DALAB情報発信用ブログ:OpenCAE+GPGPU+Peridynamics編

DALABで行っている研究活動の中で、OpenCAEやGPGPUや破壊解析の取り組みについてまとめてゆきます。

研究日誌H171030

2005年10月31日 04時17分00秒 | 研究室情報
=今日は日中が学校の用事で、夕方から家庭の事情で、結局時間に追われた。
 多少は学校の時間で仕事が進むかと思ったが、開放感のためかまったくだ
 はやり潜在的な気持ちの持ち方が、仕事の進み方に大きく影響するよね
=まあ1週間のなかで他の5日はそれなりに必死に動いているので休日ぐらいね。
 ちょっとこのごろ気が緩んでいるのか、計画的に物事を進めていないようだ
 逆に予定が詰まりすぎて、それをこなすだけで精一杯というのが本当かもしれない
>「何をやるか」を「何時、何をやるか」を手帳に記して、計画的に進めよう!
 目標を持たなければ、最初の一歩も踏み出せないからね。

お祭りについて

2005年10月30日 11時12分53秒 | 研究室情報
柴田が嫌いなもの数あれど、この時期苦手なのが「祭り」なのです。盛り上げている方の苦労は分かるのですが、なにぶん多数の人間が集団でいると、精神的に不安定になる柴田には耐えられないのですよ。だから、自分から祭りに出向くことはまず無いですし、子供のお供で付き合わされたりすると、異様に不機嫌になります。
ですので、今行われている高専祭も会場に近づくのも嫌ですし、とにかく不特定多数の人間と言うのは耐えられません。何で見ず知らずの人が、自分の周りにこうも沢山居るのかと思うと、情緒不安定になります。まあ、柴田が避けているれば良いのですが、何かと秋は祭りが多いので、困ったものです。
多分、軽い対人恐怖症なのですが、これで先生をやろうと言うのだから、間違ってますよね。あーあ、困ったものだ。

好きなもの色々

2005年10月30日 11時00分34秒 | 研究室情報
それでは、柴田が好きなものを挙げてゆきましょう。え?何の意味があるかって、別に無いです。気まぐれに書くのがブログと思っていますから。
=カフェオレ(まあ平たく言うとコーヒー牛乳だわね)
多分、ほぼ毎日大きなコップに1~2杯は飲むかな。小さい頃はコーヒー牛乳で甘甘のやつが好きだったけど、銭湯の後に飲むときはいつも白い牛乳しかだめだったので、コーヒー牛乳は憧れだったのですよ。でも大人になると、さすがに甘いだけでは物足りなくて、牛乳にインスタントコーヒーを入れたりして飲んでいるのです。でも、最近はポーションという小さなカップの濃縮液体を牛乳と混ぜて飲むことが多いです。また、コンビにのカップのカフェオレは殆どの種類飲んでいると思うね。
=あおいろ(青色・紺色・水色・淡青・群青などなど)
子供のころは男の子は青色!と思い込まされてきたので、今も色は青系統が好きだね。見ていて冷静になるし、知的な感じもするし、他の色には無い、気品があるからね。まあ、それだけ。
=カルピス(日本の夏の飲み物といったらこれだよね)
ペットボトルの甘い飲み物の中で、アイソトニック系とかスポーツ系とかは、カロリーを押さえるために、特殊な甘味料が使われているものが多いよね。でも、あれって飲んでるときも変な感じがするし、飲み終わった後、変な甘みが後味として残るので、どうも気に食わなかった。それで、久しぶりにカルピスを飲んだら、これが美味いのなんの。さすが、日本の夏の飲み物定番として君臨し続けるだけあって、乳酸菌による本当に自然で上品な甘みがあって、これなら、多少のカロリーを我慢しても、こちらを飲むようになっている。
=端正な顔立ちの女性(あくまで客観的な対象として)
単に眺める対象としての女性については、端正な顔立ちがいいね。代表は吉永小百合(ご本尊!)だろうけど、もう少し若い人だと戸田奈穂(マイナー?)かな、もっと若くなるとBoAという感じなのです。皆、知的な感じがするでしょ!単なる思い込みの戯言です。
=頂点を極めたマシン(乗り物からスパコンまで)
例えば、F1は厳しいレギュレーションの中で、早く走るための究極のマシンだよね。また、生活の中にあるものでは、最近の新幹線もえらくカッコいいよね。如何にも早く走りそうだもの。また、マシンの中での最高は、戦闘機だよね。相手を倒すために金に糸目を付けずに最高の材料と最高の技術で作られた、言ってみれば殺人マシンなんだけど、その相手を倒すためだけに作られた形の持つ力強さが、子供の頃から好きでした。で、とにかく動くもので早いものが好きなのですが、スパコンもものによっては、カッコいいけど大半は単なる鉄の箱で面白くないよね。柴田に頼めば、もっとカッコ良いスパコンがデザインできると思うのだけど。
ここまで書いてきて、これって枕草子にノリは似ているよね。「春は曙…」ってのも、春は曙が好き!ってことだからね。もしかしたら、このブログも1000年後は古典になっているかもね

