’０７紅茶ツアー 最終日 その２

昼食を済ませたら、ここからは分刻みの行動です。
コロンボで行きたいお店は、たくさ～んあるけれど、そこを数店に絞って廻ります

目的のお店の前に車を止めて「は～い、ここのお店は○分ですよー」と制限時間を決める。
この調子で目的のお店、全て廻ることができました
やれば出来るじゃん！

といわけで、アッと言う間に時間が過ぎていって、急いでホテルに戻らねば！
大量になったお土産を上手くスーツケースに詰め込まなくてはなりません。
しかも、夜遅くに飛び立つので、（成田到着は翌日の正午頃）シャワーを浴びなくては・・・
半ばパニック状態(笑）
それでも全員、なんとか帰り支度を済ませ、ロビーに集合。
「忘れ物はありませんか～？」

また訪れるだろうと分かっているのに、やはり帰国となると寂しさが込上げてきます。

コロンボから空港までは、車で約１時間。
この１時間の間にも車内は大盛り上がりでした。
だってカトちゃん、絶好調なんだもん。

旅の始めはどうなることかと不安にさせてくれたガイドのカトちゃん。
あんなにクールだったのに、別れ間際までおやじギャグを飛ばしまくりです。

そんなわけで、カトちゃんとは仲良しになれた「’０７紅茶ツアーメンバー」。
空港に到着しても、別れが辛かったです。

無事に荷物検査を終え、本当に別れの時がやってきても、みんなズーッとカトちゃんに手を振って、その場をなかなか離れようとしませんでした。
カトちゃんも私たちの姿が見えなくなるまで、いつまでも大きく手を振っていてくれました。

カトちゃん、いっぱいアリガトウ！！
本当に楽しい旅でした。
そして、行く度に新しい発見があります（修正箇所もあります）。
今まで行ったスリランカで、今年が一番良かったような気がします。
そして、来年はもっとステキな旅になると思いますよ～。

’０７セイロン紅茶ツアー記　　おしまい
年内に書き終えることが出来て良かった・・・ホッ。

’０７紅茶ツアー 最終日 その１

過ぎてしまえばアッと言う間の１週間。
早いものです。

ホテルで朝食を済ませ、散歩に出かけました。

朝の潮風を浴びながら、深呼吸・・・
海っていいですよね・・・大好き

スグ横にゴールフェイス・ホテルが建っていて、中から聞き覚えのある太鼓の音が聞こえてきました。
「あっ・・・・・キャンディアン・ダンスやっているみたいだよ」

いっしょに散歩に出かけたNちゃんMちゃんFさんとホテルの中に入ってみると、結婚式が行なわれるところでした。

嬉しくて写真をバシバシ撮っていると、ホテルのスタッフさんが「中まで入っていいよ～」と快く促してくれました。
調子にのって宴会場まで、親戚の列に混じって入っていっちゃった・・・
それでも、誰も止めようとしないし、むしろ親戚の人たちも面白がって私たちを撮影してましたよ。

花嫁さんは、すこぶる別嬪さんでしたよ
そして花嫁の前を歩くガールズたちが、超キュートなの！
末永くお幸せに

偶然とはいえ、良いもの見せていただきました。
感謝、感謝。

このままテーブルに着席して、ちゃっかりお食事までご馳走になってしまいそうな勢いだったので、コソコソ退散してまいりました。

ホテルに戻るとカトちゃんがお迎えに来ていました。
この日の午前中の予定は、ティーオークシュンの見学。

物凄い速さで買い手が決まっていきます。

サクサクッと見学を終えると、買い物の荒らしが吹き荒れます。
（前日の夜にも吹き荒れましたが、最終コーナーを回って、みんな一気に追い上げです）

昼食前にシナモングランド・ホテルのショッピングモールへ突撃。
スーパーマーケットも併設しているので、手頃な食料品もゲットできます。

買い物前に「お昼ナニ食べたい？」とカトちゃんが聞いてくれたので、「この辺りに美味しいイタリアンの店があるはずなんだけど・・・そこへ行きたいなぁ」とお願いしてみた。
するとカトちゃん、鼻で笑うように「スリランカのイタリアン？たぶん、あまり美味しくないよぉ～」と即座に却下の姿勢。

