Женска Пияница 

ピアニッツァは、ブルガリア語で「酔っ払い」 民族舞踊や蛇腹楽器にはまって今は骨粗鬆症、椎間板ヘルニアでドキドキ生活

慎重かつ頭脳戦

2018年05月26日 | お稽古アコ
昨日は一ヶ月あいたアコーディオンのお稽古

だいぶ前に練習していてフェイドアウトした曲を
引っ張りだした


♪孤独の歳月



細かい音があちこちに出てきて
滑らかさがなく
ブチブチ感と
今指をくぐったでしょ!?
という引っかかりが
どうにも直らないこの曲。
でも諦めるには良い曲すぎてもったいない、、、。



まず速く弾きすぎる
指をひっくり返しちゃいけない

指がうまく弾けるには
方法があるはず
それを
慎重かつ頭脳戦で見つけていく
大雑把に弾いてる可能性がある



ということで
くぐらす運指から
滑らす運指へかえるべく

必殺、そこだけ練習!
をしなくちゃなーというところ。


そんな練習方法で次回まで少し上向きにしたいところですが
どうでしょう。
飽きずにできるか?

そして向き不向きもあるようで
やりたいだけじゃ、うまく行かない


3年前に頂いた譜面ですが
これからまたそれくらいかかっても
満足いく仕上がりになるかはわからーーん

一度弾いてからいつも師匠のコメントを
どんなもんかなー、冷や汗もんで聞くのです


あまり○さんに向いている曲ではない

○さんの不得意とする奏法がふんだんにあるんです

だから、勉強のためにやるにはとてもよろしいと思います

○さんの良さが出る、という意味だったら
別の曲が良いと思います、って感じはあります。

なんでかっていうと

あれを矯正するのは難しいかもしれないっていう感じ

誰が弾いても難しいんだけど

パーツ、繋ぎ目が全部バラバラ

木と鉄を接着剤でつけた感じ



あー
木と鉄、のあたり
まさしく!

そだねー。

なんかへんだなー
これでいいのかなー?
と感じてしまうのはそういうところなんだ。


ここで思う

なぜ
師匠は
この譜面を不向きの私に渡したのか?

そして
フェイドアウトして諦めてしまったこの曲


もう気に入っちゃったからさー
やるしかないんだけど

繋ぎ目はせめて木と紙、くらいにしたいよなー。


師匠、
この次は
私向きの譜面をください(笑)








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