秋も深まり紅葉の季節がやってきました。
昨日11月12日に友人と当尾の石仏めぐりをしようと出かけました。
4年前にも訪れていましたが、前回は紅葉がきれいでしたが今回は少し早かったです。
花崗岩の岩石が豊かで、それが山肌に現れている当尾南部には鎌倉時代、都の名匠の手による立派な磨崖仏が次々と刻まれました。奈良から笠置、そして伊賀伊勢への古道近くに浄瑠璃寺、岩船寺があります。
おしゃべりしながらのせいか列車乗り間違えたり、道がわからなくなったりのハプニングがありました。
岩船寺(がんせんじ)
京都府木津川市加茂町にある真言律宗の寺院です。
「関西のあじさい寺」とも呼ばれ、境内には四季折々の花が咲き乱れます。
五輪塔(鎌倉時代)
三重塔
あじさいの木が沢山あります
舟の形をしています
石風呂
当尾柿
険しい道を歩いて石仏をめぐります
名前はわかりませんが大きな岩です
阿弥陀三尊磨崖像(わらい仏)
眠り仏
からすの壺二尊
阿弥陀如来坐像
地蔵菩薩像
あたご灯籠
変わった瓦屋根です
浄瑠璃寺
京都府木津川市加茂町にある真言律宗の寺院。本尊は阿弥陀如来と薬師如来、開基は義明上人である。
寺名は薬師如来の居所たる東方浄土「東方浄瑠璃世界」に由来する。
本堂に九体の阿弥陀如来を安置することから九体寺の通称がある。
金色の九体阿弥陀如来像はすばらしいです。
浄土への入り口山門
西方九体阿弥陀堂と 宝池
三重塔(国宝)藤原時代