それでも私たちが買い物している間に考えが変わったようで、けっきょくイタリアン・レストランへ。

私が想像していたよりもズッとステキなお店でした。

お昼ゴハンなので、軽めにパスタを食べました。
味も文句無し！しかもカトちゃんもご満悦、ゴキゲンでした。

次は夜、行きたいなぁ

あと少しで「’０７紅茶ツアー」終了なんだけど、また「つづく」です
（これでも、いろんなこと割愛して書いているんだけどなぁ～。楽しいことがいっぱい有り過ぎて、なにを削って書いたらいいのか分からない～）

Ｔａｊ Ｓａｍｄｒａ

’０７紅茶ツアー、最終日の宿泊先はコロンボのタージ・サムドラ・ホテル。

インド系のホテルなので、宿泊客もインド人が多かったです。
中に入って最初の感想は「カレー臭」（加齢臭ではありません）。
スリランカでも、もちろんたくさんカレーを食べてますけど、スリランカの他のホテルでは感じたことの無いカレー臭というかスパイスの香り。

ロビーだけではなく、客室の廊下も・・・
もちろん、お部屋の中もカレーの匂いがほのかに。

カトちゃん曰く「インド人のお客さんが多いから。インドのカレーはスリランカよりスパイスをたくさん使っている（本当かどうかは定かではありませんが、どうなんでせう？＞次女さま）。泊まっているインド人は、ルームサービスでもカレーを頼んで、食べ終わると廊下に出しておくから、部屋も廊下もカレーの匂いがします」とのこと。

でも、私だけじゃなくて、みんな（紅茶塾メンバー）言ってたんだよね
「カレーの匂いがするね～っ」

これはまたコレで、記憶に残る楽しい思い出になります。

夜は現地旅行社でお世話になっているＹさんと一緒にお食事＆ワインで乾杯
翌日、帰る予定でなければ、もっとゆっくり話していたかったなぁ～。
それがとても残念
お土産まで頂戴して、いろいろありがとうございました。



次回はやっぱりシナモン・グランドに泊まります！ヨロシクネ、Ｙさん

旬の紅茶と季節の和菓子を楽しむ会

紅茶の旬であるクオリティ・シーズン・・・
産地によって、クオリティ・シーズンが異なることをご存知でしたか？
秋に美味しいクオリティ・シーズンの紅茶と季節を感じる和菓子
和な空間で、じっくり味わってみませんか

今まで紅茶は洋風な飲み物だと思っていた人にも新たな発見があるかも？

会場：クリエーターズこらぼ
（名古屋市緑区有松町往還北１４８－２）

日にち：２００７年１１月２５日（日）

時間：１回目　１０：３０～１１：３０
　　　　２回目　１１：３０～１２：３０
　　　　３回目　１３：３０～１４：３０

各回定員：１０名

参加費：１，５００円

気軽にご参加ください。
お待ちしています

お申し込み：クリエーターズこらぼ　（←クリック）

ガラスの芸術

サンド・ブラストって知ってます・・・？

私の幼なじみ“スーちゃん”が、サンド・ブラストの作家なのですぅ。
彼女から教えてもらうまでは知りませんでした・・・Sand　Blast


スーちゃんの作品です。

この写真では、ちょっと分かり辛いですね。蝶々のガラです。
その後ろの小瓶も・・・彼女の作品。こちらは着物の様な柄。
サンド・ブラストの作家さんでは、和のテイストをモチーフにしている人が、ほとんどいないようなので、彼女の作品はそういった意味で面白いと思います。

で・・・・・ネコ好きの私のためにプレゼントしてくれました。

一輪挿しでございます。
世界で一つなので、気に入ってます。

ありがとう

’０７紅茶塾DAGU 秋の遠足

１１月４日（日）
静岡で開催された「世界お茶まつり」に行ってきました。
参加者は２７名。

大人の遠足だい！おやつの金額制限は無しッ！！
３００円以上でも大丈夫です。
バナナだってミカンだって持っていって良いのです。「おやつ」かどうか確認なんて必要なし！

