今日から3月ですね。
なんとなく「春」っていうだけで、心ウキウキしてきますね。
でも、憂鬱な方もたくさーんいますよね。
わたしも以前は、その一人でした。
スギ&ヒノキ・アレルギーなんです。
このアレルギーとは、けっこう長年の付き合い。
この時期は、辛くって、辛くって・・・・・
でも、今は大丈夫。
「治ったの?」
「いいえ」
「年を重ねると症状が治まるらしいもんね」
「まだそんな年じゃございませんっ!」(笑)
数年前から、この時期だけ食の摂取を変えているのです。
そうすると、治ったかのように楽にこの時期を過ごせるのです。
まず一つは、グルテンレス。
小麦粉を断ちます。
もう一つはシュガーレス。
もともと白砂糖は自分では使いませんが、外食などでは食べることもあります。
でも、この時期は一切口にしません。
シュガーレスに関しては甜菜糖も粗糖もその仲間に入ります。
お砂糖は麻薬と同じくらい依存度が高い調味料だそうです。
「白砂糖は身体に悪い!」は、かなり巷でも定着していますが、代用品だと言っている甜菜糖なども止めないと甘いもの依存から抜け出すことは難しいです。
甘いもの依存があると、けっきょく「たまにはいいよね~」(って、これけっこうな頻度だったりする)で、市販のスイーツをモリモリ食べちゃうんですよ。
アレルギーでなくても体調不良がある方は、甘いものを「しばらく」(永遠とは言いませんので)止めてみるといいと思います。
「減らす」って、なかなか難しいですよ。
自分の中では減らしているつもりでも、けっこうな摂取量だったりしますからね。
期間を決めて「止める」って実行しちゃった方が楽だと思います。
期限付なら出来そうじゃありませんか?
どうしても甘いものが欲しい時は、ドライフルーツや甘酒、非加熱のハチミツをいただきます。
グルテン&シュガー・フリーな生活というと「食べるものあるの?」って驚かれることがありますが、たくさーんあります。
むしろ、その発想の方が恐ろしいです。
便利な世の中になったと言われ、食べるものも豊富な日本。
豊かになった?
そのおかげで、病気がたくさん増えてますよね。
昔では聞いたことのないようなアレルギーも。
動物性フリーだから、「罪悪感なく食べられる」っていう言葉にも、最近は抵抗を感じるようになりました。
豊かになるって、そういうこと???
「足ルヲ知ル」これが、わたしのテーマです。
十分すぎるほど、いろんなものが溢れています。
グルテン&シュガー・フリーでも、たくさーん食べ過ぎると、少し目が痒くなったりします。
身体がちゃんと教えてくれます(*´∀`*)
毎年、3ヶ月間は、こんな感じで暮らしています。
満たされた暮らしは物質ではなく、心の中にあると実感したいワタクシなのでした。