ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

つけめん四代目けいすけ(東京都文京区本駒込)

2009年02月21日 15時19分03秒 | ラーメン
今日は以前から気になっていた、「つけめん四代目けいすけ」に食べに行くために
普段はまず乗らない地下鉄南北線に乗り、本駒込で下車。1番出口から出て左に
行くと店の前には予想通り行列が・・・といっても客の回転はまずまず良いようで、
待ち時間10分足らずで店内に案内されました。

入口の券売機でつけめん渡り蟹の滴味玉入り(950円)の券を買って
カウンター席で店員に渡し、しばし待ちました。

つけだれはワタリガニと魚介が前面に出た濃度の高いスープで、
やや縮れめで太さが均一でない(中太~平打ち麺)麺によく絡んでました。
麺自体はあまり味がしなかったのですが、独特のつけだれの味を味わうにはかえって良いようです。
つけだれは絡みが良いので、食べ進むにつれて目に見えて量が減っていきました。

具はチャーシュー、ネギ、メンマがつけだれに入り、味玉が麺の皿に乗ってました。
特筆すべきはメンマでしょうか。極太で歯応えを残しつつも柔らかいメンマは
なかなかのものです。一方、味玉は完全に蛇足で、単品としては良いものの、
味付が濃すぎて全体の中で浮いた存在になってました。

締めにライスボール(無料)を注文すると丸めたご飯を揚げたものがレンゲに
乗せられたまま出て来て、崩してよくかき混ぜるように言われたのですが、
ライスボールの中にカレー粉が入っていて、最後は何故かカレー味で終わりました。
ワタリガニとカレーの組合せは悪くなかったのですが、
別にカレー味にする必要はないのでは・・・と思いました。

全体的にはやはり独特の風味のつけだれと、これまた独特の食感の麺で
どんどん食べ進められる一杯ですが、どちらも個性があるので、
この辺が好き嫌いが分かれるポイントになるでしょうか。
多少の難はあるものの、独創的なアイデアを形にした一杯だと思いました。
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