日々の記録と楽しい思い出

日々の楽しかったことや旅行の思い出を写真で紹介したいと思います。

大徳寺真珠庵特別公開「現代作家が描く襖絵」

2018年09月11日 | 趣味

 

蝉の声が消えて、虫の声が聞こえるようになり、夕方からは涼しく感じます。

昨日9月10日、東京から友人が京都旅行へ来ました。

京都通で京都のことは私より詳しく、神社仏閣が好きで年に4~5回京都を訪れています。

一日だけ私と一緒に京都を楽しむのですが、あいにく雨で、予定を変更して大徳寺真珠庵を訪れました。

真珠庵は臨済宗大本山大徳寺の塔頭で、型破りの禅僧として有名な一休宗純ゆかりの寺院です。

侘び茶の祖である村田珠光作の枯山水の庭園「七五三の庭」、茶室「庭玉軒」も公開されています。

特別公開「現代作家が描く襖絵」は説明を聞きながら観ると楽しめます。

特に北見けんいちさんの「楽園」は与論島に魅せられた北見氏が島民と過ごした情景です。

島民の人々が描かれており、北見けんいちさん、真珠庵の住職さん、赤塚不二夫さん(北見さんは弟子)、代表作の漫画「釣りバカ日誌」の映画のハマちゃん(西田敏行)スーさん(三国連太郎)も描かれていて探すのも楽しかったです。

南禅寺に行ってみましたが台風の被害で、残念なことに桜の木や杉の木など折れたりしていました。

秋にきれいな紅葉が見れるといいですね。

 

 勅使門、奥に山門が見えてます

山門

千利休が上層を完成させて「金毛閣」と名付けましたが、上層に下駄をはいた利休の像を安置したことから豊臣秀吉に「股下を通らせるとはなにごとか」と怒りをかい2年後切腹することになったと伝わっています。

真珠庵 

 

 

 

南禅寺三門

天井の龍 明治時代の画家「今尾 景年」画伯の筆

 

 

 

 

水路閣

 

平安神宮鳥居

平安神宮神宮道のお店で「わらびもちとお抹茶」をいただきました 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 台風21号・北海道震度6地震 | トップ | 名建築見て歩き「岡崎近代建... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

趣味」カテゴリの最新記事