仮宿 451のミニベロ

OCNブログ人の終了に伴い、一旦こちらに退避しました。

円良田湖から陣見山、間瀬峠を経て長瀞へ

2009年03月22日 | 06: サイクリング 100~200km

家を出たのが10時と遅く、5km弱走ったところでカメラを忘れたことに気がつき、

一旦家に戻るといった、しまらないスタートでしたが、天気に恵まれ、

10年ぶりの長瀞・岩畳も見れて、楽しい一日でした。

寄居~円良田湖~大月峠~陣見山下~榎峠~間瀬峠~長瀞。 走行距離110km。

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■コブシが満開でした。もうすっかり春であります。

5月の連休のころ、尾瀬に雪が残っているか心配です。

 

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■森林公園そばの乗馬クラブ。

 一度は乗ってみたいと思いますが、どこへでも行けるわけではないので、

 やっぱり自転車がいいかもです。

  

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■江南の牛。この牛君は柿渋染めのフロントバッグをぺろぺろしてました。

 

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■寄居のたい焼き屋さん。1ケ100円なり。皮が香ばしく美味でした。

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■円良田湖。10年以上前、周辺の鐘撞堂山や羅漢山をウロウロしたときに、

 ここも訪れているのですが、カミさんともども記憶に全く残っていないのでした。

 

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■登り始めてすぐから、展望の良いスカイラインが続きます。

  

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■地形図上には記載が無いですが、標高368.4mの三角点の手前に峠があり、

 旺文社の登山地図には「大槻峠」と記載されているので、

 見当をつけて、車道に自転車を置いて少し登ってみたら、

 字こそ違いますが「大月峠」を見つけました。

 あまりハイカーが訪れない、マイナーな山頂や峠の場合、

 道標や看板がないのは不思議ではありませんが、地元の登山クラブや山岳会が、

 豆に設置してくれていると、本当にありがたいです。

 ただ、写真の看板はA3サイズでした。もう少し小さくてもいいとは思いました。

   

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■陣見山手前の児玉カントリーからの道と合流する付近。

 展望はすこぶる良し。美里町から岡部町あたりが見えています。

 

Na

■榎峠手前。長瀞の町が一望できるビューポイント。

 このルートは展望がすばらしいです。

 

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■「榎峠」。すこし面影が残っていました。

  

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■「間瀬峠」。県道287号に分断されて、かつての峠は跡形もなく、

 ガードレールに看板が付けられていました。

 峠なら、その道標で写真を撮りたくなりますので、この手作りの看板でも、

 重ね重ね本当にありがたいと思います。

  

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■その県道287号を使って、長瀞に下りました。

 不動山を北から巻いて、苔不動から出牛峠まで足を伸ばすルートも考えていましたが、

 日の十分あるうちに長瀞に出たかったので割愛しました。

 ここで下れば、ルート全体として、円良田湖から陣見山下までの登りをこなせば、

 あとは下り基調で、きつい登り返しも無く、展望も良いという楽しいコースであります。

 円良田湖から陣見山下までの登りも、さほど傾斜はきつくないので、

 じっくり、ゆっくりこなせば問題ないと思います。

  

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■一応「モンベル」寄ってみました。

 相変わらず、抜け目のない商品ラインに少し感心しました。

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■モンベルクラブ内の倉庫。場所柄、カヌーメインでありました。

 

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■秩父鉄道・長瀞駅。行楽日和でしたので、たくさんの人がいました。

   

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■駅から、岩畳まで100m強、続くお土産屋さん。

 観光地に来たと実感する通りであります。

 

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■「高砂橋」。輪行してもいい時間(午後4時ごろ)でしたが、

 気候も良いので、ナイトラン覚悟で自走で帰ることに。

  

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■高砂橋の下を通るインフレータブルのシングルカヌー。

 この大きさなら、畳んでバックパキングして、いろいろ持ち歩いても楽しそうですが、

 キレイな場所は国立公園だったりするので、制約があります。

 比べれば、やっぱり自転車は実用的なのに自由だなぁと感じます。

  

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■荒川にかかる比較的新しい六堰頭首工の管理橋「重忠橋」を渡ったところで日没。

 このすぐ下流は「鶯の瀬」でちょっと有名であります。

 

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■全体図。東松山付近のトラックは多少カットしてあります。

 

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■核心部分。

 一日中走っても、荒川に下れば、どこからでも輪行できる便利な地域であります。

 

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