家を出たのが10時と遅く、5km弱走ったところでカメラを忘れたことに気がつき、
一旦家に戻るといった、しまらないスタートでしたが、天気に恵まれ、
10年ぶりの長瀞・岩畳も見れて、楽しい一日でした。
寄居~円良田湖~大月峠~陣見山下~榎峠~間瀬峠~長瀞。 走行距離110km。
■コブシが満開でした。もうすっかり春であります。
5月の連休のころ、尾瀬に雪が残っているか心配です。
■森林公園そばの乗馬クラブ。
一度は乗ってみたいと思いますが、どこへでも行けるわけではないので、
やっぱり自転車がいいかもです。
■江南の牛。この牛君は柿渋染めのフロントバッグをぺろぺろしてました。
■寄居のたい焼き屋さん。1ケ100円なり。皮が香ばしく美味でした。
■円良田湖。10年以上前、周辺の鐘撞堂山や羅漢山をウロウロしたときに、
ここも訪れているのですが、カミさんともども記憶に全く残っていないのでした。
■登り始めてすぐから、展望の良いスカイラインが続きます。
■地形図上には記載が無いですが、標高368.4mの三角点の手前に峠があり、
旺文社の登山地図には「大槻峠」と記載されているので、
見当をつけて、車道に自転車を置いて少し登ってみたら、
字こそ違いますが「大月峠」を見つけました。
あまりハイカーが訪れない、マイナーな山頂や峠の場合、
道標や看板がないのは不思議ではありませんが、地元の登山クラブや山岳会が、
豆に設置してくれていると、本当にありがたいです。
ただ、写真の看板はA3サイズでした。もう少し小さくてもいいとは思いました。
■陣見山手前の児玉カントリーからの道と合流する付近。
展望はすこぶる良し。美里町から岡部町あたりが見えています。
■榎峠手前。長瀞の町が一望できるビューポイント。
このルートは展望がすばらしいです。
■「榎峠」。すこし面影が残っていました。
■「間瀬峠」。県道287号に分断されて、かつての峠は跡形もなく、
ガードレールに看板が付けられていました。
峠なら、その道標で写真を撮りたくなりますので、この手作りの看板でも、
重ね重ね本当にありがたいと思います。
■その県道287号を使って、長瀞に下りました。
不動山を北から巻いて、苔不動から出牛峠まで足を伸ばすルートも考えていましたが、
日の十分あるうちに長瀞に出たかったので割愛しました。
ここで下れば、ルート全体として、円良田湖から陣見山下までの登りをこなせば、
あとは下り基調で、きつい登り返しも無く、展望も良いという楽しいコースであります。
円良田湖から陣見山下までの登りも、さほど傾斜はきつくないので、
じっくり、ゆっくりこなせば問題ないと思います。
■一応「モンベル」寄ってみました。
相変わらず、抜け目のない商品ラインに少し感心しました。
■モンベルクラブ内の倉庫。場所柄、カヌーメインでありました。
■秩父鉄道・長瀞駅。行楽日和でしたので、たくさんの人がいました。
■駅から、岩畳まで100m強、続くお土産屋さん。
観光地に来たと実感する通りであります。
■「高砂橋」。輪行してもいい時間(午後4時ごろ)でしたが、
気候も良いので、ナイトラン覚悟で自走で帰ることに。
■高砂橋の下を通るインフレータブルのシングルカヌー。
この大きさなら、畳んでバックパキングして、いろいろ持ち歩いても楽しそうですが、
キレイな場所は国立公園だったりするので、制約があります。
比べれば、やっぱり自転車は実用的なのに自由だなぁと感じます。
■荒川にかかる比較的新しい六堰頭首工の管理橋「重忠橋」を渡ったところで日没。
このすぐ下流は「鶯の瀬」でちょっと有名であります。
■全体図。東松山付近のトラックは多少カットしてあります。
■核心部分。
一日中走っても、荒川に下れば、どこからでも輪行できる便利な地域であります。