長らくお待たせしました。実に1年遅れです。
先月TV放送されたの観たのでやっとこ取り掛かる事ができました。
今回も長文なので余裕のある時にどうぞ。 それではどうぞー
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
去年ってイラコン発表の時のミニアニメどんな感じでしたっけ…忘れちゃった。
毎年恒例になりました冒頭の「ポケットモンスター、縮めてポケモン…」の部分。今回もポケモン大集合でいい感じでした!この部分は毎年テンション上がります。
サトシのバトル相手は金銀の主人公君&ドンファン。TVの方にはコトネが出ましたが男の子の方は映画に出てたんですねー
ドンファンといえばミュウツーの逆襲・ピカチュウのなつやすみの時に、初期から登場していた金銀新ポケモンの1匹でありましたが今回のチョイスはその辺を意識してたんでしょうか?
ゾロアはもうひたすらいじらしかったですね。一挙一動もですがあの子犬のような鳴き声がまた可愛い。間宮さんGJ。ついでにTV版のチアキングもGJ。
ゾロアークも強く・かっこよく・優しくゾロア思いと三拍子揃っていて好感度抜群でした。応援したくなるヒーローいやヒロインって感じ。
ゾロアと母子のようで母子でないって設定は何か理由があったんでしょうか。映画を観た限りでは親子のようで親子じゃない必要性が特になかったと思うので普通に親子って事にしても良かったのでは??
ゾロアークは♀のようでしたが、アニポケだとこれくらいのごつさのポケモンは性別関係なく男声にされて残念な事も多いもので、朴さんをチョイスしてくれて本当に良かったと思います。かっこよかった。
初登場の飛行機の一室で戯れるシーンなど、ゾロ親子2匹の絡みのシーンはなんかもうまさに仲良し動物親子って感じで微笑ましかったです。ツボ。ゾロアークが鬣にゾロアを入れて守る(隠す)って設定考えた人を神認定したい勢い。鬣からぴょこっと飛び出すゾロアとかいちいち可愛い。もっふもふです。
ゾロアが飛行機から落下するシーンは予告やCMでは「マァーーー!」と叫び声が入ってた記憶があるんですが本編ではサトシ達に出会うまでは喋らないんでしたね。
セレビィ可愛かったですねえ。くぎゅ補正がないと言えば嘘になりますがそれを差し引いても可愛かったです。でも鳴き声らしい鳴き声に混じってくぎゅらしい地声が聞こえると反応せずにいられなかった悲しい性・・・
妖精のようにくるくる飛んだり、ポケモン達や植物と戯れたり、ゾロアとはまた別方向な可愛さで。ゾロ親子や三犬やコーダイ軍団に押されてただのマスコットになりがちでしたがクライマックスではしっかりおいしい活躍もありました。ピカチュウ、ポッチャマ、ゾロア、セレビィのポケモン単独行動のパートではゾロアとの可愛い絡みもいろいろ見れましたし。
初代セレビィ映画のあのクライマックスで流れた曲のアレンジもちょこちょこ流れてましたね!最初クラウンシティに飛んできてポケモン達や植物に挨拶するあたりでも初代映画を思い出しました。
特に戦わなかったセレビィですが、可愛い系の幻ポケモンって強くはないけど特殊な力があるって位置づけでいいんでしょうかね。初代セレビィやジラーチは悪役に無理矢理引き出されて初めて超パワーを出してましたしマナフィは自分では戦わずカイオーガを指揮して戦わせる始末だったし。
・ポケモンによるサッカーっぽい競技…去年って何かワールドカップ的な大会ありましたっけ。そういえば初夏のあたりにありましたね。(こういうの疎い人。)
・ポッチャマはウザい一歩手前だぞ(笑)これは見る人によっては心底ウザく感じるレベルだよなあ(;^^)
・ヒカリに化けたゾロアがなかなか可愛いですよっ。あの姿で四つん這いになって地面の匂い嗅ごうとするのもご愛嬌。
・モブのポケモン達がわっと出てくるシーンはやっぱりいいなあ。可愛い。グラエナかっこかわいいうえにそこそこ活躍してたし!
・新聞記者のクルトの帽子の模様はコロモリなんですね!
