仮宿 451のミニベロ

OCNブログ人の終了に伴い、一旦こちらに退避しました。

刈場坂峠

2009年02月11日 | 05: サイクリング 50~100km

2/10、久しぶりに奥武蔵グリーンラインをカミさんと走ってきました。

都幾川を詰めて刈場坂峠に上がり、奥武蔵グリーンラインへ。

ぶな峠、飯盛峠、関八州見晴台、傘杉峠、顔振峠と走って、一本杉峠の手前を左折して、

黒山三滝入り口から越生梅林にでて鳩山経由で帰宅。走行距離75km弱。

穏やかに晴れて暖かい一日でした。

刈場坂峠手前で一部道路わきに雪が残っていましたが、凍結はありませんでした。

K1

■まずは、おからドーナツと豆乳ドリンク

 

K2

■都幾川郵便局近くのどんぐり山のトトロ

 

K3_2

■都幾川そば処「とき庵」の10割そば。

 天ぷらは、ふきのとう、セリ、エシャレット、干し柿、柚子、きのこ、やぶ椿の花でした。

 天ぷらの具としては初めて食べるものがいくつかありました。

K4

■大野の特産物直売所。長さ1m弱の自然薯が2000円前後で売ってました。

 買いたかったけど、自転車なので我慢。

 

K5_2

■刈場坂峠手前の最後のつづら登り。ここまでくればもう安心。

 

K6

K7_2

■平日で、時間も少し遅かったので(15時頃)、しずかな峠でした。展望はすこぶる良い。

 

K8

■顔振峠の売店で休憩。

 このそばに、展望の良い場所でお汁粉やおでんをいただける富士見茶屋があります。

 随分前に、何人かで奥武蔵山歩き中に寄った事があり、

 おばあさんの作ったそばが本当においしかったのを覚えていたので、

 久しぶりに会えるのを楽しみにしていましが、寄ってみたら代が変わっていました。

 おばあさんは12年前になくなったとの事。 あぁ。  時は過ぎていきます。

 時間が遅かったので、そばはいただけませんでした。今度また寄ってみようと思います。

  

K9

■梅林の梅の花。全体的には、まだまだつぼみが膨らんでいる程度ですが、

 写真のように、かなり咲いている一群もありました。

 

Kmap

Kmap2


地味な吉見名所めぐり

2009年02月09日 | 04: サイクリング 50km 未満

ここ数日、カミさんともども風邪をひいてしまい、家でおとなしくしておりましたが、

体調がもどってきたので、午後からサイクリングに出かけました。

20km弱のショートコースです。

巌窟ホテル~吉見百穴~北向地蔵~吉見観音~八丁湖~ポンポン山

以下、携帯カメラの不鮮明画像。

H7

H6

八丁湖公園内は、自転車乗り入れ禁止なので、押して歩く必要があります。

H9_2

■ポンポン山東面の岩場。

 立ち入り禁止の札が立っていました。残置ピトンが更新されているようなので、

 登っている人がいるのでしょうか。

 

H2

H3_2

■そば「くらんぼん」で一服してから帰宅。


オクタリンクのキャップ交換

2009年02月07日 | 03: バイクフライデー

BBはオクタリンク。6500系のアルテグラを気に入ってずっと使っていたので、

予備パーツも、クランクやBBはオクタリンクばかり増えてしまいました。

カミさんのバイクフライデーを組むときにも、BBはオクタリンク。

クランクはまだ手に入るスギノのコスペア(ポリッシュ、PCD110、165mm、48-34T)。

O7_3

話は変わって、6500系アルテグラや、デュラのクランクは標準で、

ワンキーリレーズのキャップが付いていました。

ここ、個人的にとても好きなところです。

O1_2

O2_2

カニ目のキャップの着脱には専用工具が必要ですが、一度取り付けてしまえば、

クランクの着脱は8mmアーレンキー一本で可能です。コッタレスはいりません。

スギノも、別売りでAUTEX4という名の、ワンキーリレーズパーツを作っていて、

取り付けも、10mm&8mmアーレンキーだけという優れものですが、

このカニ目ほど、好きにはなれません。

バイクフライデーのコスペアの標準の黒のアクスルボルトを、このカニ目に変えました。

O4_2

↑必要なパーツ。友人(自転車屋さんと仲のいい)に頼んで、仕入れたもの。

Oa_2

↑交換前  ↓交換後

Oc_2

Ob_2

思ったより、かっこよくならず。

鈍い輝きが、ピカピカポリッシュなクランクとなじまないし、ギヤ板も黒だから、

中心も黒のままでよかったかも。すこしがっかり。

  

 

O5_2

■オクタリンクのクランク着脱に必要な工具類。


塗装中のTOEIフレーム

2009年02月05日 | 02: TOEI ミニベロ

このところ、叔父の葬儀があったりして、自転車も、スキーもしていませんでした。

まったく、人の一生はあっという間であります。

空しくもあり、なんとなく気力がわきません。

さて年末に、TOEIフレームの塗装をされている「Paint工房.net」さんの、

TOEIフレームギャラリーで自分のフレームを見つけました。

ギャラリーには色とりどりのTOEIフレームが、パーツが付いていない状態で、

たくさんありますので、フレーム工作もカラーもとても参考になります。

Toei

■ミニベロなので、長めのヘッドチューブに付いたシフト台座と直付けワイヤーリードが、

特徴的です。ラグレス、フロントフォークのドロヨケダボのザグリや、リヤキャリア用ダボ、

松葉型シートアウターストッパー、二本巻シートスティ、オリジナルストレートのエンド、

リヤブレーキケーブル内蔵などの工作が見て取れます。

この色は、ドイツ本国のVWニュービートルのカタログのボディーカラー写真を、

3cm四方程度切り抜いて渡したもので作ってもらいました。

もう少し濃い目をイメージしていましたが、これはこれでとても気に入っています。

これを川口の東叡社に引き取りに行ったときは、本当にうれしかった。

キズ防止の厚紙が巻かれた、ヘッドパーツだけが付いているこのフレームを、

後生大事に車に積んで帰ってきました。

今では、キズだらけであります。