な~んにもない

もう、わけわからんわ。

期待は自身にかけるもの

2022-03-10 08:16:47 | 日記
体調を崩し始めて今日で1週間となる。

家族を含め周囲にはアピールはしていない。

気付かなかったことにする善意の第三者になりきる自由もある訳で、行動こそが答えだろうと観察している。




無理をするから長引くわけだけれど、仕事は誰かに任せたところで言ったところしかやってはくれない。

これやったら、関連してあれもそれも・・・と説明しだすと全部は覚えられないとなるだろう。

覚えるんじゃなく視野の問題なんだけれどなぁ・・・となる。




主婦と言われる人達には、彼女たちのご主人方への家事センスに嘆きを入れることに終わりはない人もあるけれど、

同じことを仕事では平気でやってのけて「そんなん言われたらやってられへんわ」的態度を平気でとれる人がある。

幸い、花粉症とも鼻かぜともつかない軽い症状が続いているだけなので、受け止める方としてもまだ耐えられるようだ。




体調がすぐれないと思考回路もネガティブに振れがちだ。

攻撃的になり、他人への期待欲求も強くなり、自分ではどうすることもできないことにやきもきする。

まぁ、これも生きていればこその修行だろう。
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今日も小さく気が狂う

2022-03-08 07:45:04 | 日記
強いリーダーシップを持った人物が待望されていた、とある時に

摩耗し錆び付いて硬直化している国際連合という枠組に

プーチン政権という、同じようにして障害を抱えた枠組みが挑んだ。




今、「侵略戦争を仕掛けたプーチンは悪いと思うけれど、同情の余地はないの?」などという疑問を投げかけると、激しく怒られることだろう。

既に自由の一部はもう損なわれている。第二次世界大戦下の日本とダブる。

均一化・同一化圧力というのは、戦時下ではハラスメントとは呼ばずに許されてしまう。



ミサイル映像が、信奉して止まない最先端の科学技術は果たして寿命を伸ばしてくれているのだろうか、という気にさせる。

リモコンボタン一つで、相手の顔を見ないで人殺しをしていく時代に入った。

戦場でなくても便利さが広がれば広がるほど、寿命を削られて行くような時間を過ごすことが、増えてはいないだろうか。




この国では、新春を過ぎてもう一つの春の季節を迎えようとしている。

もののあわれを感じる花は、クローンであろうが花は花。

そういう姿勢がいいのか、少数派ではあるが自然樹としてある自分好みの桜にこだわる方がいいのやら。
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春の朝に

2022-03-07 08:11:49 | 日記
外はすでに明るく春の風。

三寒四温の季節を迎え、蕾の膨らみも気になってくる。

いつもより少し背筋を伸ばし、大きくゆっくりと腕を回してみる。




歩を進めえるごとに景色は変化していく。

田舎であれば、日々少しづつ違った景色の変化になっていることを思い出す。

今年に入ってまだ一度も野良仕事をしに戻れていない。




時の流れと共に、あらゆる物が変化していき流転していく。

頭の中だけが、動的に全体をとらえるという事をうまくこなせない。

固定的に捉えて楽をしようとする。




身体に楽をさせているとどうなるのかを考えてみる。

頭ん中も体の一部であることを忘れている。

春の陽が笑っている。


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国ってなんだろう

2022-03-06 05:53:24 | 日記
今日も感情に訴える映像が繰り返し流れる。

安っぽい抗ウィルス報道の次は、浅い反露報道で染められていく。

きっと考え続けることができないほど、この国の多くの人達は決して豊かではなく、生活に追われているからだろうか。




国民の生命と財産を守るため、命懸けでウクライナの人達が戦っている。

北方領土・拉致被害者・竹島・尖閣諸島・沖縄基地。

私はただ恥ずかしくて、彼等に対しては掛ける言葉が見つからない。




治験不十分なワクチン・3割外れるPCR検査・病は気からのマスク生活。

守ったのに学校行事を子供達から取り上げたのは何故だろう。

会社へ行くな、店を開けるな、旅行するな。

その過去2年の実績と評価すら公表がないのは何故だろう。




あの見るからに怖そうな人達が走らせていた街宣車すら懐かしい。

今を犠牲にして我慢する。

「欲しがりません、勝つまでは。」は過去の物ではなくなりつつある。


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朝焼け

2022-03-03 07:44:52 | 日記
日の出の時刻は日々早く、雲のない空が染め上げられていく。

季節問わないいつもの鳥達がさえずり、風には身を切るような冷たさもない。

戦争が起こっているなんて、流行り映画の世界のことのようにも思える。




生活に不安があっても、とりあえず食えて生命をつないでいる。

それだけで十分ありがたく幸せじゃないか、とも思う。

けれど、それだけじゃ辛いと感じる後味が残るのは、何故だろう。




じっくりと見つめ直してみれば、毎日がどこか空っぽで虚しく感じる部分が、思春期の頃から消えずにある。

「何を本当にやりたいのか。そうなってからじゃ、もう遅いんだぞ。」

ウクライナやロシアの情勢分析や現状分析ばかりのニュースを聞き流していると、ふとそんな気になっていた。




新月の時期を過ぎ、再び白い月が朝焼けの空に浮かんでくることだろう。

低く差し込む朝陽に照らされて、押しては返す潮のように、血が騒いだり血の気が引いたりを繰り返している。

そして脳は落ち着くことなく、意識と記憶を頼りに、また馬鹿を企んでいる。
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