研究日誌H171029

2005年10月30日 04時59分11秒 | 研究室情報
=今日は高専祭で学科の当番やらで学校にいたり何だかんだでばたばたしていた。
 まあ休日だしお祭りだからしょうがないよね。と思っておこう。
=遊んでいると時間の流れが速くて、1日があっという間に終わってしまうよね。
 こんな状態でも、自分の目的に従って進めるような計画実行力が必要だね。
>明日は昼間ずっと拘束されているので、その時間を使って
 プロジェクトの申請書作成を進めないといけない!
>とはいいながらお祭り騒ぎの中では、気持ちが浮つくよね。

研究日誌H171028

2005年10月29日 04時16分31秒 | 研究室情報
=共同研究会議を午前に名古屋で1つ午後に恵那で1つと営業の1日であった。
 午前の方は色々な具体的な情報交換が出来て、何らかの連携に期待が出来る
 午後の方は色々な社会勉強にはなったが、具体的な成果となると疑問だ
 後は移動時間で1日が終わってしまった。これが営業と言うものだね
=すこし共同研究に引きずられているところがあるので、予定を立て直さないと。
 少しでも研究の時間を確保するようにしないといけない。
>プロジェクトの申請書を作らないといけない。このままではマジで間に合わないぞ!
>研究活動に関する様々な変化を加速するような、そんな毎日でありたいね。

コノヨノシルシ

2005年10月28日 21時26分22秒 | 研究室情報
また音楽ネタです。流行に疎い柴田なので、やっと初BoAのアルバムを借りてきました。一通り聞いて、彼女らしいビートの強いダンスナンバーも良いのですが、絶品がこの「コノヨノシルシ」です。まだ聞いていない人、だまされたと思って、一度聞いてください。心の中のモヤモヤが、サーと晴れて、隣に居るだれかをやさしく包んであげて、明るく生きていこうと思える、そんなハートウオームな歌なのです。今日1日で、もう30回以上は聞いて、歌詞を覚えられそうです。
韓国訛りの日本語?で舌足らずの歌い方は、可愛らしさが増してそれはそれでよいです。ただ「巡り会えた」のところが「殴り合えた」と聞こえるのは柴田だけでしょうか?でも、可愛いから許してあげよう。別に本人に会ったわけではないけれど、彼女の顔つきや話し方から受けるひたむきな印象は、とても好感が持てて、もっと高く評価されても良いのではと思うのです。皆で、応援してあげましょう。出来れば、自分の娘も、このように健やかに育って欲しいと願うパパなのです。
で、ちょっとウエブで調べてみたら、BoAの好きな映画が「ノッティングヒルの恋人」だそうで、ますます好感アップです。そういう感覚、好きです。こういう映画が好きな人は、人を信じる強さと優しさを持っていると思うのです。だから、「コノヨノシルシ」が単なる歌わされた歌ではなく、彼女自身の体験のように聞こえてしまうのです。思い込み過ぎですね。でも、彼女の本当の姿がそこにあってほしいと願ってしまうのです。本当はどうなんだろう、キャラを作っているのかな?
色々忙しくなると、どうしても乾いた人間関係が多くなるけど、特別な人と居ることが「生きている証」と思えるような、そんな潤いのある暖かい生活がしたいね。別に今が荒んでいるわけではないのですが、願望です。「地図も無いのに、たどり着いた、そこに君と花が揺れていた」んーーーん。良いです。そんな気持ちを持ったことあります?皆さん!

研究日誌H171027

2005年10月28日 07時51分47秒 | 研究室情報
=午前中は非常勤講師で、午後は共同研究会議に小牧へ、それで1日が終わる。
 途中で生協で通信カードや資料を購入に寄り道して、
 小牧では、念願の象設計集団の小牧市立図書館を見た。派手さは無く小さい建物だ
 だけど単なる箱ではない本質的な豊かな空間がそこにはあった。見習いたいね。
=共同研究会議では、充実した議論が出来たが、課題も多く出されたので、大変だ!
 こちらも本格的に起動したようなので、体制を作らないといけない
=夜に明日の2件の共同研究会議の資料を作ろうと思ったが、気づいたら寝てた!
 朝、慌てて作ったが、半分しか出来ずに、ちょっと不安、まあ何とかなるか
>今日は午前と午後で2つの共同研究会議で、出張旅行になるので、落ち着いて!
 さすがにこれだけ重なると、まともなレベルでこなすのは、時間的に無理だね