今回TV放送された時に誰だったか関係者の方がツイッターか何かで言ってましたね。
しょこたん部長演じるゲストキャラは、前年のギザみみピチューから一転してここまでのキャラクターの中で一番彼女のキャラに合ってたと思います。今までの彼女のキャラで一番好印象でした。てか普通に面白かった。
彼女のようなキャラが濃いタレントは、すました役だと本人とのギャップに萎えてしまうので今回のような本人のキャラに合った一癖ある役の方が合うように思えます。
TV放送ではEDは無念の完全カットとなりましたが、今作はDP編TVシリーズでこれまでサトシ達に立ちはだかってきたライバル、ジムリーダー、四天王総登場でTVシリーズも観ていた者的にはかなり美味しかったです。
寧ろ旧シリーズキャラだらけの映像だから今やるならカットしちゃってもいいやって事にされたのかも?;
今作のED曲はというと。歌詞がほとんど映画に沿ってないので初めは不評だったんですが、あまり深く意識せずに映画の余韻に浸らせてくれるBGM感覚で聴けば程よくさわやかさを演出してくれるのでまあナシではないかなあという感じです。
<まとめ>
人間の悪役とポケモンの善玉による騙し合いがとにかく痛快でした。コーダイが善玉を騙したと思ったらゾロアークやゾロアがコーダイを騙し返す。それがどんどん繰り返されて気づいたら映画を観ているこちらが騙されたりして。秘書リオカの裏切りも含め、何というかスカっと気持ちよかったです。最後にコテンパンにされたコーダイの晒し者プレイも(笑)
コーダイがゾロアークを三犬の姿で暴走させたのも幻影なので街が壊れたわけではないし、死者も出てないし、今回は大した実害がなかったのも重くなくて良かったです。
というか最初の三犬の幻影騒動も、予告やCMではさも騒動の中心のように流されてましたけどよく考えればクラウンシティの人払いのためだけにやった事なんですね。
しかしコーダイの自分の欲望のために植物を枯らしセレビィを苦しめた事、ゾロアークの弱みを利用してゾロ親子を苦しめた事など悪役としての描写は十分に感じ取れました。小学生レベルの言い方すると「うっわーコーダイ自分の欲のためにゾロアいじめてゾロアークいじめてセレビィもいじめて、すげー悪い奴!」ってのがすごい伝わってきましたよ。
そして上でも書きましたがゾロアかわいい、セレビィかわいい、ゾロアークかっこいい&優しい、と主役3匹が全員揃って魅力的だったのもポイント高いです。
三犬はメイン三匹に完全に押されてましたがでもディアパル映画のような脳筋怪獣にはされてなくて良かった。
ディアルガVSパルキアVSダークライあたりと比べれば迫力は劣るかもしれませんが、寧ろああいうポケモンがギャーギャー暴れたり街がぶっ壊れたりと派手なだけで中身がないようなのが好きじゃない者としては気持ちよく観る事ができました。前者が肉体戦で今作は頭脳戦って感じ?
アルセウス映画でディアパルの信用は持ち直したと思ってましたが今もこういう悪い例えとして使ってしまうとは…我ながら第一印象って恐ろしい;
<別作品絡みの話をちょっと。>
去年これ観た時、ちょうど絶対可憐チルドレンのDVDレンタルマラソンが終わってまだ熱が冷め切ってない頃でして。
コーダイの「未来を予知する力」とそれを覆そうとするサトシ達という話はいろいろと絶チル的に重なるように感じました。
確か地下道を行くシーンでクルトが「皆の力で、未来を変えよう!」みたいなセリフを言ったと思うんですがそれ聞いて脳内をOver the futureが流れたもんです。
あとつい反応しちゃったのが、EDでナナカマド博士がコーダイ逮捕のニュースを見るシーン。博士の声は、絶チルのヒロインを待ち受ける悲しい未来を予知してしまい何とか快方に向かわせようとするおじいちゃんエスパーイルカ・伊号と一緒なのですよ。伊号的には未来予知の力を悪用して敗北したコーダイに何を思ったのかなあ・・とかあのシーン見てつい思っちゃいました。
「web拍手だゾ!」
先月TV放送されたの観たのでやっとこ取り掛かる事ができました。
今回も長文なので余裕のある時にどうぞ。 それではどうぞー
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去年ってイラコン発表の時のミニアニメどんな感じでしたっけ…忘れちゃった。
毎年恒例になりました冒頭の「ポケットモンスター、縮めてポケモン…」の部分。今回もポケモン大集合でいい感じでした!この部分は毎年テンション上がります。
サトシのバトル相手は金銀の主人公君&ドンファン。TVの方にはコトネが出ましたが男の子の方は映画に出てたんですねー
ドンファンといえばミュウツーの逆襲・ピカチュウのなつやすみの時に、初期から登場していた金銀新ポケモンの1匹でありましたが今回のチョイスはその辺を意識してたんでしょうか?
