うしの日

　土曜の丑の日のあたりに描いたトリトドン

　　「スカイバトル！？ルチャブル対ファイアロー！！」
　スカイバトルも群れバトルもアニメでは前から普通にやってるんだよなあと思ってましたがアニメ版スカイバトルはトレーナー自身も飛ぶという方向で来ました。
　ヤヤコマはじめポケモンが表情豊かで楽しかったです。
スカイバトル出られなくてしょんぼりしたりファイアローのバトル見てやる気になるヤヤコマが可愛い…
もう進化するって時なのに表情豊かで可愛かったので進化するのが惜しくなってしまいました。
進化するのは今年の映画にヤヤコマで出てからでも良かったんじゃないかなー
ニトロチャージといえばＢＷでチャオブーが足踏みでパワーを溜めてたのが印象的でしたがヒノヤコマのは溜めのポーズみたいなのはあるんでしょうか。
　一人だけスカイバトル出られないユリーカに積極的に付き合おうとするハリマロン優しい。
バトルの応援していて初めは大人しく見てるだけだったのにだんだん他のポケモンと一緒に飛び跳ねたりしてるフォッコ可愛い。
ファイアローもいい好敵手でした。
　ロケット団が気球でファイアロー奪取→あのスーツで飛んでくるサトシ達→「あんた達飛べるの！？」の流れわろた。

・・・映画スペシャル感想・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　　「鉱国のプリンセス ディアンシー」
　去年のミュウツーのスピンオフが普通に３０分くらいあったので今年のこれもそれくらいかと思っていたら５分くらいのミニアニメでした。今年の映画につながる！と煽られていたけどほんとに大した内容ではないミニアニメだったので多分これを観ても観なくても映画の面白さに大して影響はないような気がします。
大した内容ではないですが普通に観る分にはほのぼのしてるしディアンシーが可愛かったです。
紅葉が舞ってましたが作中は秋の設定なんでしょうか。

　一年ぶりの神速のゲノセクト。この作品はオーダイルとかモブポケモンも結構活躍してるのが高ポイントです。
ＯＰではサトシ達のポケモンも全員いきいき動いてますし。
多少メインの内容がつまらなくてもこんな風にポケモンがたくさん活躍してると印象良くなります。
　ポケモン映画もミュウツーの逆襲から１５年以上も毎年観ているとどうも目が肥えてしまうようで、
ここ最近は大型の伝説ポケモンが派手なＣＧで暴れて戦う→都合よく収まりました。のワンパターン化を感じないでもないです。そして評価が辛くなるという悪循環。
もっとこう「とりあえずポケモンがかっこよく可愛く動いてたから面白かった！」ぐらいの水準で楽しむ方がいっそ楽かもしれませんね…長くファンやってるとこんな弊害も。

　同じく一年ぶりのイーブイ☆フレンズはやっぱりブイズが可愛いです。
イーブイとキバゴと一緒になってはしゃいでるサンダースはイーブイの次に年少なんでしょうかもしかして。
前半のミジュマルがやっぱりウザいので（バラバラに並んでるグレイシアの氷を何故か正確に全部壊して回るシーンとか）お前そんなんだからポッチャマとセットで嫌われるんだよと言いたくなりつつも。
　個人的に、以前の短編と比べてどうも場面が切り替わるのが忙しくて「何で今こうなってるの」的な状況説明が少ないように感じます。以前の短編はもうちょっと話の整合性があったような気がするだけに。
今回ので言うとニンフィアと出会いました→なんか家に案内されました→つい中を走り回って遊んでたらなんか流れで泊まる事になりました　みたいな。
　とはいえ短編はポケモンが可愛ければそれでいいという方向性なんだから気にする所ではないかもしれませんが。
こっちもやっぱり目が肥えすぎてるなあ…考え過ぎいくない。ブイズが可愛かったからこれでいいんだよこの映画は。

　長編も短編もＥＤ丸々カットなのは残念です。長編はＢＷ編最終作という事でＴＶシリーズのＢＷキャラ勢揃い、短編もひたすら可愛い一枚絵＆アニメのオンパレードでどちらも見応えがあるのですが。

　web拍手くれたらはりはりキリリ