みどりの森ノート

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尾張物語

2013-12-30 | 刀語
 1ヶ月くらい載せそびれていた否定姫
 否定姫は美しいのでとにかく美しく可愛く描きたい、という気にさせてくれます。
とがめも可愛いんだけどね!可愛いんだけど。こっちも好きなんだけど。
でも否定姫のパッと見華やかな感じは他のキャラが一瞬霞むくらいに美しいです。
いやとがめも可愛いです。七実ねえちゃんも可愛いです。…結局まとまらない。

 最終話の「嫌いじゃなくなくもなかった」+原作巻末の「三重否定(照)」にはじまり
竹画集に添えられている否定姫の語りでもとがめを何かと気にしてるのが滲み出てるし
八話では右衛門左衛門にも「(とがめが長らく顔を見せないから)姫様が寂しがってる」と言われてるし、
否定姫が実はとがめにご執心らしいのがじわじわ明らかになってきてこの鬼女コンビはもう(萌)…となります。
とがめの方は本気で姫が嫌いみたいでしたが。でも最終回後も生き残って姫とお互い復讐も四季崎の野望も全てから解放された後だったらもうちょっと、悪友ぐらいにはなれたんじゃないかなあと夢見ちゃいます。
 とがめはとがめで今まで誰も愛さない愛されないつもりで生きてきたのに自分が死ぬ回になってこんなに七花と否定姫に気持ちを向けられていたのが分かるってのも、かなしいですねえほんとに。

 最終話の後の否定姫(…ではなく別の名前を名乗っているのかも。)
は、四季崎の計画から解放されて何も背負ってない普通の可愛い女の子という感じでしたが、自分が四季崎の計画を実行したせいで好敵手のとがめと腹心の右衛門左衛門を死なせてしまった事を思い出しては悲しくなったりするのかも。
七花も自分のせいでとがめが死ぬ事になったのを同じく背負っていくのかもしれないけど、二人にはやっぱりそういうのに負けないで幸せな余生を送って欲しいですね。
 キャラソン「山鳥のうた」や竹画集の語りを読んでいると、姫には虚刀流や奇策士の事、四季崎記季と変体刀の事をお伽話のように語り伝えて欲しいです。
ある日箪笥の奥底にしまわれていた不忍仮面を子供や孫が取り出してきて、「おばあちゃんはね、むかし尾張城のお姫様だったのよ。…」と長い長い昔話を始めるおばあちゃん否定姫、とか。

 竹画集のカバー折り返しに描かれている否定主従と黒猫の絵とか、右衛門左衛門の初期デザインの赤猫仮面とか、
竹さんが否定主従に猫のイメージ持ってるっぽいのがとっても美味しいです。姫も右衛門左衛門も猫っぽいと思う。
竹さん独自の妄想でも二人が猫好きだったり否定屋敷で猫飼ってたらいいと思います。

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 ツイッターのアイコン描き直そうと思って川獺。モフモフ。
1話のうちに登場してすぐ死ぬとか呆気なさすぎだよなあこいつも… もっと見たかったよ。

 七とが
もっとこう、自他共に萌えられるような二人を描きたい。

 web拍手喝采歌合 たぶん年内のブログ更新は最後です。よいお年をちぇりお!


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