ゾロアはもうひたすらいじらしかったですね。一挙一動もですがあの子犬のような鳴き声がまた可愛い。間宮さんGJ。ついでにTV版のチアキングもGJ。
ゾロアークも強く・かっこよく・優しくゾロア思いと三拍子揃っていて好感度抜群でした。応援したくなるヒーローいやヒロインって感じ。
ゾロアと母子のようで母子でないって設定は何か理由があったんでしょうか。映画を観た限りでは親子のようで親子じゃない必要性が特になかったと思うので普通に親子って事にしても良かったのでは??
ゾロアークは♀のようでしたが、アニポケだとこれくらいのごつさのポケモンは性別関係なく男声にされて残念な事も多いもので、朴さんをチョイスしてくれて本当に良かったと思います。かっこよかった。
初登場の飛行機の一室で戯れるシーンなど、ゾロ親子2匹の絡みのシーンはなんかもうまさに仲良し動物親子って感じで微笑ましかったです。ツボ。ゾロアークが鬣にゾロアを入れて守る(隠す)って設定考えた人を神認定したい勢い。鬣からぴょこっと飛び出すゾロアとかいちいち可愛い。もっふもふです。
ゾロアが飛行機から落下するシーンは予告やCMでは「マァーーー!」と叫び声が入ってた記憶があるんですが本編ではサトシ達に出会うまでは喋らないんでしたね。
セレビィ可愛かったですねえ。くぎゅ補正がないと言えば嘘になりますがそれを差し引いても可愛かったです。でも鳴き声らしい鳴き声に混じってくぎゅらしい地声が聞こえると反応せずにいられなかった悲しい性・・・
妖精のようにくるくる飛んだり、ポケモン達や植物と戯れたり、ゾロアとはまた別方向な可愛さで。ゾロ親子や三犬やコーダイ軍団に押されてただのマスコットになりがちでしたがクライマックスではしっかりおいしい活躍もありました。ピカチュウ、ポッチャマ、ゾロア、セレビィのポケモン単独行動のパートではゾロアとの可愛い絡みもいろいろ見れましたし。
初代セレビィ映画のあのクライマックスで流れた曲のアレンジもちょこちょこ流れてましたね!最初クラウンシティに飛んできてポケモン達や植物に挨拶するあたりでも初代映画を思い出しました。
特に戦わなかったセレビィですが、可愛い系の幻ポケモンって強くはないけど特殊な力があるって位置づけでいいんでしょうかね。初代セレビィやジラーチは悪役に無理矢理引き出されて初めて超パワーを出してましたしマナフィは自分では戦わずカイオーガを指揮して戦わせる始末だったし。
・ポケモンによるサッカーっぽい競技…去年って何かワールドカップ的な大会ありましたっけ。そういえば初夏のあたりにありましたね。(こういうの疎い人。)
・ポッチャマはウザい一歩手前だぞ(笑)これは見る人によっては心底ウザく感じるレベルだよなあ(;^^)
・ヒカリに化けたゾロアがなかなか可愛いですよっ。あの姿で四つん這いになって地面の匂い嗅ごうとするのもご愛嬌。
・モブのポケモン達がわっと出てくるシーンはやっぱりいいなあ。可愛い。グラエナかっこかわいいうえにそこそこ活躍してたし!
・新聞記者のクルトの帽子の模様はコロモリなんですね!
