今日もパソコンが壊れました。これは5年ぐらい前から、個人的なメールサーバーとして利用しているマシンで、PentiumIII-500MHzのLinuxボックスなのですが、柴田が利用しているマシンの中で最も過酷なサービスをこなしているものです。柴田は、研究室でも自宅でも外でも、どこからでもこのメールサーバーに接続してメールを利用しているので、柴田の研究上の生命線といえるマシンです。常に、xemacsが3つぐらい動いているのですから、奇跡の耐力を持っていると思います。
ここに、これまでのやり取りのメールが8万通ぐらい記録されているのですが、このメールの管理に不具合が出たので、この8万通?のメールを再度確認させる処理をさせていました。このマシンは小型ケースで、これを3つ縦積みにしていて、いつも熱がこもっている状態でしたが、気にせず利用していました。
さて、この処理はこのマシンにはすごい負荷だったようで、多分10分ぐらい、HDDもCPUもフル稼働して、マシンは限界状態になっていたようです。遂にマシンの過熱により、電源部が壊れてしまいました。この処理の間、席を外していたのですが、幸いにして火は噴かなかったものの、部屋に戻るとすごい異臭が立ち込め、ただならぬ状態でした。慌ててマシンを外に出そうとするのですが、素手で持てないほど熱くなっており、すごい状態でした。
このサーバーは柴田の生命線なので、ケースを開けてコードを引き出し、予備電源を外部に置いて、何とか復活しました。過熱の影響が電源部だけに限定されていて、ほっと安心しました。マザーがだめになっていたら、メールシステムの再構築で、多分丸1日費やすと思うので、今はピンチだったのです。とりあえず、しばらくはこれで凌いで、まともなサーバーに処理を移行する必要があると考えています。
焼け焦げた電源は、この5年間程、柴田のメールサーバーの電源供給と言う重要な任務を担ってきたわけで、良くここまで頑張ったと感謝したくなりました。「良くやったぞ電源君!」。最後は壮絶だったわけですが、これが電源の本望でしょう。どんなに過熱しながらも、周りを道ずれにせず、火も噴かずじっと耐え、最後の最後まで電源を供給したわけです。
なぜこの時期、こうも電源関係で4台もマシンがダメになったのか?冷静に考えてみました。多分、柴田の研究室は多数の計算機が年中動作していて、基本的には情報機器室扱いで空調を利用しています。しかし、この1月2月は、外気が冷えているので冷房はせずに、この計算機の熱を暖房代わりにしていました。しかし、ここ1週間ほどで日差しも暖かくなり、日中の気温は結構上昇していました。このため、研究室の室温は26度ぐらいになり、密集した計算機にとっては危ない状態だったのではないかと思います。もちろん、これに寿命が重なってのことなのですが、今後は気をつけたいと思います。
ここに、これまでのやり取りのメールが8万通ぐらい記録されているのですが、このメールの管理に不具合が出たので、この8万通?のメールを再度確認させる処理をさせていました。このマシンは小型ケースで、これを3つ縦積みにしていて、いつも熱がこもっている状態でしたが、気にせず利用していました。
さて、この処理はこのマシンにはすごい負荷だったようで、多分10分ぐらい、HDDもCPUもフル稼働して、マシンは限界状態になっていたようです。遂にマシンの過熱により、電源部が壊れてしまいました。この処理の間、席を外していたのですが、幸いにして火は噴かなかったものの、部屋に戻るとすごい異臭が立ち込め、ただならぬ状態でした。慌ててマシンを外に出そうとするのですが、素手で持てないほど熱くなっており、すごい状態でした。
このサーバーは柴田の生命線なので、ケースを開けてコードを引き出し、予備電源を外部に置いて、何とか復活しました。過熱の影響が電源部だけに限定されていて、ほっと安心しました。マザーがだめになっていたら、メールシステムの再構築で、多分丸1日費やすと思うので、今はピンチだったのです。とりあえず、しばらくはこれで凌いで、まともなサーバーに処理を移行する必要があると考えています。
焼け焦げた電源は、この5年間程、柴田のメールサーバーの電源供給と言う重要な任務を担ってきたわけで、良くここまで頑張ったと感謝したくなりました。「良くやったぞ電源君!」。最後は壮絶だったわけですが、これが電源の本望でしょう。どんなに過熱しながらも、周りを道ずれにせず、火も噴かずじっと耐え、最後の最後まで電源を供給したわけです。
なぜこの時期、こうも電源関係で4台もマシンがダメになったのか?冷静に考えてみました。多分、柴田の研究室は多数の計算機が年中動作していて、基本的には情報機器室扱いで空調を利用しています。しかし、この1月2月は、外気が冷えているので冷房はせずに、この計算機の熱を暖房代わりにしていました。しかし、ここ1週間ほどで日差しも暖かくなり、日中の気温は結構上昇していました。このため、研究室の室温は26度ぐらいになり、密集した計算機にとっては危ない状態だったのではないかと思います。もちろん、これに寿命が重なってのことなのですが、今後は気をつけたいと思います。