紅茶塾DAGUの「あんのん、うたかた、たまゆら日記」

名古屋発信・・・紅茶や日常のこと綴ります。

手作り紅茶体験2016@ごとう製茶

2016年09月05日 | Weblog

昨年に引き続き、今年も行きました。
豊橋のごとう製茶さん。
昨年の様子↓
http://blog.goo.ne.jp/dagu-tea/e/fa9140dcc334a50208c0aec9973eee08

家族経営されていて、大変に親切に優しく対応してくださいます。



事前に摘んでおいてくださった茶葉です。
今年は緑茶用品種で作ることになりました。



工程はこんな感じです。



紅茶を作るので、まずは萎れさせます。
これを萎凋といいます。



では、萎凋した茶葉を各自で手揉みしていきますよ。





説明を聴き、お手本を見せていただきます。

揉んでいる時は、必死だったので写真がありません。
昨年は40分。今年は1時間揉みました。
でも、私はアッという間に感じましたよ。もっと揉みたかったくらい。



揉んだ茶葉は濡れ布巾に包んで酸化発酵をすすめます。

その間にランチタイム!
じつは、これも楽しみのひとつなんです。



お茶料理をご用意してくださるんですよ。
緑茶パウダーをまぶしたパスタと茶葉が入った豆腐ハンバーグ。
美味しくってヘルシーで、本当に有り難いです。





自家製の無農薬ハーブで漬け込んだマリネも最高に美味!



コレを楽しみにしてました!
緑茶のフローズン・ヨーグルト。

お腹が満たされたら、茶園を見学です。



台風の影響を心配していましたが、お天気に恵まれました。











ひととおり案内していただいて、工場へ戻ると、自家製のハーブティーを出して下さいました。




これがまた、とっても癒やされるのです。

ハーブティーを飲みながら雑談している間に茶葉の発酵が終了。



こんな感じになりました。



まずはホットプレートで乾燥させて、その後、工場の本格的な乾燥機に移して乾燥させます。







出来上がったばかりの紅茶をみんなで飲み比べ。



違う!違うよね。
同じ場所で、同じ時間内に、同じ茶葉を用いて作ったのに、水色(スイショク)、香り、味、それぞれに違うのです。



そして完成した紅茶は、まるで製品化したようにパッケージして、これまたオリジナルの手書きラベルを張ってお持ち帰りです。

みなさん、お疲れ様でした。
そして、ごとう製茶さん、今年もお世話になり、ありがとうございました。

じつは・・・・・
今回、ちょっとしたハプニング。
ごとう製茶さんの最寄り駅からは、歩いていくのが少し遠いので、いつも送迎して下るのですが、何度も往復していただくのは心苦しいと思い、今回は私が車で出動。
「2台なら一度に向かえますね」と打ち合わせ済みだったのです。

そしたら、東名高速がまさかの事故で大渋滞。
時間に余裕を持って出発したのですが、けっきょく打ち合わせの集合時間に間に合わず、トホホな感じになったのでした。
それでもまぁ、大幅な遅刻はなく、よかったです。



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