部活日誌

部活動(ひとり文楽部)の記録など

5月公演初日

2010-05-09 | 文楽
8日(土)は5月公演初日。

わたくしは初日、まずは2部から。


【新版歌祭文】
 野崎村の段
 油屋の段
 蔵場の段

【団子売】


「新版歌祭文」。今回、私は「野崎村」以外の部分を初めて見ました。
予想外にシュールな展開で面白かった。

ただ、「油屋の段」で久松の乳母・お庄に久松だけでなく、まさかのだはの勘六までもが膝に取りすがって大泣きし、お庄さんに背中をよしよし、してもらってたのにはちょっとびっくり。
「いったい、勘六っていくつよ?」
と思ったけど、久松が十代の若者ということだから勘六も概ねそんなもんなのか。

そこは結構まわりのお客さんたちから、くすくすくす・・・(笑うところ? 笑っちゃいけないところ?)という微妙な笑いが。

うーーん。

まさか、まさかの展開だらけでついて行くので精一杯だったんで、もう1回、後半に入ってからちゃんと見る。 

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