DALAB情報発信用ブログ:OpenCAE+GPGPU+Peridynamics編

DALABで行っている研究活動の中で、OpenCAEやGPGPUや破壊解析の取り組みについてまとめてゆきます。

ブログ初めて6ヶ月

2005年12月31日 23時05分53秒 | Weblog
ブログを初めて、6ヶ月経ちました。とりあえず続けてきて、今後も続くと思いますので、よろしくお願いします。
正月の特別企画として、ブログのテンプレートを、正月用に変更しました。如何でしょうか?1月3日までの期間限定です。

研究日誌H171231

2005年12月31日 04時44分29秒 | 研究室情報
*遂に平成17年最後の日になりました*
6月29日から初めて、328個の記事を投稿するまで継続しました。これだけ飽きっぽい柴田が、半年もの間続けられた事は、奇跡に近いと思います。これも、単に柴田しか読まない日記ではなく、誰かが読んでいる日誌の形にしているからだと思います。とりあえず、問題なく半年過ぎたので、この調子で進めて行こうと思います。
=研究活動については、年末年始休業ですので、何もしていません。
 久しぶりに書店に行ったら、興味深い本が、沢山並んでいました。
 多分、研究室にも沢山の書籍があるのですが、未整理で活用できません。
 これでは、購入しても無意味ですよね。研究リソースの活用を考えたいです。
=新しい解析ソフトのチュートリアル資料だけは揃えておこうと、準備してます。
 こちらも、自分で解説書を作る様なつもりで、活用方法を習得したいです。
=メールサーバーの再構築も、懸案なので、今年の正月に決着を付けたいです。

雪の白川郷は絶景です

2005年12月30日 08時04分25秒 | Weblog
柴田は、これまで人ごみが嫌いだったので、観光地には殆ど行った事がありませんでした。しかし、家族のお供に行く事が多くなり、この頃、定番観光地の素晴らしさを、改めて認識しています。
今回も、白川郷の民家群に行きました。個人的には、古い物にはあまり興味がないのですが、今回は雪の中の合掌造りで、それなりに趣きのある情景でした。観光案内所にいたら、地元のおじさんが、高台にある展望台にバスが出ているので、ここに行かなきゃダメだよと進めてくれました。大抵、こういう時は期待はずれが多いので、まあ話半分にバスに乗ってゆきました。
で、そこで撮影した写真が、添付の画像です。素人の柴田が撮っても、こんな絵はがきのような情景が広がっているのです。スゴいです。雪がある程度積もって、それでいて雪が止んで、晴れて明るい昨日の状況は、すべての条件がピタリと一致した、最高のタイミングでした。今回の旅行の最後を締めくくる、素晴らしい体験でした。

研究日誌H171230

2005年12月30日 07時54分14秒 | 研究室情報
*年末の慌ただしい日常に戻ってきました*
=残ってしまった研究連絡だけして、研究活動はしてないです。
 と言いながら、ブログを書き続けていました。きちんと仕事しないとね。
=年末年始は、家にい、ることが多いので、新しい解析システムの習得をしよう。
 26日のギリギリにサポートセンターの人に迅速に対応してもらい、稼働した。
 こういうきちんとしたサービスと言うのは、やはり有償ソフトの魅力だね。
 あと5日ぐらいでマスターしようと思っています。出来るかな?

トヨタ白川郷自然学校:準備は

2005年12月30日 07時03分13秒 | Weblog
それでは、まとめ、その3です。
=準備について
今回の旅行では、雪山で雪遊びがメインテーマなので、それなりの服装が必要です。まあ、スキーウエアみたいな訳ですが、雪遊びやハイキングをするので、防寒機能があって、動きやすい服装、山歩きの装備が近いと思います。
上から見ると、帽子は不可欠です。つばの広い方が便利ですので、キャップよりもハットのタイプですね。毛糸の帽子も防寒で良いと思います。柴田は野球帽のようなもので、ちょっと不完全でした。また晴れた雪山はとても眩しいので、その場合でも必要です。
手袋も不可欠ですね。防水性があって、作業のしやすい物、スキーのグローブでも良いのですが、作業がしにくい様なので、適切に選んでください。
上下の防寒着は、防水性が不可欠です。雪山では転んだりして、体に雪がつくと濡れて寒いので、山歩き用のゴアテックス素材の防寒着、もしくはスキーウエアでも良いと思いますが、あると快適です。普段着に簡単な防水上下でも良いのですが、雪山で活動するためには、それなりの装備が必要なので、是非、準備された方が良いです。
最後は足下ですが、スノーシューという雪山を歩くための器具があり、カンジキみたいなもので、雪山での移動では必須です。ただ、年に1度の体験であれば、自分専用を持つ必要はないかと。自然学校では、滞在3日間ずっと借りて500円でしいたから、これで良いと思います。ただ、プログラムが混んでくるとそうも借りられないので、本格的に雪山で活動するのであれば、必要ですね。柴田も探してみようと思います。それで、その上に靴で乗るのですが、一般的には長靴なのですが、黒いゴム長やスポーツタイプの長靴もあるのですが、柴田には足に密着せず、動きづらいので避けたいと思っていました。そこで、くるぶし上までくる、ちょっと本格的な登山靴があったので、これにスパッツをつけて行きました。このスパッツは、六千円ぐらいするゴアテックスの上等なもので、靴と防寒のズボンを間を完全に覆う事が出来ます。膝したから靴まですっぽりなので、まったく雪が足に入らず、とても快適でした。足元は登山靴で固めて事で動きやすいですし、非常に快適でした。お勧めです。
最後におまけですが、柴田のようなネットで生きている人には3日間の山ごもりは不安になるのですが、なんとトヨタ白川郷自然学校では、ネットが準備されていて、レストランの横には自由に利用できるパソコンがありました。柴田はここからリアルタイムのブログを書いていた訳です。また、廊下には無線LANの設備があり、部屋には情報コンセントまでありました。今回は、まさかネットがあるとは思わなかったので、パソコンは持って行かなかったのですが、次回はもっと長く滞在したいので、ノートパソコンは持ってゆこうと思います。また、携帯電話も普通につながるようでしたから、その点も大丈夫です。

