今年1月にスリランカへ行った時に、ホテルで偶然目にした雑誌に、ディンブラ地方の記事が載っていました。
インドやスリランカなどの主要紅茶原産国では、手摘みが主流。
時代の流れとともにスピード化が余儀無くされていくようです。
考え方は、いろいろあるでしょう。
安い人件費で重労働な茶摘みの仕事。
機械を導入することで、楽に作業がおこなえるなら・・・・・
スピード化、大量生産、コストダウン・・・
手軽に飲めることは良い一面、大切に味わうことを忘れていってしまうような気もします。
丁寧に作ったものを有り難く感謝の気持ちでいただく。
お茶に限ったことではありませんが、「便利」という文化について、思うことが色々あります。