仮宿 451のミニベロ

OCNブログ人の終了に伴い、一旦こちらに退避しました。

下仁田から妙義・横川・めがね橋

2009年09月13日 | 05: サイクリング 50~100km

先週と同じ「道の駅しもにた」に車をデポして、妙義山を経由し、

めがね橋に行ってきました。 走行距離72km。

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■「めがね橋」 

 旧信越本線の4連アーチ橋。旧18号の涼しい森の道を、しかしあえぎながら登っていくと、

 突然視界が開け、圧倒的な造形が目に飛び込んできます。

 気持ちがいいです。

  

 

 

 

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■下仁田から、国道254から右折するとすぐに、

 今日の目的のひとつの妙義山がチラチラ見えます。

 あそこまで行けばと思うと、がぜんやる気が出ます。

 

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■林道中ノ岳線を示す標識にバツが合ったので、たまたま近くで農作業をされていた方に、

 お聞きしたら、崩れていて通れないとのことでした。

 この林道を使って裏妙義に出て横川と思っていたのですが、山深いところは、

 事前のチェックが必要ですね。反省です。

 仕方がないので、帰りに使おうと思っていた表妙義の道(右)に進路をとります。

 帰りはサブコースの杉ノ木峠越えに変更であります。

  

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■妙義山が見え隠れしますので、苦しい登りも、さほど苦になりません。

 

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■妙義山・金洞山  大駐車場の直前。

 妙義に吹く風は、夏仕様のコットンシャツで汗をかいた体には、

 涼しいより寒いくらいでした。

 

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■妙義山・金洞山の大駐車場から

 真ん中の奥の平たくて直角に切れ落ちているのが荒船山で、

 その向かいが先週行った神津牧場。

 

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■金洞山の岩峰の眺めを十分楽しんだ後は、妙義神社前までダウンヒル。

 金鶏山の山腹を巻いての下りは爽快であります。

 スキーで滑るのにも似ていると感じます。

 

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■山腹を回りこんで見る、妙義山・白雲岳。

 この後、「道の駅みょうぎ」で小休止。

  

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■「アンデルセン牧場」

 事前に何も知りませんでしたが、持っていた山地図に書かれていたので、

 アイスクリームぐらい食べれるかなと思ってよりました。

 数年前に閉まっているようです。うーん。

 草を掻き分け入り口まで行ってみたのが上の写真です。

 

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■国道18号に出ますが、所々旧中仙道を絡めて走りました。

 ここは往時の匂いが少ししました。

 

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■信越本線 高崎行きの車両

 1時間に1本あるかないかのダイヤなので、すれ違うのは運がいい。

 

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■「荻野屋」と奥の信越本線「横川駅」

 

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■旧18号沿いの坂元宿。数軒雰囲気のある建物がありました。

 

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■霧積温泉との分岐

 麦藁帽子の霧積温泉は行ったことがありません。

 いつか行って見たいです。

  

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■旧信越本線の隧道。

 横川からめがね橋まで、廃線跡が遊歩道(往復9.4km)になっているので、

 歩きならば中を歩けます。自転車で通れたらいいのになぁと思うのでした。

 
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■めがね橋。迫力であります。25mmの広角レンズでも収まりません。

 ここに自転車をデポして、橋の上に上りました。

 

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■説明書を読むカミさん。なかなか熱心であります

 

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■遊歩道になっているトンネル内。

 この一個一個のレンガを人が積み上げたと思うと、感動であります。

 

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■めがね橋でさんざんゆっくりした後は、横川駅まで一気に下って、荻野屋でお昼です。

 

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■カツどんとそば。

 なぜ釜飯じゃないのだ?というご指摘はごもっともでありますが、

 そういう時もあると思うのであります。

 

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■食後、横川駅のベンチで休憩しておりましたら、到着した電車から降りて、

 輪行を解いている方がいらっしゃいました。

 

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■妙義山を遠くに見ながらの帰り道。気持ちがいいです。

 

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■妙義山・金鶏山をバックに、杉ノ木峠を目指すカミさん。

 気温も上がって、ここの上りは結構疲れました。

 

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■杉ノ木峠。道標も往時の面影も何もなくて残念でした。

 峠には「杉ノ木加工センター」があるのみ。

 

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■しかしながら、杉ノ木峠は、どうでもいいことですが、標高が451なのです。

 

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■峠を越えたら、あとは国道254を避けながら、のんびり下仁田まで 下って終了。

 楽しかったです。山はとても気持ちがいいです。

  

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■全体図

 

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■妙義周辺

 

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■横川周辺

 

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