トヨタ白川郷自然学校:活動は

2005年12月30日 06時37分15秒 | Weblog
それでは、まとめ、その2です。
=活動について
単なる温泉旅館ではなく、体験型宿泊施設、自然学校として利用するためには、体験プログラムに参加する事を、是非、お勧めします。もちろん、リゾートホテルとして利用する事も充分可能なので、散歩程度でも充分楽しいと思いますが、四季折々、色々なプログラムがあるそうですから、是非。
ただ、この体験プログラムは無料ではありません。宿泊費用が非常に値打ちなのに比べると、すこし出費になるかと思います。一人2時間で2千円です。しかし、その費用以上の、お金には換えがたい貴重な経験が出来る事は確実なので、必須です。今回は混んでいなかったので、4名に2名のインタープリターさんの時もあって、とても親しくお話をしたり、質問をしたりできましたし、変な遊園地で二千円出すよりも、何十倍にも充実した時間になります。
夕方にプログラムの説明会があるので、こちらで相談しても良いのですが、ある程度は、ホームページで予習をしておいて、自分の旅行日程の中にプログラムを組み込んでおくと良いと思います。今回の場合は、「雪山で雪遊びをするぞ」がメインテーマでしたので、これに沿った活動内容でした。
1日目の夜は、3メートルの新雪上をスノーシューで、ナイトハイキングでした。夜の雪山にライトも持たずに進むと言う、冒険チックなプログラムです。柴田ら家族4人とおじさんおばさんグループの4人で行きました。まずは、スノーシューの付け方や歩き方を教わって、皆で、真っ暗な雪山を歩くのです。
インタープリターの方が後ろについて、自分で磁石を持って、方向を決めて歩いて行くのは、非常に緊張しますが、貴重な体験でした。こんな体験は、ここに来なければ、多分一生で一度もないと思います。また、スノーシューを付けても、膝上50センチぐらいまで沈むので、この新雪をかきわけて進む事をラッセルするというのですが、非常に大変です。また、何かの拍子に転ぶと、体全体が雪に埋もれてしまい、自力では立ち上がれないぐらいです。
これに満足した柴田らは、翌日の午前中も、雪の森歩きのプログラムを選んで、少し離れた場所まで、案内してもらいました。途中で、真っ白な雪の中にある赤い実を食べたり、雪洞を掘ったりして、2時間があっという間でした。その日の午後は、スノーシューだけ借りて、家族だけで施設の周りでそり遊びや雪山にトンネルを作ったりしていました。
翌日も、チェックアウト後もスノーシューを借りて、昨日行った雪山に、家族だけでハイキングしてきました。通る道も教えてもらっているので、安心して進む事が出来ます。多分、体験プログラムで色々教えてもらったので、こんな事が出来るのだと思います。是非是非、おすすめです。特に、雪のナイトハイクは、一生に一度の体験になると思います。