建築について

2005年10月27日 21時54分25秒 | 研究室情報
柴田が建築の話題を出すのは不思議かもしれないが、れっきとした建築学科卒業だし、現に建築学科の教員をしているので、建築にはそれなりの興味を持っている。高専の学生の頃はマジな建築計画少年で、設計製図にはそれこそ命を掛けていた。4年のころから林昌二氏に憧れて、本気で日建設計を目指していて、それが理由で進学したようなものなのだ。なので、磯崎新氏の難解な建築論もかじったし、色々な建築を見るようにしている。
それで、世界で1番好きで憧れる建築はと聞かれれば、それは「香港上海銀行」と思っている。実物は見ていないが、20世紀の終わりを締めくくる、最高傑作だと思っている。現在のハイテク社会の流れを作った記念碑的作品だと思う。死ぬまでに一度は見ておきたいと思っている。
で、もう少し身近な存在として、日本国内で1番好きな建築はと聞かれれば、迷うところであるが「名護市庁舎」と「豊田市美術館」を挙げたいと思う。どちらも地名が名前になっているので、どこにあるかは分かると思うが、誰もが認める傑作であると思うので、未だ訪れていない方は、是非行かれることをお勧めする。後悔はしないはずだ。多分。
まず名護市庁舎であるが、言わずと知れた象設計集団の最高傑作だよね。あれだけのボリュームで多機能な建築において、単なる見てくれでなく沖縄の風土や精神を前面に押し出した設計を、完全な形で実現したエネルギーに圧倒されてしまう。合計3回ほど見に行っているが、行く度にスロープを上がり、屋上に登って海を眺めると、沖縄の風が体を包み、思わず時間を忘れてしまう。一生で1つで良いから、これぐらいエネルギーをあふれたものを作りたい。今更、建築にはこだわらないので、グリッドシステムでも良いから、他を圧倒するエネルギーを蓄積した力強いものを目指してゆきたい。
つぎに豊田市美術館であるが、これも谷口吉生の傑作だと思っているけど、あの建築ほど「端整」という言葉が似合う建築はないよね。絶妙なプロポーションと禁欲的なテクスチャーが、非常に清潔な空間を作り出していると感じている。すでに5回ぐらいは行っているけど、デザイン性の優れた美術館は多いなかで、あれだけストイックな建築は無いと思うな。実は同じ読みで「淡青」という言葉があるが、柴田はこの色がまた好きで、豊田市美術館も青空の下、グレーの外壁が青みがかるところがまた良いんだよね。ああいうスマートな空間で仕事をしたら、今みたいな野暮なまねはしないんだろうね。
建築は、人間を包む空間として、活動を支える機能として、それ自身の美しさを表す存在として、良いものだよね。あれぐらい、きちんとデザインされたグリッドシステムを作ってみたいものだ。

最近聞いている音楽

2005年10月27日 05時51分14秒 | Weblog
最近iPodを新調したので、新しい音楽を集めつつある。あまりこだわりは無いが、軽快でノリの良い音が好きなので、トランスが良いなと最近思っている。で、TRANS PARADISE というアルバムの中で BANZAI という日本語歌詞のがあって、これが気に入っている。「1・2・3・4・5・6、前進するのが大事よ~♪」と、これが繰り返されるもので、単純だが「そうだそうだ」と思って聞いている。
でもこれって、渋谷の顔黒ちゃんたちのお気に入りなんだよね。柴田も仲間だとすると、嬉しいやら…戸惑うやら。でも、とにかく前向きになりたいときには、テンポの速い音楽で、気持ちを前に向かわせないとね。例えば、宇宙戦艦大和のファンファーレを聞くと「何かやってやろう!」と思えてくるものね。え!思えないって。それは世代が違うからかな?
まあ、柴田は単純なので、音楽だけでも、結構気持ちを変えられるので、研究室でも活用しようかなと思っている。人の行動におけるメンタルな感じは大事だよね。ちょっと意識的に考えようと思っている。しばらくは、トランスを集めよう!

よく続いたね

2005年10月27日 05時38分44秒 | Weblog
これでけ飽きっぽい柴田が5ヶ月も続けられたのは奇跡だと思う。もし、自分だけの日記ならば、こうは続かないよね。誰かが読んでくれるかもしれないと思うからこそ、色々な書こうと思うからね。学生さんからは、ブログに感情をぶつけているので、研究室では落ち着くようになったと言われたから、精神安定の大きな助けになっているのは事実だね。
ただ、他人のブログを読むのはとても楽しいのだけれど、自分のを読んでも全然面白くないね。まあ、内容を知っている文章を読んでも詰まらんのは、当たり前かもしれないけど。でも1年後の自分は他人だから、後で読み返せば、きっと面白いんだろうね。ブログは敷居が低いし、誰でも出来るので、皆にはお勧めだね。
明日から、共同研究会議3連続になって、2日間研究室を空けてしまう。まあ、高専祭でどうせ休講だから、研究している場合ではないので、まあ言いか。とにかく、これらの共同研究を大きく展開させることに、しばらくは努力してゆきたい。嘘でも良いから、ブログだけはとにかく前向きのことを書いて、逆にこの文章から自分を奮い立たせるようにしたいと思っているのです。
頑張れ柴田!頑張れDALAB!