雨の日曜日。
カミさんがヘッドに少しガタが出てると言うので、
増し締め、チェックなどしておりましたが、
その時、ブレーキのアジャストボルトが折れているのに気がつきました。
■矢印。
ここは前にも曲がった所。
折りたたむ時や、無造作に車のトランクに入れたりしているとでありましょう。
■左が折れたパーツ。
交換パーツがないので、以前曲がって交換していた右のパーツを、
とりあえず戻しました。
■このパーツ、買っておかなくちゃとネットで探したら、
ユニットとしてのみ(赤丸のパーツ一式)売っていたので、
何個か注文しました。
「Cable Adjusting Bolt Unit」という名前で、1ユニット600円弱。うぅ。
赤矢印のボルトだけでいいので、
それを300円とかで売ってくれたらありがたいのだけれど、
まぁ仕方がないところであります。
確かに、バラバラで売ってもらえたらと思いますが、ユニット単位ででも売ってくれれば助かりますね。古いパーツはそれさえも無し・・・(泣)
こうなるとやっぱり壊れたとしてもそのまま取っておくといざという時に助かったりするんじゃないかと、どんどんガラクタばっかり溜まってしまっております。断捨離の対極にいる男、それが私であります。
単純にガラクタとは言えないものであります。
断捨離はほんとに難しいと私も思っております。
ぐりぐり見たらブレーキ本体とアジャスターボルトの隙間はほとんどなくてねじ山部は見えません。鉄ロードのBR7800デュラも同様です。
もしかしたらここの隙間が大きいと金属疲労で曲がったり折れたりするのではないでしょうか。
madoneはもうすぐ2万キロ突破ですがブレーキトラブルはありません。ううむ
あじこぼさん、それが正しい姿であります。
この折れたパーツは純正じゃなくて、
黒プラスティックのボルト回しが無い、
ボルト本体をまわすタイプのもので、
MAXたたまれたスプリングがむき出しの状態でありました。
グレードが低いブレーキのものかしら。
私も、バイクフライデー以外ではこのトラブルは無かったと思うので、
特有のものかなぁと思っておりました。