部活日誌

部活動(ひとり文楽部)の記録など

夏休み公演・第1部

2010-07-25 | 文楽
二日目は、寒さ対策万全で挑みました。
カーディガン、ストールぐるぐる巻き、そして腹巻、鉢巻き、ロング鼻毛!(うそ)



◆第1部:親子劇場

【解説 文楽へのごあんない】
【雪狐々姿湖】


ほんとは解説はパスする予定でした。おなじみのアレだろうし、子供じゃないしねぇ~、
と思って。

でも早く劇場に着いてしまったので、せっかくだからと参加しました。

ところで、例の体験コーナーですけどね。
客席から3名の方が選ばれて人形を遣うってやつ。
あれって、ほんとにそんなに難しいのかな? 
もし私がやったら、ものすごく上手でみんながドン引き、笑いも取れず終い、なんてことになりやしないか?

・・・などと誰もがチラっ と思ったことはないでしょうか。
ない?

脳内でのわたくしさむ田さむ子は、そりゃあもうすごいんだけど。
天才的テクニックで、団七だってうまい事遣いこなしまくってるくらい。

と言うと、たいがい、「ふっ。じゃあやってみればいいじゃん」と鼻であしらわれるので、その脳内の「天才人形遣い・さむ子」を払拭するには、実際体験してみる以外にないわ!

そう思って、紋臣さんの
「それでは、やってみたい方ー」
の呼び掛けに

「はーーい、はいっ、はいっ、はーーーい!」

と手を挙げ・・・

ているつもりでしたが、実際は小さく肩辺りでそぉっと手を上げたり下ろしたりしてるだけでした。ヘタレ。

結局、目も合わせてもらえず、当然3名に選ばれることもなく、私の天才的な人形遣いぶりを披露することなく終わってしまいましたけど。

次回こそ! 必ずやわたくしの真の実力を試してみたいものです。
なので、子供達。あんた達、ちょっと遠慮するように。



あ。 
またどうでもいい件を長々申し上げてしまいました。
【雪狐々姿湖】については、また。