部活日誌

部活動(ひとり文楽部)の記録など

取ろ取ろトロロ汁

2010-05-25 | その他いろいろ
しつこいようですが、「山の芋が鰻になる」について。


【意味】 
 (大昔、山芋が川に下って鰻になると思われていたが)
 ありえない、思いがけないことが現実に起きることもある。
 また、急に出世することのたとえ。


ということのようですが、そこから


「まだ鰻にもなってない芋を、いきなり蒲焼きにする=甚だしく早まった行為の例え。」

とも。 へぇ~、そりゃ知らなんだ。



すると野崎村での久作の

「山の芋は鰻になる。久松が年が明けたらば、われは又お内儀になる。
 それ楽しみによふ留守せい。ドリヤ往て来う」

のセリフにも、私には全然わかんないけど何か隠された意味でもあるのか? と、深読みしたくなります。



どっちにしろ、山の芋は鰻になることはないわけだけど。



この件でひとつ言える確かなことは、


 「とろろ飯、もしくは(できれば)うな重が食べたいな」

と言うことです。 お腹へったぐぅ~~




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