高島市マキノ町海津にある『海津天神社』の御祭神は菅原道真公で、1191年の勧請と伝えられています。正面には3社が祀られ、中央が天神社向かって右の大鍬社(祭神大己貴命)、左の小野社(祭神天押足彦命)と鎮座しています。
その海津天神社で4月29日に行われる春の例大祭は『海津力士祭り』と呼ばれて居て、海津港が北陸から京都への塩や米の輸送基地として賑わった約300年前から始まったといわれています。
その当時、回船問屋で働く若者たちが神社境内の草相撲で豪華な化粧まわしをつけて力を競い合ったのが起源とされ、それで今も若者たちが化粧まわしをつけてみこしを担ぐのが慣例になっているのだそうです。
海津力士祭りでは2基の神輿のが午後1時頃神社を出て、それぞれの神輿は色とりどりの化粧回しを身につけた若者たちにより海津、西浜の各地区をまわるのですが、私が海津天神社に着いた時には既に出た後。
この日は快晴に恵まれ青い空、新緑の山々に神輿と化粧回しが映えて絶好の祭り日和でした。
私も結構晴れ男かしらね(笑)
海津力士祭りは夜の宮入が見ものだそうで、『おねり』と称して神社の境内を何度も何度も回り、神輿を一気に持ち上げてその後は肩に乗せて腰を落とす様子はさながら力士が土俵入りで四股を踏む姿に似ています。
祭りのクライマックスは『おねり』を何度も繰り返した後、神輿を二基とも社殿前に担ぎ上げて終了となりました。
普段は静かなこの界隈も、この日ばかりは、祭りばやしのかねや太鼓が元気よく響き、人出とともに賑わいを見せた一日でした。
その海津天神社で4月29日に行われる春の例大祭は『海津力士祭り』と呼ばれて居て、海津港が北陸から京都への塩や米の輸送基地として賑わった約300年前から始まったといわれています。
その当時、回船問屋で働く若者たちが神社境内の草相撲で豪華な化粧まわしをつけて力を競い合ったのが起源とされ、それで今も若者たちが化粧まわしをつけてみこしを担ぐのが慣例になっているのだそうです。
海津力士祭りでは2基の神輿のが午後1時頃神社を出て、それぞれの神輿は色とりどりの化粧回しを身につけた若者たちにより海津、西浜の各地区をまわるのですが、私が海津天神社に着いた時には既に出た後。
この日は快晴に恵まれ青い空、新緑の山々に神輿と化粧回しが映えて絶好の祭り日和でした。
私も結構晴れ男かしらね(笑)
海津力士祭りは夜の宮入が見ものだそうで、『おねり』と称して神社の境内を何度も何度も回り、神輿を一気に持ち上げてその後は肩に乗せて腰を落とす様子はさながら力士が土俵入りで四股を踏む姿に似ています。
祭りのクライマックスは『おねり』を何度も繰り返した後、神輿を二基とも社殿前に担ぎ上げて終了となりました。
普段は静かなこの界隈も、この日ばかりは、祭りばやしのかねや太鼓が元気よく響き、人出とともに賑わいを見せた一日でした。
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