公園に行ってきました。
 メインは交通公園なのですが、子供たちは随分と喜んでいました。
 子供は風の子なので、元気一杯、冬の公園を駆け巡って、とても楽しそう。
 でも、引率の親は、寒いの何の。春の訪れを、心底、待ちわびました。
=ところで、この交通公園というのは、だいたい市には1個ぐらいありますね。
 街のミニチュアがあって、ゴーカートや自転車で、交通規則を学ぶところです。
 ちょっと調べたら、昭和40年代は交通戦争と呼ばれ、学童の交通事故が多発した。
 (実はこの時代は、柴田が子供だったときで、まさに当事者だったのだ。)
 これを受けて「緑のおばさん」が登場し、交通規則を学ぶこのような施設ができた。
 つまり交通公園というのは、高度経済成長における1つ裏面を表してたことになる。
 無邪気にゴーカートで遊ぶ子供らを見て、死語となった交通戦争を思い出した。
 いつの世も、子供の健やかな成長を期待する社会があることに、気がつく。
 じゃ今は、何から子供を守ってあげないといけないのか?多すぎて困る??
 現代が必要としている、交通公園はなにか?
 交通公園のおかげで無事成長できた大人(自分ら)が、真剣に考えないと!