部活日誌

部活動(ひとり文楽部)の記録など

5月だよ

2010-05-05 | 文楽
ああ、連休も終わりだ・・・ 明日仕事行きたくないーー

と会社イヤイヤ病で床でのた打ちまわっている時、

 はっ。もしかして、あと二日我慢して仕事すれば、土曜は東京公演の初日か!?

と気付き、時の経つ早さに愕然としました。


「『求馬嫌い!』『求馬ってヤツは』って求馬のことばっかり考えてるけど、
 嫌い嫌いも好きのうちっていうじゃないか。
 もしかして私ってば・・・求馬のことをいつの間にか愛し始めてるんじゃ?
 ああ、これは恋の始まり?」

なんて、いつまでも求馬、求馬言ってる場合じゃないよ。

とっとと5月のことに頭切り替えないといけません。
なんたって玉也さんが大膳だし。



では最後に4月大阪の思い出を。



  大阪へ よ~う~こ~そ~ 

  



 
   さ、今日もいじめまくったるでぇ~

   
  


 
  
  いややねん。もう出たないねん。どうせすぐ殺されるだけやし・・・

    








  全然関係ないけど劇場近くの通りがかりの店。
  そのネーミングが気になってぱちり。
  
  

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2010-05-07 00:06:04
はじめまして、文楽ファンとして、楽しく拝見させていただいております。

「求馬」について、お話させてください。
馬鹿にされましょうと、理解っていただけなくても、私は「求馬」が大好きなのです。
記録でしか見ていないのですが、吉田 玉男師匠が遣われる「姫戻り」(床は嶋大夫)の「求馬」に
私は心を奪われてしまいました。
匂い立つような気品と美しさ、優しさ、そして何よりも、えも言われぬ色気‥
(もちろん、嶋師匠の語りが、何とも上品で格別なせいでもあろうと思います。)
お三輪や橘姫と同じように、私まで、「この御方のためなら、死んでもかまわない、死ねれば幸福‥」
と思わせる「求馬」でした。(生の舞台で観ることが出来ていたら‥といつも思います。)
この「求馬」なら、全世界が「求馬」を否定し、敵となっても、
私は「求馬」を庇い、愛しく思います。
「求馬」は素晴らしくて、また、(語りでも)本当に難しい「お役」(嶋師匠が仰いましたから!)だと思います。
演者によって「お役」は、斯迄に、心に深く刻み込まれるものなのです。

楽屋で「今回の求馬さん」に、「(玉男さんのように)求馬が優しくない!!」などと言っていたせいか、
千穐楽の「求馬さん」、まだまだ玉男師匠の色気には及びませんが、優しくなったと思います。

悪意はまったく無いのですが、嫌な思いをさせてしまいましたら、申し訳ありません。
これからも、頑張ってください。
ご多幸を祈念しております。
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求馬ファン様 (さむこ)
2010-05-07 12:47:41
このようなへっぽこblogをご覧いただきコメントまで、ありがとうございます。

求馬について、さんざんボロクソ言ってすみません!

あれ程いっておいてなんですが、私も、
 「舞台の上で演じられる求馬の魅力」
については、よぉ~くわかります。

今回の和生さんの求馬も、立ち姿、歩く姿といい、道行で舞う姿と言いい、本当~に!美しく、憂いのある色気があって、いまだに脳裏に焼き付いてますもの・・・

ただ、私は初心者にありがちの、どうしてもお話の筋に気が行っちゃうタイプで、物語の展開として

「せめてお三輪ちゃんの最期にどうして一目でも顔を見せてやるとか抱きしめてあげるとかしないの!」

なんて求馬に求めちゃう(あら?シャレ?)んですよねー

とにかく、まだまだ見るのも聞くのも修行不足のわたくし故、「ばかめが。」と、どうかどうかご寛容を。m(__)m
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