フロントバッグの手前の二つのポケットの金具の止め具が、
走行中に振動でカシャカシャと鳴るときがあって、少しうるさいのでゴムの引っ掛け式にしました。
■手前の二つのポケットには、普段、パンク修理セット、ポンプ、替チューブ、サドルカバー
を入れています。
■蓋の金具。閉めたら走行中には絶対開かない安心感はあるのですが、
振動でカシャカシャ鳴るときがあってすこしうるさい。
■蓋の留め具。三本の爪でかしめてあります。
ポケットの内側には、柿渋は塗ってないので元の生成のままです。
■金属の留め具を外して、ゴムのフック金具を仮止めしたところ。
金具を外したところも、もともとの色のままですね。
フック金具はカシメで留めますが、ポケット状なので、
裏の台座をしっかりしたものに出来ない。
金板(スプロケット外し工具)を裏に差し込んで、表から叩きましたが、ちょっと苦労しました。
■きれいにかしめられませんでしたが、とりあえず固定は出来ているのでよし。
外れたらまたつければいいのです。
■ポケットの蓋は、ハトメで留めますが、こちらはしっかりと作業ができました。
■向かって左側のポケットのハトメは、通常の裏側を表に出しました。
右側は正常です。
■これは、職人さんがかしめたバッグの蓋の部分。裏だしです。
このほうがすっきりしているからなのか、ゴムにやさしいのか不明ですが、裏だしです。
■なので、左右のポケットのハトメを裏表にして、試してみます。
見た目は、裏だしのほうがしまって見えて、いいと思います。
■ゴムをつけて完成。このゴムは白い部分が光を反射するので、
夜間走行ですこしは役に立ちます。
■ポケットに荷物を戻して、バッグに装着してみました。悪くないです。
■ 8/6 追記 ( フック金具 )
■フック金具は、登山靴の紐フック
■使ったのはこのタイプです。
大げさすぎるのですが、表からカシメられるのが決め手ですね。
■別の登山靴のフック金具。見た目すっきりしていますが、裏からしかカシメられない。
■こんなかわいいのもありますね。
■裏止めタイプなら、登山靴じゃなくてもありますね。