今回TV放送された時に誰だったか関係者の方がツイッターか何かで言ってましたね。
しょこたん部長演じるゲストキャラは、前年のギザみみピチューから一転してここまでのキャラクターの中で一番彼女のキャラに合ってたと思います。今までの彼女のキャラで一番好印象でした。てか普通に面白かった。
彼女のようなキャラが濃いタレントは、すました役だと本人とのギャップに萎えてしまうので今回のような本人のキャラに合った一癖ある役の方が合うように思えます。
TV放送ではEDは無念の完全カットとなりましたが、今作はDP編TVシリーズでこれまでサトシ達に立ちはだかってきたライバル、ジムリーダー、四天王総登場でTVシリーズも観ていた者的にはかなり美味しかったです。
寧ろ旧シリーズキャラだらけの映像だから今やるならカットしちゃってもいいやって事にされたのかも?;
今作のED曲はというと。歌詞がほとんど映画に沿ってないので初めは不評だったんですが、あまり深く意識せずに映画の余韻に浸らせてくれるBGM感覚で聴けば程よくさわやかさを演出してくれるのでまあナシではないかなあという感じです。
<まとめ>
人間の悪役とポケモンの善玉による騙し合いがとにかく痛快でした。コーダイが善玉を騙したと思ったらゾロアークやゾロアがコーダイを騙し返す。それがどんどん繰り返されて気づいたら映画を観ているこちらが騙されたりして。秘書リオカの裏切りも含め、何というかスカっと気持ちよかったです。最後にコテンパンにされたコーダイの晒し者プレイも(笑)
コーダイがゾロアークを三犬の姿で暴走させたのも幻影なので街が壊れたわけではないし、死者も出てないし、今回は大した実害がなかったのも重くなくて良かったです。
というか最初の三犬の幻影騒動も、予告やCMではさも騒動の中心のように流されてましたけどよく考えればクラウンシティの人払いのためだけにやった事なんですね。
しかしコーダイの自分の欲望のために植物を枯らしセレビィを苦しめた事、ゾロアークの弱みを利用してゾロ親子を苦しめた事など悪役としての描写は十分に感じ取れました。小学生レベルの言い方すると「うっわーコーダイ自分の欲のためにゾロアいじめてゾロアークいじめてセレビィもいじめて、すげー悪い奴!」ってのがすごい伝わってきましたよ。
そして上でも書きましたがゾロアかわいい、セレビィかわいい、ゾロアークかっこいい&優しい、と主役3匹が全員揃って魅力的だったのもポイント高いです。
三犬はメイン三匹に完全に押されてましたがでもディアパル映画のような脳筋怪獣にはされてなくて良かった。
ディアルガVSパルキアVSダークライあたりと比べれば迫力は劣るかもしれませんが、寧ろああいうポケモンがギャーギャー暴れたり街がぶっ壊れたりと派手なだけで中身がないようなのが好きじゃない者としては気持ちよく観る事ができました。前者が肉体戦で今作は頭脳戦って感じ?
アルセウス映画でディアパルの信用は持ち直したと思ってましたが今もこういう悪い例えとして使ってしまうとは…我ながら第一印象って恐ろしい;
<別作品絡みの話をちょっと。>
去年これ観た時、ちょうど絶対可憐チルドレンのDVDレンタルマラソンが終わってまだ熱が冷め切ってない頃でして。
コーダイの「未来を予知する力」とそれを覆そうとするサトシ達という話はいろいろと絶チル的に重なるように感じました。
確か地下道を行くシーンでクルトが「皆の力で、未来を変えよう!」みたいなセリフを言ったと思うんですがそれ聞いて脳内をOver the futureが流れたもんです。
あとつい反応しちゃったのが、EDでナナカマド博士がコーダイ逮捕のニュースを見るシーン。博士の声は、絶チルのヒロインを待ち受ける悲しい未来を予知してしまい何とか快方に向かわせようとするおじいちゃんエスパーイルカ・伊号と一緒なのですよ。伊号的には未来予知の力を悪用して敗北したコーダイに何を思ったのかなあ・・とかあのシーン見てつい思っちゃいました。
「web拍手だゾ!」
終盤のゾロアークとセレビィの絡み(確か、このシーンしかなかったはず)で……
「これなんてハガレン?」
と思ったのは……ワシだけじゃないはずw
(゜∀゜)b
コメありがとうございます~
ハガレン兄弟の件は散々言われてましたね(笑)
残念ながらハガレンは見た事ないので私はそれほど乗っかれなかったですが…(;^^)
私はそれよりゾロアがハム太郎でしょうがなかったですw