紅茶塾DAGUの「あんのん、うたかた、たまゆら日記」

名古屋発信・・・紅茶や日常のこと綴ります。

Georgia black tea

2008年01月21日 | Weblog
名駅のクラスを受講しているRちゃんが、ドイツのお土産を持って教室に現れました。
しばらくの間、顔を見ないと思ったら、ドイツへ旅立っていたようです。
ステキです!羨ましい!!

彼女が持ってきてくれたのは、グルジア紅茶
グルジア共和国は、茶の生育の北限で中国種しか生育できず、生産時期は5~9月。
南接のアゼルバイジャン共和国、その他を含めた旧ソビエト連邦茶園は、1985年には約15万トンの生産がありましたが、ソビエト連邦の崩壊とチェルノブイリ原発事故の後遺症で壊滅的な状態になったと聞いていました。
1994年には2万トン以下にまで落ちてしまったと・・・


元々、製茶機械も旧式なオーソドックス製法のため高品質は望めないということですが、珍しさ故、心躍るお土産です

なんだか、ちょっぴり変わった香りがしましたが、貴重な経験にRちゃんへ感謝です。

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4 コメント

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Unknown (アリヤ)
2008-01-22 08:19:00
珍しい紅茶ですね、、
オーソドックス製法も気になりますが
香も気になります
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Unknown (むらい)
2008-01-23 20:30:37
香りはナチュラルな感じではなかったですが、着香してある感じでもありませんでしたよ。
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グルジア?? (こんばいん)
2008-01-24 11:11:45
アジアとヨーロッパの狭間って感じの所ですねえ
歴史ロマンな味?
紅茶は土地の歴史も楽しめますねえ
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ここは (むらい)
2008-01-26 16:35:43
黒海の横さぁ。
紅茶だけでなく、コーヒーなどの嗜好品飲料の歴史や文化を調べていくと楽しいよね。
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