ホント、気持ちが良い晴天でした。

今回の遠足は「マクロビオティック」のお弁当付き。
ロハスで楽しい日帰り旅を企画してみました。

で、そのお弁当ですが、現地に到着する前にサービスエリヤでいただきました。

いっただきま～す！

本当の遠足っぽいでしょ。


気になるお弁当の中身は・・・

開けると、こんな感じ。

うひゃ～、美味しそう！！

このお弁当はｃｈｉｅ’ｓ　ＫＩＴＣＨＥＮにお願いしました。
さすがにｃｈｉｅさんは、大活躍されているだけあって、本当に美味しかったです。

ランチタイム終了後、会場へ直行です。

世界お茶まつりは、前回の開催は３年前。
お茶の万博って感じでしょうか・・・
会場には１２時少し前に到着。現地では自由行動です。

内容は盛りだくさんです。
いろんなミニ・レクチャーが受けられたり、ブースではお茶（世界中のいろいろなお茶がありましたよ）を買ったり、お茶関係の食べ物やグッズなども販売されています。
もちろん、試飲や試食でお腹もいっぱい。


予想よりも美味しかったのが、ミャンマーの「ラペッ」。
私が持っている資料には
食べるお茶であり、茶の葉を保存できるように植物油に漬けてあります。
シャン州ナムサン地区では日常的に食され、茶葉とニンニク、穀物などを付け合せて混ぜて食べます。
近境のお茶ですが、ミャンマーの平均寿命が５７歳位の中で、ナムサン地区では８０～１００歳の長寿の人が多く、ガンの発生率が極端に低いこともあって、近年日本の学術調査により紹介され始めています。

と書いてあります。
写真はお茶の葉で、塩気が利いています。
コレにキャベツの千切りやナッツ、ゴマなどを混ぜて食べました。
茶葉だけでも、おつまみになりそうな感じで、けっこうイケましたよ。
ちなみに、「ラペッ」は５００円。

他にいくつかミニ・レクチャーなどを受けて、アッと言う間に時間が過ぎていきました。
お茶まつり大満喫です。

ハプニングも無く、ほぼ予定通り名古屋に帰ることができました。
お天気にも恵まれ、楽しい１日でした。
アリガトウ

ワンタイム・レッスン

１１月２３日（勤労感謝の日）、名駅の毎日文化センターで、体験レッスンを行います。
気軽に参加できますので、是非是非お越しくださいませ。

時間は午後１～２時３０分
受講料は１，１５０円（別途材料費５００円）
ティーカップをご持参くださいね（マグカップ可）

講師は紅茶塾DAGU認定ティーアドバイザー：笠原　鮎子
（ムライは当日アシスタントを担当いたします。ヨロシクね）

お問い合わせ・お申し込みは毎日文化センター（←クリック）まで。



ご参加、お待ちしています

キリテーのあとは・・・

つづきです。

キリテーを飲んで満足した私たちは、昼食を取るためレストランへ

ここのレストランは、店内でスリランカ音楽を演奏していて、なかなかの雰囲気でしたが、味はまぁまぁかな・・・

コロンボまではあと少しです
一度、ホテルでチェックインして、着替えてからお楽しみの予定に出掛けるつもりだったのですが、カトちゃんが「チェックインしないで、このまま行きましょう！」との提案。
「でも、この格好じゃ・・・」（皆、Ｔシャツ＆Ｇパン）
乙女の心配にカトちゃんは「あ～っ、ダイジョウブ！ダイジョウブ！！」と関心の無い様子（苦笑）。

さて、私たちのお楽しみとは・・・

マウント・ラヴィニヤ・ホテルでのアフタヌーンティー（メニューにはハイティーと記されていますが）。
海を眺めながら、優雅なひとときを過ごします。
本当は海に沈む夕日を見ながら、お茶を飲む予定だったのですが、時間が無駄なので直行したいというカトちゃんの提案に乗ることにしました。
カトちゃんってば、我々のドレスアップなど興味がないようです（笑）。


マウント・ラヴィニヤ・ホテルのプールサイドは、そこにいるだけでステキな気分に浸れます。


潮風を感じながら、午後のお茶です。

ゆっくり優雅な時間を満喫できました。
ただちょっと・・・蒸し暑かったかな。初めは心地よかったはずの潮風なのに・・・
やっぱり、ここはスリランカなんですね。

大満足の時間を過ごして、夕日の前にマウント・ラヴィニヤ・ホテルを後にします。
カトちゃんは、ホテルの支配人さんとお友達だったので、親切にしていただけました。
感謝、感謝。

’０７紅茶ツアー紀行、あと残り少しですが、またまた「つづく」