大山並木松は、江戸時代に大山寺中興の祖である豪円僧正の発意により
慶長年間(1596-1614年)に植栽されたのが始まりといわれています。
大山寺に向かう参拝者の道標としたもので、大山町の文化財に指定されています。
鬱_蒼とした木々に覆われる大山ですが、以前は木は殆ど無く草原であった(?)とか。
一方尾高道は、JR伯誉大山駅辺から米子市尾高を経て大山に向かいます。
尾高の大神山神社は、平安時代の延喜式にも載っている古い神社で、
伯誉二宮として厚い信仰を集めています。
尾高を経て赤松を過ぎると、江戸時代の初め、大山寺の僧が雪で道に迷わぬよう
豪円僧正が植えたと伝えられる大山並木松を道の両脇に見ることができます。
並木松をたよりに道をたどると、やがて坊領道と合流し、
かつては牛馬市で賑わった博労座に至ります。
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今日8時現在の気温は8度。天気は曇。
京都ではちょうど今、紅葉をむかえていますが、
こちらではもう、葉も何も無い木が目立ちます。
槙原の少し下辺りの一部ではまだ少し残っていますが…。
慶長年間(1596-1614年)に植栽されたのが始まりといわれています。
大山寺に向かう参拝者の道標としたもので、大山町の文化財に指定されています。
鬱_蒼とした木々に覆われる大山ですが、以前は木は殆ど無く草原であった(?)とか。
一方尾高道は、JR伯誉大山駅辺から米子市尾高を経て大山に向かいます。
尾高の大神山神社は、平安時代の延喜式にも載っている古い神社で、
伯誉二宮として厚い信仰を集めています。
尾高を経て赤松を過ぎると、江戸時代の初め、大山寺の僧が雪で道に迷わぬよう
豪円僧正が植えたと伝えられる大山並木松を道の両脇に見ることができます。
並木松をたよりに道をたどると、やがて坊領道と合流し、
かつては牛馬市で賑わった博労座に至ります。
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今日8時現在の気温は8度。天気は曇。
京都ではちょうど今、紅葉をむかえていますが、
こちらではもう、葉も何も無い木が目立ちます。
槙原の少し下辺りの一部ではまだ少し残っていますが…。
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