春の青春18きっぷの旅が始まりました。
1回目の旅は、3月13日、静岡県袋井市へ友人に会いに行くついでに「ふくろい遠州の可睡斎ひなまつり」へ行きました。
この日は朝からJRは電気系統のトラブルで列車遅延しており、1時間遅れで袋井へ到着しました。
国登録有形文化財で、日本最大級32段1,200体の可睡斎おひな様です。
今までおひな様はいろんな町や美術館で観ましたが、こんなに沢山は初めてでした。
江戸時代とかの古いのはなかったようですが、見ごたえがありました。
廊下にもおひな様が飾られています
大庭園
書道家万代香華 (静岡県掛川市出身)
32段1,200体のおひな様
日本三大つるし雛のひとつ「宝づくしの傘福」
江戸時代、北前船の交易で栄えた山形県酒田市より伝わる「傘福」
お坊さんのお袈裟の生地を提供し、傘福くらぶが約半年間かけて復元し、可睡斎に奉納いただいたそうです。
小槌、七宝、宝珠などの飾りがつるされている宝づくしの傘福
2000体の「さるぼぼ」
さるの赤ちゃんに由来し魔除けや子宝、安産を意味するそうです
巨大5.8m幅の御殿ひな飾り
室内ぼたん庭園 約20品種70鉢のぼたんが飾られています
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