トヨタ白川郷自然学校:時期は

2005年12月30日 06時01分21秒 | Weblog
旅行を終え、次回行く時のために、今回、気づいたことをまとめておきます。
=時期について
四季のすべてに魅力のある場所だと思いますが、やはり、夏休みがハイシーズンだそうですので、森の木々について体験したいならば夏休みですね。ただ、巨大ホテルではないので、宿泊人数も制限があり、相当前に予約が必要でしょうね。現在は、楽天からも予約が取れるそうですから、見てみると良いかもしれません。
逆に、柴田らの訪れた冬休みは穴場だと思います。雪道で交通は大変かもしれませんが、除雪がしっかりしているので、スタッドレスのFF車でも普通に行けましたので、それほど心配はいりません。でも、自信がない人は、時間に余裕を持って、日が昇っているときに移動するようにしましょう。また、除雪の直後は走りやすいですが、そのタイミングは分からないです。どうしても自家用車はダメであれば、白川郷までバスがあるので、ここまで来て送迎をお願いする事も出来るそうです。
また空いている分、施設が混まないですし、体験プログラムも、柴田ら家族4人にインタープリター(自然観察のガイド・先生ですね)2名という贅沢なツアーになりました。また、施設や器具の貸出しでも、空いて余裕があったので、スノーシューを3日間、プログラム以外でもずっと借りる事が出来ました。
ただ、例年の雪は1月下旬からだそうで、その時は雪の白川郷のライトアップがあって、これはこれで混むそうですから、むずかしいところです。今回は、年末の冬休みにたまたま大雪で、雪遊びが充実できたので、良かったですが、雪ばかりは予約できませんので。ただ、行けば何か必ず発見があるし、貴重な体験が出来ると思うので、時間が出来るとき、その時がチャンスですね。

トヨタ白川郷自然学校:その5

2005年12月30日 05時45分40秒 | Weblog
*やっと帰ってきました。トヨタ白川郷自然学校、また行きたいです!*
それなりに余裕のある2泊3日の旅行でしたが、あっという間に終わってしまいました。これだけ充実した時間を過ごせた事を、非常に嬉しく思っています。次は、3泊4日ぐらいでも良いかと思うぐらいです。
帰りの道は、雪が止んで除雪が進み、路面にアスファルトが見えたので、行きよりも随分と走り易かったです。ただ、前の大型RVの後ろについたら、追っていると思われて、道を譲られたので、先頭でペースカーの役目になってしまいました。逆に終われる立場なので、スピートを上げて逃げるように走ったので、非常に緊張しました。また所々、雪が残っていたり氷の固まりがあって、怖い事もありましたが、やっとの事で帰ってきました。
教訓、雪や氷の道では、余程、自信がない限り、前の車を追ってはいけない。
今回の旅行では、自分が楽しむのを優先したので、写真をあまり取りませんでした。その分、思い出が沢山できたと思います。ビデオや写真を撮ろうと思うと、旅行の裏方にならないと行けないので、今回は、まだ画像が準備できていませんが、柴田の印象的には、単に子供らが楽しんで大人がビデオ撮影というのではなく、子供も大人も一緒になって楽しんだ、非常に有意義な旅行だったと思います。なので、3日間主体的に楽しめたのだと思います。

トヨタ白川郷自然学校:その4

2005年12月29日 06時46分34秒 | Weblog
自然学校滞在日誌も、これで4つめ、あと4時間もすれば、ここを去らなければ、なりません。非常に惜しい気がします。多くの方は1泊2日で、柴田らは2泊3日で余裕があり、そうとうの時間を雪山で遊ぶことが出来ました。
仕事環境を離れた現実逃避であり、ある意味無目的で無駄な時間です。しかし、同僚からも言われたのですが、人生の長い時間のなかで、今という時間は今しかないわけです。子供が小学2年の冬休みは1度しかありません。自宅で、片付けも大事ですし、勉強もしないとダメですが、親と雪山でトンネルを掘った思い出は、役に立つ情報ではないですが、人生を豊かにしてくれる記憶(思い出)を作れると思います。
柴田は学生を終わってすぐ教官になったので、その立場の入れ替わりを強く覚えています。教官は、情報や知識を伝えることは出来ますが、しかし、知恵や記憶を植えつけることは出来ません。あくまで知恵や記憶は、数多の情報や知識の中から、本人の気持ちを通って生まれ出たものだと思います。自分が学生のころ、色々な情報や知識を押し付けられましたが、その殆どを忘れました。知恵や記憶に残っているのもは、教えてもらったものそのものではなくて、そこから生まれた結晶なのだと思いました。
白山の山並みには、白い雪が覆いかぶさっています。真っ白な雪山に囲まれていると、薄汚れた(言い過ぎか)色々な色にまみれた生活を少し忘れて、純粋な気持ちになれるかもしれません。気持ちの問題って大きいですよね。充実した3日間になると思います。あと、4時間ですが、精一杯楽しみます。ハイ。

研究日誌H171229

2005年12月29日 06時36分00秒 | 研究室情報
*白川郷現実逃避も3日目、今日で終わりです*
=3日間の雪山生活も、非常に非常に充実しております。雪遊び、楽しいですよ。
 トヨタ白川郷自然学校、お勧めです。是非是非参加ください。
 とは言いながら、空き時間にブログ書いたりメール見たりと、現実は…
=すでに、処理しなければならない研究課題がいくつかあって、帰ったらすぐ…
 ですが、3日目の終わりまで、とにかく充分楽しみたいと思います。はい。
 研究室の合宿とか、共同研究の会議とか、家族旅行とか、また来たいです。